当方の車両となって半年。。。
スペース上、修理と整備の車両をお預かりするのが精一杯で
取引成立後も元のオーナーさんにご無理を言って引き続きガレージに保管していただいていたと言う、
営業活動的にはアウトな水冷R1200GS。
いくらなんでも半年も経ってしまっては…となって後先考えず引き取ってまいりました。
走行距離も4万キロメートルを超えていますし、先ずはバルブクリアランスの変化が基準値を超えていないかの確認。
インレットとエキゾーストともに基準値内でそこのところの耐久性には感心したのですけど、さらにカムシャフトの脱着をしながら各部のコンディションを見て回りました。
楽器で稼いでいらっしゃる
音に敏感であるに違いない元オーナーさんが心配していらっしゃった音についての判定と対策など、
点検だけでなく当方で走らせてみながらも判断していくことにします。
いやこれぐらいのことしかできない、機械ですからね (笑)
ともかくコチラの水冷フラットツインは当方所属ですから遠慮なく全力走行を試してみましたが、
ESAにて車高を最高にしてライディングモードはダイナミックとなると、
僕にはもう凄いパフォーマンス (^_^;)
今や1250ccを経て1300ccのNEWモデルが話題になっているのだから
随分と遅れてるな~なんて恥じるのですけど、
いつの日か電動化されるのだったらまだしばらくガソリンエンジンで楽しめるのだから
それまでにどんどん出してほしいと思いますNEWモデル。
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