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クロキライディング

いつだってバイク

パイロットロード5

2018年03月13日 00時37分02秒 | タイヤ


ココのところ連続でタイヤ交換の時は早朝ツーリングの解散場所から僕のブロスと乗り換えてお店まで持ち帰るF800S

だからオーナーさんが見切りをつけた磨耗したタイヤをいろいろと僕のほうでも体感できることになっています 結果的に。



この程度の磨耗でもハンドリングに不快を感じるほどではなかったことは僕も同感です。

ココまで4000Km弱の走行距離、急激な性能劣化もなく使用できていたのだから

結局どのタイヤも同じような走行距離で交換しているとは言え、耐磨耗性も良好だと言えると思います。



次のタイヤはミシュランパイロットロード5

ロード4とのイメージの違いはオーナーさんの使い方を考えると歓迎の方向



今シーズンは15回、スキーに通ったらしいオーナーさん

帰宅後、スキーの感覚が残る疲れたカラダで敢えてバイクでライディング

あーそれ僕もやってみたい。



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立春

2018年02月04日 00時27分18秒 | タイヤ


毎年この時期にはNEWタイヤの入荷がありまして

当店にもそれなりに新しい顔ぶれがお目見えします (^.^)



まだまだ寒い日が続きますが、春の絶好期に向けてのスタンバイ

今年はスタートが早いのか、まだ2月なのにかなり作業は混み合っています。



NEWタイヤを待つあまりここまで使ってしまったT30

ここまで消耗したタイヤのフィーリングをカラダが覚えてしまうと新型T31の良いところ

厳密に感じ取ることはちょっと難しいかもしれませんね 僕では。





朝一でお預かりして取り掛かったのですが、間に作業割り込み割り込みで交換完了したのは深夜

明日は立春 バイクシーズン始まりましたね。





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どちらが先か

2017年11月30日 00時06分03秒 | タイヤ


サイズラインナップの追加に大喜びして装着したメッツラー「ツアランスネクスト」

なんとフロントから先に消耗してしまいました。

これで6000Kmくらいだと言っていたように思います。


乗り方云々もあるかもしれませんが、このアドベンチャーはこれまでのタイヤ全てリヤが先

これは前オーナーさんや僕が乗っても、もちろん現オーナーについてもそうだったので

これまでに無くフロントから消耗したのは、タイヤそのものによるところが大きいのではないでしょうか…わかりませんけど (^_^;)





交換には少し早いかに見えますが、この先はもう滑るか滑らないかではなくてハンドリングの劣化が激しくなっていき走っていても楽しさが減少するし

そもそも滑る滑らないの次元ではなくなってくるので本人としては致しかたないところ。



で、今回のタイヤは2度目のコンチネンタル「トレイルアタック2」

前回の装着で同社のタイヤへの興味が非常に高まる好フィーリングだったので

納期や価格はともかくもう一度は履いてみようということになりました。


ツアランスネクストも十分なパフォーマンスで何の不満もなかったわけで、どちらのタイヤもいい仕事をしてくれることに違いはないのですが

トレイルアタック2は普通にリヤのほうが早く消耗していくはず

タイヤの消耗のしかた、他にもいろいろあっておもしろいのですが

理想はやっぱり前後同時交換ですね。




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貫通

2017年11月23日 00時33分30秒 | タイヤ
先日のタフツーリングの2日目 

トレッドの傷口を見るとかなり深刻な状態だったにもかかわらず

何とか無事に帰還できたR1200ST


後日のタイヤ交換の際

車体から外したホイールを転がしてみるとタイヤの中のほうからコロコロ音がするので、もしやこれは…と思ったら




やっぱり貫通してました。

高千穂を背に宮崎から大分県へと跨ぐ山中路に金属片

もとが何だったかなんて判らないほど朽ちていますが

パンク修理ではエアー漏れを止めにくい形状ですね。





こんなのが貫通したタイヤをこのまま使うわけには行きませんが、それよりもフロントタイヤの磨耗も深刻な状態なわけで

パンクしなくとも交換することにはなっていたはず。

なんの惜しげもなく使用を終えたメッツラーZ8インタラクトでしたが、走行距離が3000Kmとはどうしたものか (*_*;



魅力的な最新タイヤもこの先いろいろと使ってみることにはなるんでしょうけど

先ずはパイロットパワー2CT

所有バイクは変わっていきながらもこのタイヤは販売され続けていたし

お得意様達は全てのバイクに一度は履かせているくらいの「基準タイヤ」とでも言いましょうか(勝手に…)





磨耗も後半のタイヤで1200Kmを走り終えた後のNEWタイヤ

ハンドリングの劇的回復はひとしおでしょう



あれ?なにか忘れ物でも取りに戻ってきたのかな? くらいの時間で皮むき終了してこられました。


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ツアランスネクスト

2017年08月01日 07時37分40秒 | タイヤ


KTM990アドベンチャーのタイヤ

リヤが18インチゆえにスタンダード(OEM装着)のピレリ スコーピオンMT90A/T以外、国内入手可能なONロード向きラジアルタイヤ(チューブレス)は

他にコンチネンタルにしか選択肢は無かったのですけど

少し前に、メッツラー 「ツアランスネクスト」にサイズラインナップの追加があったようで、「待ってました」とばかりに早速交換

メッツラーには「カルー3」と言うタイヤもあったのだけれどそちらは明らかにOFF重視のパターンなので現オーナーには向きませんでしたしね。





同サイズの現行アフリカツインのOEMはチューブタイプで、以前せっかくチュースレス化の施工をしたことを無駄にしたくなかったのでアドベンチャーへの装着は諦めていましたが、ここにきてなんともありがたいサイズ追加

チューブレスタイヤにチューブを入れての使用は可能なので、アフリカツインにも装着可能なわけですから、これも人気のNEWアフリカツイン効果なのではないかと思います。

当然ウチでは未だ一台も販売実績のないアフリカツインの存在に感謝です。



タイヤ交換ごとにチューブレスシートの状態確認を実施していますが既に3〜4セット目のタイヤ交換ですけど依然として不具合はありません。





オフロードイメージの強い スコーピオンでもあれだけニュートラルなハンドリングと安心感で舗装路を駆けることができるのだから

これはもうビッグエンデューロのアドベンチャーバイクであることを忘れてもいいくらいではないかと思います。



先日のツーリング直前の駆け込み交換だったので未だ乗ってみていませんから、今度乗らせてもらいます。




8月の4日と5日 お休みさせていただきます

作業をお待ちの皆様には申し訳ございませんがご理解のほど

よろしくお願い致します。





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新品タイヤ

2017年07月03日 01時55分23秒 | タイヤ


先日 フロントフォークのメンテナンスをさせていただいたトライアンフ675デイトナ

練習会にご参加いただいていて、それまでとは少し意識に変化も有ったのか無かったのか…(^_^)

そろそろタイヤも、と言うことでいろいろご検討いただいた結果

パワーRSに決定。



ご本人も仰るように、バイクのイメージにも合っていてカッコイイですね。



引取りに来られる旨の連絡を受けたときにはお昼前後の雨も上がり、路面も急激ドライ化していたのに

僕が新品タイヤの滑りやすさと、何処でもココでもなくどう言う状況で滑るのか…具体的に

くどい説明をしたものだから、時間がかかってしまい

店内からデイトナを外に出したと同時に大粒の雨がボツリボツリと降り始め

路面は一瞬にしてフルウエットなってしまったではありませんか。






こんな不安定な天気だから雨は永く続かなくても路面が乾くまでとなると当分ではありませんから


バイクとオーナーさん 近くのご自宅まで軽トラで送って差し上げました。

あれだけ新品タイヤの滑りやすさを力説しておいて、しかも雨が降り出したのに「ではお気をつけて」と見送るわけにはいかなかったですね


いや 今日はすごく変な天気でしたね

お店前の道路 ずぶ濡れで帰りを急ぐライダーさんはほとんどレインウエア着てない

大変でしたね~
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シーティング

2017年06月20日 21時15分42秒 | タイヤ


ココのところ大型バイクのタイヤ交換と言えばリヤで180以上のサイズばかりでしたので

スリムなバイアスタイヤの交換作業は気安く進められるのかといえばそうでも無い組み合わせもあります。



当店ではドカティベベルに装着率の高いミシュラン「パイロットアクティブ」

チューブタイプのこちらのホイール形状ととパイロットアクティブのビード部分の形状との関係を

チューブにエアーを充填することでシーティングさせるのは要領が悪いのかなかなかすんなりとはいかず

僕の場合、作業上の精神的ストレスは極太ワイドラジアルを上回ります

つまりタイヤのミミが出てくれない (*_*;



チェーンの弛み量はバイクそれぞれですけど

このベベルは僕の知る要注意車両のひとつで、張り過ぎに注意です。





フロントアクスルも組み立てようによってはフロントフォークの機能を害してしまうので

たいした理屈ではないのだけど、作業は手順と確認を怠らないようにするだけです。



やっぱりタイヤの黒さが際立つと足元が引き締まって…

ますますカッコイイですね ベベル



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タイヤサイズ

2017年06月06日 22時18分16秒 | タイヤ


いつも休日の早朝にお独りでサラリと走っていらっしゃるアプリリアRS125

開店準備中のお店前をご自宅方向に走っていかれるのをよく見かけます。


本当ならミシュランのパワーRSご希望だったのですがミドルクラスのサイズが供給されるにはもう少し時間がかかるので

今回はピレリ ロッソⅢ



やっぱりピレリ(メッツラーも当然…)はどれもと言うわけではないけど

同サイズでも装着してみると見かけの太さは細く見えますね

いや実際に1サイズほど細いんじゃないかと言いたくなるケースも珍しくありません。


プロファイルの違いならともかく

太さというか「ボリューム」が僕の目にはすごく違って見えるのに

他銘柄のタイヤとのハンドリングや乗り心地等、イコールで比較していいものかどうか…



僕にはわかりませんが、個人的には細く見える(なる)のは歓迎

ビジュアルを狙って必要以上に太さが見合っていないのはヨシとしても

もともと適正なサイズを与えられているスポーツバイクのタイヤサイズを変更するには勇気が要ります


だからサイズは合っているのに「ほら前のタイヤより細いでしょ」と言ってしまうタイヤは

そのフィーリングの違いも大きいだろうなぁ…なんて


交換後お店を後にするお客さんが、走り出してすぐにその違いに気付いたに違いないと思います。



バイクに起こる良い変化(駆動系)はあれこれやらなくても、もう走り出した瞬間にわかるもの

パワーRSも待ち遠しいですけど、まずはコチラも楽しんでください

急ぐことはありませんよね (^_^)



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見切り

2017年04月17日 21時34分53秒 | タイヤ


ミシュラン パワースーパースポーツEVO

今、ミシュランなら「パワーRS」を選ぶのが筋なんでしょうけど、ラインナップから消えてしまうとなるとなんだか無性に使ってみたくなられたのか



普段のタイヤ選びの基準からすると使用状況に対し少々ハイグリップ過ぎて耐久性もそれ相応でしょうから

進んで装着されることのなかった、そんなF800S氏からのご指名



GWの一泊ツーリングで楽しむため交換時期を調整していらっしゃったのに

週末とか早朝の時間帯のみの天候不順で狙いは大きく狂ってしまい

せめて3000Kmは使いたかったピレリーロッソ3を2500Kmで見切りました

最大グリップ力はともかくハンドリング等には違和感も不満も無かっただけに



ちょっともったいないですけど…



ご本人にとっては身に余るほどのハイグリップではないだろうかと謙遜していらっしゃいますが

その性能とフィーリングに惚れ込んでしまったら困りますね

もう販売終了ですから…


まあ これまで同じタイヤを繰り返し履いたことの無いお客さんなので

どうあれ一度きりしか使わないのだから、これでいいのです。

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初装着

2017年03月14日 03時29分18秒 | タイヤ


ハンドリングにグリップ能力 共にオーナーさんを満足させたミシュラン「パワースーパースポーツEVO」

露出し始めたウエアインジケーターを見なければ、それほど急激な性能劣化や不安も感じないうえに

この性能で3200Km使えたのだから、その耐久性についても高い評価点だそうです

それなりに使うならもう少し走れそうなのですが…  

既に次のタイヤが入荷しているわけですからそれはもう早く使ってみたいのは当然のことです。




パワーRS ウチでもやっとの初組みです。

とりあえず僕にわかるのは組み付けるときの手応えと感触(だからどうだと偉そうなことを言えることでもないのですが)



暗くなってから引取りに来られたオーナーさん

市内のご自宅まで帰っただけですが、なかなか良い印象だそうで

期待が膨らむには十分な距離



耐久性の方もさらに高まっているそうなので

ワインディング1区間で皮むきを終えたら早いとこ使い終わって

「良い」に決まっているこのタイヤがいったいどのくらい耐つのか報告してください。





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