標記の本は、「不動産取引問題研究所代表・三好弘悦先生」が書かれた。副題には「借家の成約から管理に至るトラブルの予防と解決法」とある。弊社の所属するフランチャイズの講習会で頂いた本でもある。資料と編集協力には、賃貸日本一の(株)アパマンショップホールデイングス、更に、同代表取締役大村浩次氏も推薦している。我々不動産業に携わる者にとって、大小のトラブルは避けられない悩みがある。最近はネット時代の進展と共に、トラブルが増えている傾向が感じられる。この本は、そのような、あらゆる揉め事に対処した名著でもある。一冊は不動産会社の事務所に必携の本として、置くことをお勧めしたい。大村社長も不動産業界において、より一層のコンプライアンスの浸透と、業界の益々の「質的向上」達成されることを願うと、推薦文で述べておられる。最新の法令・きめ細やかな対処法を満載し、2012年8月5日初版発行で、全国書店・アマゾン・http:kobori.toなどで求められる。http://www.kyokutoh.co.jp
本日は、福島市黒岩・福島県青少年会館で行われた、標記講習会に出席した。日頃は日常業務に追われてどうしても、無関心になりがちである。今日は、CDも含めた多彩な資料を貰い、熱心な警察OBの講師さん達の説明ともあいまって大変参考になった。ブログに、参考までに大まかな点を再現したい。県内の交通事故による死者数は、7月22日現在で50人で、昨年より(昨年は38人)12人多い。県内の発生件数は、5039人である。物損事故 では27336 件である。昨年より3048件も、増加して居るようだ。年代は30代、20代、50代、40代の順だそうである。曜日では、土・金・水に注意との事。時間は、午前7～9時つまり出勤時が多い。原因は不注意(安全運転義務違反)が70％である。ほかには、コンビニでの、バック運転中が多く発生して居るそうな。講師は、心の安定を呼びかけていた。家庭環境が良い家庭ほど、事故など起こさない、と強調されていた。他にも、人間は間違いを起こし易い動物で在る。ハンドルを握った瞬間から、1.認識する。2.判断する。3.操作する。の繰り返しである。これを忠実に、余裕を持って、相手を思いやって運転すると事故は起き無い。交差点での事故が多いのは、黄色で突っ込む事故である。「黄色は止まれの信号」を再認識する必要がある。その他学ぶべき点が多かった一日であった。社に持ち帰り注意を改めて喚起しょう！
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安全管理講習会番外編 便秘解消法として講師が話してくれた話がためになるので、記載する。 食事の際にご飯茶碗より広めの器に、レタス・キュウリ・わかめ・キャベツ・ミニトマト・ブロッコリー・パブリカ等の内、1品で良いからご飯の前に食べると便秘にならない、という話であった。理に適っていると思う。試してみては如何？
本日の午後１時30分より、標記音楽発表会がＭＡＸふくしま４階ＡＯＺ（アオウゼ）多目的ホールで、大勢の観客を集めて行われた。出演者は、行政書士サークル・福島支部会の面々である。演奏するあまりの技量の高さにはビックリ。曲目は歌曲あり・演歌あり・コーラスあり・ロックあり、多彩な演目に聴衆は、すっかり魅了されたことである。異色なのは、被災者を励ます曲（土湯絶唱等）を、作詞作曲して演奏したことである。更に驚いたことは、「信達義民伝」という郷土歴史物語を作詞作曲して演奏したことである。幕末から明治にかけて、西の英雄ばかりが脚光を浴びていたが、東にも偉大な人物が居たことを知らされた。流石に行政書士さん達だけあって、歴史に埋もれていた人物を掘り起し、光を当ててくれた。折角の機会でもあるので、「信達義民伝」の歌詞全文を紹介したい。混迷する現代の世相に対する覚せい剤にもなるのでは？
１、陸奥の生まれの 八郎が、ペリー来航 覚醒し、幕府批判で 島流し 俺がやらずに 誰がやる やるぞ 世直し いざ行かん
２、時は慶応 二年夏 菅野八郎 立ち上がる 一揆総勢 七万余 石に刻んだ 志 やるぞ 世直し いざ行かん
３、悪代官を 追放し 農民たちを 守り抜く 明治維新の 夜明け前 江戸をにぎわす かわら版 菅野八郎 志をとげる
行政書士会福島支部の皆さん、士業の面目躍如である。私は恥ずかしながら、知らなかった。
あっという間の２時間であり、至福のひとときを過ごさせてもらったことである。
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今日は、日本土地建物協力会全体会議が、東京で行われ参加した。猛暑の中、熱中症の心配もあったが標題にも惹かれ？ 参加した。講演者は、順天堂大学医学部教授である奥村康先生である。素晴らしいその講演には面白く、大変、参考になった。この先生は、日本免疫学会の会長もされた、疫学の泰斗でもある。内容については、徳間書店から出版されて居るので、ご覧下さい。他にも東京図書や講談社・ダイヤモンド社にて、免疫に関する図書を出して居られる。福島における放射能の件について、質問したところ、全く問題ない。かえって微量の放射能は、健康に良いとのことで、一安心して帰郷した。この本には外にも、目からウロコの参考になる話が満載である。http://www.kyokutoh.co.jp
今日は、6ケ月振りに、いわき市小名浜港を見学した。しばらくぶりで見る小名浜港は、お店も増えて活気に溢れていた。道路はアクアマリンを見学する人々と、市場で買い物するお客様とで、ごった返して居る。ちょうど海自の掃海艇の寄港と相待って、大勢の人出である。この活況に安心した。続いて、江名方面へ足を延ばした。映画「喜びも悲しみも幾年月」で名高い塩屋崎灯台付近に近ずくと、異様な光景が目に入る。津波に襲われ建物を失った土台のみが延々と続く。所々に花が献花されていて、思わず合掌した。港の中心部とのあまりの違いように、声も出ない。前回と違い、瓦礫は綺麗にかたずけられて居たが、建物の建築は未だしである。政府ももっと、ここの人々に応援できないものか？福島の復興なしに日本の復興なしと言われた政治家は、この現場をご覧になっているのでしょうか? 最近の国会の政争を見るにつけ、ウンザリする。ご自分の票も大事だが、被災して明日の希望も持てない人々に、希望を与える施策を望みたい。http://www.kyokutoh.co.jp
