あなたに何か言われても

　日本医師会の会長が、昨年8月「人との接触を控えよ」と呼び掛けていた時期に、

　都内の寿司屋で会食していたとの報道があった。

　寿司屋で会食していた相手は、日本医師会総合政策研究機構の主席研究員である女性で、

　会長の口利きで事務局長よりも高額の年収になったという。

　その会長が、今回の緊急事態宣言について

　「６月２０日までと期間で区切るのではなく、感染者数など数値目標を設定して、解除の判断をすべし」と訴え

　「多くの国民は度重なる延長に疲れ切っています。これが最後と心得て、政府には具体的な対応策を示していただきたい」と話した。

　多くの国民はこう思っている。

　「明日発売の週刊新潮を読みたい」

　

金には色がない

　河合案里元議員の買収事件に関し、自民党が河合陣営に支出した1.5億円について

　自民党では「買収資金に使われたのではない」とし、河合側は「ポスターやチラシ、設営に使った」としている。

　金には色がないので、どの金を何に使ったのか正確には分からない。

　小室圭さんの学費はどこから?

　河合陣営の買収資金はどこから?

　小室さんも「自分で出した」のかもしれないが、援助があったから自分で出せたのだろうし

　河合陣営も1.5億貰ったから、自分で買収資金を出せたともいえる。

　つまり、直接でなくても、間接的にはそれらの金銭が使われたともいえるのだ。 　

ポカリスエット

　ポカリスエットは、手術後に医師が疲労や脱水症状を緩和するために、

　生理食塩水を飲むことがあるのにヒントを得て生まれたという。

　このたび福山市で、コロナワクチンの代わりに生理食塩水を注射された高齢者が6人いたということが発覚した。

　ホントは、注射を打つのに疲れた当番の医師が、のどの渇きを抑えるために用意したポカリスエットを打ったのかもしれない。

　記者から「生理食塩水じゃなくポカリスエットじゃないですか」と問われたら

「中身は似たようなもんです」と答えるのだろうか。

　

副反応

　ワクチンの副反応が、これから接種する人たちの不安をあおっている。

　テレビでの、ある医師の発言が腑に落ちた。

　「熱が出る。倦怠感がある。筋肉痛がする。これら副反応は、きちんとワクチンが抗体を作っている証拠です」

　「私なんて医療従事者として接種しましたが、何の副反応もないので却って不安」

　私の周りにも、ワクチンを打たないという人がいる。

　確かにワクチンを打って、最悪、死に至る人もいるだろう。

　しかし、ワクチンを打たず、コロナにかかって死ぬ確率とどちらが高いのか。

　それに、ワクチンを接種して自分を守ることと同時に、人に移さないという効果もある。

　ワクチンを打たないという選択肢はありえない。

稲葉VS桜井

　お互いにこれまでほとんど交流がなかった、B,sの稲葉さんと、ミスチルの桜井さんが対談して話題になっている。

　音楽ファンにとって、「中島みゆきとユーミン」「桑田圭祐と吉田拓郎」が対談するくらい凄いことだ。

　私も、ほとんど交流のない稲葉や桜井と対談してやってもいいのだが、オファーがない。

　遠慮はいらんのじゃが。