古館伊知朗。
この男の口調には何の重みも感じない。
かつてスポーツキャスターをやっていた時の、受け狙いの口調には嫌悪感を感じる。
古舘伊知郎を語る上でスポーツ実況やバラエティ番組の独特のフレーズやキャッチコピーを忘れてはならない。
秀逸なのは、F1レーサー故アイルトンセナに対する「音速の貴公子」。アントニオ猪木に対する「燃える闘魂」。アンドレザジャイアントに対する「人間山脈」くらい。
ただし「音速の貴公子」は、古舘が空気中での音速(およそ秒速340m、気温により変化)とフォーミュラカーの最高速度(およそ時速340km)の単位を混同していたことからの表現らしい。
まあどうでもいいのは、「地上最強の初心者」(マイケル・フェルプス)、「イナゴの大群」(おニャン子クラブ)、「腕前はフランス四星レストラン」(アラン・プロスト)、「走る一人ウィーン少年合唱団」(ミカ・ハッキネン)など。
こいつが姑息なのは、自分で受け狙いの表現を考えておきながら「・・・・と言われております」と言うことだ。
たとえばイアンソープを指して、「人間魚雷」「水中四輪駆動」「沈まないタイタニック」と呼ばれております、などと平気で言う。
全部、自分が考えた表現じゃないか。
私か絶対に許せないのは、かつての女子マラソンの名ランナー土佐礼子選手に対してのものだ。
生放送で土佐選手のことを「走るねずみ女」と言い、その走法は「レレレのおじさん走法」と呼ばれておりますなどと実況した。
それから土佐選手は、泣かず飛ばずとなり引退への道をたどることになってしまった。
絶対に許せん、古館。
この男の口調には何の重みも感じない。
かつてスポーツキャスターをやっていた時の、受け狙いの口調には嫌悪感を感じる。
古舘伊知郎を語る上でスポーツ実況やバラエティ番組の独特のフレーズやキャッチコピーを忘れてはならない。
秀逸なのは、F1レーサー故アイルトンセナに対する「音速の貴公子」。アントニオ猪木に対する「燃える闘魂」。アンドレザジャイアントに対する「人間山脈」くらい。
ただし「音速の貴公子」は、古舘が空気中での音速(およそ秒速340m、気温により変化)とフォーミュラカーの最高速度(およそ時速340km)の単位を混同していたことからの表現らしい。
まあどうでもいいのは、「地上最強の初心者」(マイケル・フェルプス)、「イナゴの大群」(おニャン子クラブ)、「腕前はフランス四星レストラン」(アラン・プロスト)、「走る一人ウィーン少年合唱団」(ミカ・ハッキネン)など。
こいつが姑息なのは、自分で受け狙いの表現を考えておきながら「・・・・と言われております」と言うことだ。
たとえばイアンソープを指して、「人間魚雷」「水中四輪駆動」「沈まないタイタニック」と呼ばれております、などと平気で言う。
全部、自分が考えた表現じゃないか。
私か絶対に許せないのは、かつての女子マラソンの名ランナー土佐礼子選手に対してのものだ。
生放送で土佐選手のことを「走るねずみ女」と言い、その走法は「レレレのおじさん走法」と呼ばれておりますなどと実況した。
それから土佐選手は、泣かず飛ばずとなり引退への道をたどることになってしまった。
絶対に許せん、古館。
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