当店ご来店では数少ないドカティベベル。
でもとなりのM1100Sみたいに新しい「ドウカティ」はもっと少ないのだけれど
やっぱりイタリアンレッドは華やか。
複数台お持ちのオーナーさんより今度はベベルを起こすとのことで、かれこれ半年お待ちいただきました。
「こちらから連絡があるまで待っていますから大丈夫です」と
旧車のオーナーさんというのはこのくらい大らかでなくては…あーすみません (^_^;)
ご自身でもメンテナンスはこなされるのですけど、車検の時だけはまるで恒例行事のようにご用命いただいております。
しばらくお休みしていたMHR、当然キックスタートの連続。
普段は空調の効いた作業場で集中力を維持しておりますが、排ガス規制とは無縁の旧車をドア閉めきり状態でエンジンを回すのは
泣かされます(目に染みる)から全開放。
さすがに大汗かきました。
初期型ワンピースのカウリング。。。
車体を吊り下げて脱着可能な設備をご自宅ガレージに備えていらっしゃるそうです。
タイヤサイズが太くなるのを嫌って、ご希望のミシュランではなくBT46を装着されましたが、
僕もそのサイズに賛成です。
真昼間の危険な暑さを過ごしたあとの夕暮れ時、ほんの少しではあるけれど
バイクに乗るとこの涼しさを感じることができたことに自己満足しますね。
このあとオーナーさんに引き渡すとなんと一発始動!
今日あれだけキックスタートを繰り返したのに、そんな簡単にかかるなんて。。。呆気なさすぎ
もう少しなんかあってもいいんじゃないですかね (^_^;)
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