ワンオーナーのモトグッチ1100スポルト。
オーナーさんの愛情が絶えることなく27年。。。
決して専門ではない当方でも作業件数の少なくないOHVエンジン
シリンダーヘッドの締付け直しとクリアランスの点検で
ヘッドのコンディションをある程度推測できるので
それが容易いエンジンは旧い機関だけに有意義な作業です。
さすがにパーツの入手も困難になってきておりますので
流通している台数の少ないバイクの維持はますますオーナーさんの愛情が必要なのではないでしょうか (^_^;)
距離は走っていなくても定期的にオイルも交換。
個人的には850のルマンシリーズよりも随分と馴染みやすい(相対的に)フィーリングなので
試運転も緊張せずに完了してしまうし、僕くらいでしたらスタンダードの足回りでも良いタイヤを履かせていれば
十分にそのスポーツライディングを楽しめるのではないかと。。。
それを言っとけば間違いのない「鼓動」が全てではない魅力もそれだと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます