極東不動産の日記

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河川の清掃

2009-06-28 18:06:38 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝5時半から町内会の清掃日である。古川という町のはずれを流れる川の堤防を、各町内の住民が総出で草刈りをした。伊達市の環境美化運動の一環でもある。昔は、もっと川幅が狭くて、子供のころ、泥んこになって、ドジョウやフナを取って遊んだものだ。懐かしい思い出が一杯、詰まっている川でもある。川の両岸は今では、文化住宅?が立ち並び昔の面影はない。しかし各家庭から若い人・奥様方・子供さん達が集まり、総出で草刈り・片付け・ダンプへの積み込み等、あっという間に終了した。ご近所さんの力は素晴らしい。昔も今も田舎では、人情や助け合い等、少しも変わらないようだ。すっかり綺麗になった川面を見て感じたことである。




調整区域の売買

2009-06-27 18:55:31 | 日記・エッセイ・コラム

今日、東京から来客があった。湯治がてら来福して当社を訪問したとの事。田舎の土地が不要なので売却したい。ついては、査定を?とのことである。家が建てられないとなると、資材置き場や畑にする外ない。従って価値は低いことを詳しく説明した。お客様は坪あたり、8万円ぐらいを考えているようなので、正確な値段(査定金額)を言いそびれてしまった。都会と田舎では、土地の値打ちが違うので、その差にはビックリする程の開きがある。これから、もっと下落しますよ!と言ってあげたが、理解されたかどうか? これだけ全世界で、不況回復に紙幣を刷りまくれば、いずれ、お金の値打ちが近い将来、なくなるのでは?とアドバイスしてあげた。しかし、バブル時の値段が頭にあり、理解を頂けない感じである。日本も一日も早く、景気が回復して、土地の値段も正常に戻ってほしいものである。




経営革新セミナー

2009-06-26 18:58:21 | 日記・エッセイ・コラム

今日の福島市は、35.5度という最高の暑さになった。最近は寒暖の差が激しいため、年配の方には相当こたえると思う。さて、今日の午後1.30分から4時まで、コラッセ福島にて、福島商工会議所主催の標記セミナーが行われ参加した。「今がチャンス! 組織を変えろ!」という題である。講師は㈱リコー販売事業本部の田村 均先生である。販売活動の指導を、永年やられた経験から、その語り口は絶妙で、大変参考になった。100年に一度という未曽有の不況下にあって、経営者の資質が問われている今、顧客視点からのマネジメントの必要性を改めて学んだ。「ピンチはチャンス」でもあるという彼の指摘は、正鵠を得ていると思った。180度・視点を変えれば、生きる道は幾らでもある。時代変化や価値観の変化に気付いて、顧客指向の理念を学んだ一日であった。福島商工会議所は、我々中小業者のためになるセミナーを企画してくれて有難い。




(財)諸橋近代美術館

2009-06-24 21:42:33 | 日記・エッセイ・コラム

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昨夜宿泊した休暇村・裏磐梯を午前9時に出発して、直ぐ近くにある標記美術館へ向かった。間もなく瀟洒な建物が見えてきた。丁度ルオー展が開かれていた。この美術館は、ゼビオ㈱の創立者である亡諸橋廷蔵氏が20年余に亘って蒐集した美術作品と建物等を「地域・社会への貢献」という意思のもと、平成11年の同財団に寄付し、同年6月に磐梯朝日国立公園内に開館したものである。この日はサルバドール・ダリの作品と、セザンヌ・ピカソ・ルノアール等の作品が展示され、ゆっくりと鑑賞できた。雄大な自然にしっとりと溶け込んだ建物のただずまいは、素晴らしい。絵の素養のない自分には、このような巨匠の描いた名画の価値は、とても分からないが、雰囲気だけは感じ取れた。温泉有り・美術館あり・多くの湖あり、福島県は豊富な観光資源に恵まれていると、実感したことである。諸橋近代美術館のURLは、

http://dali.jpです。

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仲良し勉強会

2009-06-24 17:50:55 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、近県の仲良し業者さん4社の勉強会を裏磐梯・休暇村でおこなった。郡山の●●不動産の紹介であったが、福島から、エコーラインを通って見える五色沼などの景色は、絶景であった。さらに源泉が出る温泉は、心も体も心から癒される気分である。是非お勧めしたい名湯でもある。さて、4社の経営者の勉強会は夜遅くまで続き、景気浮揚の秘策の研究を重ねた。各社の成果を持ち寄り、交換し合うのは、大変参考になる。特に、若い経営者のパズルゲームなど、機智に富み、各人の性格がそのまま表れて、びっくりさせられた。若い世代の発想は面白い。政治も思い切って、若い方を起用すれば、日本も活気が出るのでは? 有意義な一日であった。