今日は、（株）スーパー温熱と言う会社で、「パンデミック緊急レクチャー」があるというので、上京した。坂本社長以下、各講師の熱心な説明で、良く、理解できた。パンデミックについて、以前、東京都の石原知事が、産経新聞に寄稿したのを読んで、知ってはいた。大変な問題とは、薄々、感じてはいたが、「もし起きたら？」ではなく、「いつ起きるか！」と言う時間の問題である事を知り、愕然となった。
最近、政府も、昨日のブログに書いた通り、本腰を入れ始め、各企業も、大手は３割程は？準備完了とのことである。欧米では、全ての企業が準備完了しているとのこと。今日の講演会では、戦争よりも死者が多い、パンデミックの脅威を、話されていた。又国連の予測では、死者数は、約１億５０００万人とのことにも、ビックリさせられた。
午前１１時から、午後６時までのビッチリな講義なので、とても書ききれないが、感染経路 ①、飛沫感染（半径１ｍ以内はうつる） ②、接触感染 ③、飛沫感染（例えば、電車の端っこで、くしゃみを５回すると、全車両に蔓延する）
日本では、１億２千８百万人×２０分の一＝６４０万人（横浜の人口）が亡くなる。５０％とすると、１６００万人になる。こうなると、最早、国家の危機でもある。
東京都では、都民が新型インフルエンザに、感染する割合を３０％と、看て、約３７８万人の患者が発生するとの、予想をしている。
詳しいことは、「週刊ダイヤモンド７月２６日号」など、参考にして欲しい。帰りの電車で、①、浅井隆著・パンデミック感染大爆発（第２海援隊社）と ②、岡田晴恵著・「Ｈ５Ｎ１型ウイルス襲来～新型インフルエンザから家族を守れ～」（角川親書）読んだ。 両著とも、是非、お勧めしたい本である。講師の方も、推薦されていた。
更に、会場では、新潟市から、来られた方と同席したが、新潟市内では、白鳥が市内に、落下しているそうである。恐らく（真向かいのため）中国の影響であろうとも、言っておられた。新潟では、最近、多くなった中国人が、米・野菜などを購入している。 新潟には、ロシア人も、ごろごろいて、高級品を買いあさっているそうな？ 日本人も、バブル時には、アメリカ・欧州でブランド物を買いあさったことは、遠い昔のようだ？ 彼らに負けずに、もっと元気を出して欲しいものだ？ 最後に、国や自治体を頼らずに、自己責任で行動の時期が来たようである。