極東不動産の日記

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不動産売買その2

2008-08-07 15:38:30 | 業務日誌

今日は、福島も猛暑である。山の手にある水道業者が来て、39度あると言っていた。山を下ってきて、我々のいる都市部では、恐らく、40度はあるのでは?  景気も、このぐらい暑くなって欲しいものである。 さて、話は変わるが、不動産業者にも、それぞれの得意分野があって、開発分譲・仲介外など、に分かれている。当社は、仲介(賃貸・売買)が専門である。

昨日、仲介した物件の売り主・買い主が、又、爽やかで、仲介冥利に尽きる思いがした。それは、男性の一人住まいであるのにも、係わらず、手入れが行き届き、清潔感が漂う家であったし、買い主(ご家族も含め)も、気に入って買われた事である。 家であれ、物であれ、寿命の尽きるまで、使用することは、とても良いことであると思う。 物の溢れる現在、簡単に廃棄す風潮は、本当にもったいない。  価格についても、この欄で何度も書いているように、バブル時の丁度、三分に一までに下がって、成約する事例が多い。下がるまでは、ピクリとも動かないし、お客様も、ネットで調べ尽くしている。従って、成約するときは、本当に、神様が付けた価格のようになる。現在でも、じりじりと、下がっている感じがする。その為、お客様は、決して急がないし、我々も、せかせたりはしない。重要事項説明書を渡して、時間を置いて、ゆっくりと、契約するようにしている。最近、売買の数は、増えている様に感じているが、どうだろう? お客様に、喜んで貰える仕事をしようと努力したい。