ル・マンⅢの作業 続いてキャブレターです
デロルト PHF36
ドウカティ ベベルのPHM40より 少し小さめですが
搭載位置的にも その存在感は かなり大きなもの
強制開閉の加速ポンプ付きで やはりちょっと手強そうに見えますね
しかし こちら ル・マンⅢのほうは セルモーターによる始動と 重~い フライホイールマスによる 低回転での安定感と粘りのあるトルク感で
ドウカティ ベベルよりも穏やかな始動性とレスポンスを見せます
この奥にあるクラッチと共にこんなに大きくて重いものが クランクショフトと直結して回転しているわけですから
このエンジン独特のフィーリングと言ったらもう...
シンプルとはいえ 部品点数は なかなかのもの
コンディションが良く セッティングも合っていると
とても扱いやすいキャブレターで 楽しくコントロールできます
内部はもちろん 外観もキレイに仕上げます
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