今日は、先月に続いての大阪出張である。先月は選挙の丁度一ケ月前であったので、平松市長と橋本知事との間で、大阪をニ分する熱気がみなぎっていた。街の人に聞くと、両陣営半々の声が多かった。しかしどうだ、蓋を開けると橋本知事が圧勝した。勝因は大阪を変えたいと言う熱意が 、 多くの市民に通じたと皆さんが言って居た。たった一人の人材が国政を変えることになるのかも? 頑張って貰いたい!これに反して平松市長の敗因は、既存の政党や大企業の応援を受けて居る為、どうしても市民より、大企業の方の影響を受ける。大阪市民は、そこのところを見たのではないか?何はともあれ 、当選おめでとうと申し上げたい。
今日、グーグルから届いた本の題名である。著者はSNSI副島国家戦略研究所・副島隆彦氏の編集である。今、世間では未だに、放射能問題で混乱している。福島でも若い人の流失が止まらないようだ。この本を読めば、そんなことは杞憂に過ぎない事が分かる。戦前でも、敗戦末期には大の大人達が神風が吹く等、本気で信じていたことがある。放射能についても、風評被害を煽る一部の学者が、「放射能コワイコワイ」と、根拠もなくマスコミに流して居る。困ったものだ。福島では、ほとんどの人々は地元で懸命に働き、復興に励んで居る。是非、多くの方に、一読をお薦めしたい本ではある。発行所はKKベストセラーズ社である。
今月は、3日・郡山市での「アパマン福島エリア会議」、8日・再び郡山市での「宅建協会主催ハトマークセミナー」、9日・東京都帝国ホテルでの「全管協ビジネス協会の20周年記念大会」に出席した。目が回る忙しさである。しかし、全国各地から来訪された多くの人との出会いに、学ぶ点も多く大変有意義であった。多くの人からフクシマの原発事故による被災された方への弔意と、踏みとどまって頑張る方への激励、応援の申し出などには嬉しく思った。特に風評被害による農業・観光業などへの応援などの申し出には力強く感じた。全国の方が暖かくフクシマを見守っている事に、日本人の優しさを思う。