リヤホイールの片持ちのセンターロックのナット…
猛烈なトルクで締まっていたのですが、専用ソケットレンチに強力エアーインパクトと高圧のコンプレッサーの当店装備の総動員で弛みました。
どれかひとつ欠けていても弛まなかったに違いありません (^_^;)
おそろしく硬化の進んだ極太タイヤをホイールから取り外すには細心の注意でかからないと美しいイタリアンバイクのパーツを傷物にしてしまう恐れ大…
もうホントにヤバイ状態でした。
フロントスタンドがどこにもかからないのでいっそのこと吊り下げたいところでしたが
ステアリングヘッドの動きをチェックしておきたかったのでポイントを数箇所に分散させて下からジャッキアップ。
イタリアのバイクには隅々まで眺めると、合理的かつデザインの優れた部位が多く見られ
日本のメーカーも真似はしなくていいけどもう少し凝った造りを考えてくれると楽しいのに…と思わされますね。
空吹かしでも十分に想像できる手強そうなタイトコントロール
許されるなら試運転をしておきたかったのですが、連休中の怒涛の作業のため朝イチからの作業が延び延びになってしまい
結局引渡しが夜遅くになったので今回は遠慮させていただきました。
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