もう少し教えられた事があったので追記したい。院長さんに、あなたは酒を飲みますか？と聞かれたので、毎日飲みますと答えた。「1週間のうち、2日は飲まない日」を作りなさいと言われた。これが中々出来ないので困る。
肝臓はアルコールを分解する為、休みなく働くのがまずいのだ。お医者様も休肝日の重要性を説いている。ついつい惰性に流されて居る自分が居る。お盆を期して自戒せねば？
江戸前期の儒者である貝原益軒も腹八分目を説いている。私の家庭医も腹7分目と言っている。私には、なかなか厳しく無理のようだ？
西洋人は、腸が短いので肉食が適しているいる。反面、東洋人は腸が長いので菜食に向いてるとも言われている。
例の食品偽造事件が起きてから、日本人も、食品に気をつけるようになった事は、とても良いことだろう。
今日は腰痛のケアーの為に、市内のある治療院に出掛けた。ここの院長先生は、なかなかの博識である。いろんなことを教えられたが、例えば、ふくらはぎを鍛えるために、腰の高さまで膝を上げて歩くなどがある。最近多くの方が、体の不調を訴えるのは、暑かったり・寒かったりの気象条件の激しい変化にもあるのでないか？
なかなか疲れが取れないのは、その辺に原因があるのかもしれない。いつも指摘されるのは、姿勢についてである。毎日iPad やパソコンを使うと、どうしても前かがみになってしまう。正座をして胸を思いっきり張っている姿勢を指導されている。
他にもいろいろあるが、博学の院長先生には、いつも感心させられる。
いよいよ、昨日から長いお盆休みが始まった。保養のため乳白色の源泉で知られる玉子湯に一泊した。福島市内から曲がりくねった山道を車で登ると、あたり一面の緑がまぶしい。幸い雨も小降りでほどなく、玉子湯に到着した。
食事も料理長さん自慢の献立である。最近はお客さんの舌も肥えているので、料理が不味いと来てくれないらしい。
何はともあれ、疲れた身体を保養する為の一日となった。平凡な毎日が如何に尊いか？知る一日となったことである。
今日配達された7月7日号の「週刊住宅」と言う新聞に有益な記事が掲載されていた。「駅前不動産屋奮闘記」と言うコラムの記事である。この著者は、出口地所の出口社長さんである。私は週に一度、彼の書いたコラムを読むのを楽しみにしている。その内容の一部を転載したい。40歳過ぎても現役のプロ野球選手だった、工藤公康さんの本によると、不調もしくはスランプの原因は、「内臓の疲れ」だそうです。健康のためには内臓を休ませることが、肝要との事でした。
この続きは、7月7日号の週刊住宅の記事をお読みください。内臓を休ませる等あまり考えない毎日に、考えさせられた健康の話でもありました。
福島に住む我々にとって放射線量は、 身近な問題である。先日、郡山市にあるオクトという会社から、腕時計型になって居る放射線測定器を購入した。ドイツとスイスを旅行中に持参して、さりげなく測ってみた。
ドイツでは、0.1マイクロミリシーベルト、スイスでは、0.08マイクロミリシーベルトであった。フライト中は、11887m上空で、3.78マイクロミリシー ベルトである。これは上空 なので 止むを得ないか？ 因みに福島市では、0.14マイクロミリシーベルトである。 現在では問題のない値の様である 。心配しすぎるのもかえってストレスになるかも？ ご参考までに。
