今日は今年最後の日である。今、紅白歌合戦を見ている。内容もバラエテイに富んで面白い。それにしても若い人の踊りが主か、歌が従か分からない程、華やかな構成は、日本の豊さを感じさせる。夜空の星を歌った加山雄三さんの50年ぶりの歌が懐かしい。さて、今年を振り返ると夏の猛暑には、天変地異の異常さえ感じさせられる。尖閣の問題や北朝鮮の砲撃など、日本の間近かで起きて居る事態に対し、我々は平和に浸っ居て良いのか考えさせられる。仕事についてもITの最近の進化に付いて行くのはやっとである。2012年には、パソコンからIpadやアンドロイド携帯の時代になると言われている。我々年配者は頭が痛くなる。最近のデフレによる不景気は、深刻になる一方である。政治も派閥争いばかりしていないで、国民の為に一致団結出来ないものだろうか？ 年末になると、いろんな事を考えさせられる。しかし、それはそれとして、自分に与えられた仕事に、全力を尽くすべく新しい気持で新年を迎えよう~。
今日は、青森二日目である。ホテルを午前9時に出発し、駅前の市場へ向かう。地元の人に教えられた「のっけ丼」の朝飯を摂る。ホテルでの1人前の料金で、2人前が食べられる。その安さで観光客だけでなく、むしろ地元の人が良く食べに来るらしい。安くて、しかも豪華？ 現在の低価格志向にピッタリ。福島でも商売のやり方に、もっと工夫をこらしては？ そんな事を考えた。さて、青森に来て行きたいところが2ケ所がある。宗像志功記念館と八甲田山雪中行軍遭難資料館である。最初に宗像志功記念館を見学した。予想を超える展示物の素晴らしさに堪能した。仏像が多いこと、女人像のふくよかな事、至福の一時であった。続いて八甲田山資料館へ。新田次郎の小説でも有名である。映画でも高倉健演ずる弘前隊を率いた福島大尉の物語でも記憶に新しい。現在の日本国家の礎を築いたのも、この様な先人の犠牲があっての事と、思わずにはいられない。裏手に廻ると幸畑陸軍墓地がある。この地に眠る189名の墓標に黙祷を捧げた事である。青森に来て此処だけは、どうしても見学したいと願って居た。念願叶ったのも、新幹線の開通のお陰か？
今夜は、標記会合が近くの杉妻会館で行われた。自分もピアノを習っているので、演奏する菅井寿先生のピアノに興味があり出席した？ さて、会が始まって先ずビックリしたのは、この会合が、コンサートなのか？演芸発表会なのか？分からぬぐらい楽しい会になった。さむらい業の先生方と思えぬぐらい、皆さん玄人はだしの腕前である。特に菅井先生のピアノは、プロも顔負けの演奏である。演目の一部を紹介しよう！トウ・ラブ・アゲイン（ショパン）や、龍馬伝など。更に、衣装を凝らした「愛の水中花」歌った丹野前会長の歌も、菅井先生の伴奏で、一層、情感を高めた。異色であったのは、俳句暦２０年の湯田善一先生の俳句を紹介しよう。①、遅参なき義士の如くに年忘れ ②、老いてなお悩み尽きまじ除夜の鐘 ③、またひとつ門松くぐる是非もなく～。家内も連れてくるのだったと後悔した。日頃のストレスを吹っ飛ばした至福の一夜であった。
昨日は東京のホテルニューオータニで、標記大会が行われた。日本全国の加盟店（人数１２００名）ばかりでなく、海外からも韓国・上海・台湾などからも参加して、盛大に行われた。大村会長のアパマンショップビジョン発表をはじめ、業界ＮＯ１の自信と行動に裏ずけられた基調講演があった。続いて業界トップの特別講演や、加盟店トップ企業の成功事例発表など参考になるセミナーが続いた。最後の懇親会では、好感度ＮＯ１の上戸彩さんや、スーパーＧＴ優勝！スペシャルゲスト近藤真彦さんも登場して花を添えた。私の感じでは、実務講演に出演した３人の社長さんの話が、凄く為になった。気になった事では、最近のネットの進展には追いつくのが容易でない事。会社全体で、しっかり勉強せねばならないと思いながら帰郷した。