桒田三秀税理士

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僕の嫌いな人たち Vol.8

2015-02-22 11:59:28 | 日記
 古館伊知朗。

 この男の口調には何の重みも感じない。

 かつてスポーツキャスターをやっていた時の、受け狙いの口調には嫌悪感を感じる。

 古舘伊知郎を語る上でスポーツ実況やバラエティ番組の独特のフレーズやキャッチコピーを忘れてはならない。

 秀逸なのは、F1レーサー故アイルトンセナに対する「音速の貴公子」。アントニオ猪木に対する「燃える闘魂」。アンドレザジャイアントに対する「人間山脈」くらい。

 ただし「音速の貴公子」は、古舘が空気中での音速(およそ秒速340m、気温により変化)とフォーミュラカーの最高速度(およそ時速340km)の単位を混同していたことからの表現らしい。

 まあどうでもいいのは、「地上最強の初心者」(マイケル・フェルプス)、「イナゴの大群」(おニャン子クラブ)、「腕前はフランス四星レストラン」(アラン・プロスト)、「走る一人ウィーン少年合唱団」(ミカ・ハッキネン)など。

 こいつが姑息なのは、自分で受け狙いの表現を考えておきながら「・・・・と言われております」と言うことだ。

 たとえばイアンソープを指して、「人間魚雷」「水中四輪駆動」「沈まないタイタニック」と呼ばれております、などと平気で言う。

 全部、自分が考えた表現じゃないか。

 私か絶対に許せないのは、かつての女子マラソンの名ランナー土佐礼子選手に対してのものだ。

 生放送で土佐選手のことを「走るねずみ女」と言い、その走法は「レレレのおじさん走法」と呼ばれておりますなどと実況した。

 それから土佐選手は、泣かず飛ばずとなり引退への道をたどることになってしまった。

 絶対に許せん、古館。

 
 


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