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クロキライディング

いつだってバイク

BMWにSPⅡ

2014年04月29日 02時10分59秒 | パーツ

SPⅡを装着します 

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点火チューニングまでやってしまおうと仰るオーナーさんが少ないメーカーのBMWです。

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車両は R1100S

この上に搭載されるアルミタンクとのクリアランスは思いのほか小さく

互いの干渉には注意が必要

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キットに従い イグニッションコイルはボルト&ナットを使わずにマウント

電気回路からしてボディーアースなんて不要です

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この際ですから スパークプラグもイリジウムプラグへ交換 

デリケートな燃焼室内に挿入される物の先端形状とボリュームがココまで変わるわけですから 結果はどうあれ大きな変化ですね

大幅に馬力アップ とはいきませんが 違いを楽しんでください。

外装&FUELタンク脱着を機にあれこれオーダーをいただいたので
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劣化を発見した 燃圧のかかるFUELホースも交換させていただきました。

 

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添加剤

2014年04月25日 01時41分37秒 | パーツ

ワコールーブのガソリン添加剤 「プレミアムパワー」

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この手の商品には いろいろな解説がつきますが 

要するに 燃焼効率UP 

そして体感できるのか ということですかね。

練習熱心な大学生さんが お試しいただけることになり お買い上げ

結果報告してくださいね。

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因みに ボクは軽トラで…  高速道路途中のSAで投入

正直に言うと 違いは感じませんでしたが 実際かなり売れている商品なので 

今度は違う乗り物でも試してみます。


在庫ありますから 試してみたい方 どうぞ

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CDI方式

2014年02月14日 01時24分31秒 | パーツ

激しい雨中走行で 時々不調になると仰る XLR125

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電気系ならば 点火の高電圧の部分から疑っていくことになるので

プラグキャップにはじまり プラグコードも… ということになります

せっかく 当店にて整備を担当させていただいているわけですから
これもご縁です SPⅡにイグニッションコイルごと交換の依頼になりました。

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雨天走行時の電気のリークは 症状が軽い場合は

テストで再現できないことが多いので 疑わしきを交換し 結果で判定することがよくあります。

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XLR125の点火方式は 「CDI」 イグナイターの変更は不要で

これだけのパーツで足りますから 決断もしやすいですね。

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肝心なのは プラグコードの接続(というか他との絶縁)

 
取り付け時 ここの組み立てが甘いと 2次側の電流がリークしてしまいますから 確実な作業が必要  放電電流の大きな SPⅡならなおのことです。

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回路的に 本体のボディーアースは不要なので マウント方法は自由に決めてOK

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装着しても 見えないところが このSPⅡのカッコイイところではないでしょうか


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再会

2014年01月26日 00時12分19秒 | パーツ

初めて対面したのが 20代前半でしたから かれこれ30年近く前になります

いまで言う スーパースポーツ(SS)どころか それ以前の「レーサーレプリカ」
なんてカテゴリーの概念すらなかった時代に このスタイル

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bimota KB2TT 

これまた古~いお付き合いのお客さんのガレージで 長期間眠っていたのですが  ついに 起こすことになりました。

オーナーさんの保管状態が良く ご自身によるメンテナンスもされているので

今すぐにでも走れそうな雰囲気ですね

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1980年代前半 この時期のビモータは どのモデルもクロモリのパイプフレーム  もちろんイタリアの匠による溶接で組み上げられたもの

その中でもこの 「KB2」はパイプワークが複雑で最も美しいと言われてました

たとえばこのスイングアーム

ピボットとドライブスプロケットが同軸上に配置されているので

スイングアームの垂れ角が変化しても 前後スプロケットの間隔は変わらず 

ドライブチェーンのテンションにも影響がないので 

チェーンに そのための「あそび」を持たせる必要がないという 珍しい構造です

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そのかわり クラッチのオーバーホールはエンジン降ろしで…

と言う不合理さ(ベース車両のエンジンメーカーと 車体メーカーが違いますから)に 泣かされたこともありましたが。

まあ クラッチに限ったことではなく 何度もエンジン降ろしましたけど(笑)


過去に触った ビモータのなかでも 最も思い出深い1台です

再び触らせていただけるのは シアワセなこと

最終チェックの試運転まで これから謹んで作業させていただきます。

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今でも 残している 当時輸入元のパンフ

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高嶺の花とはこの事  恐ろしい価格でしたもんね (+_+)

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エンジンガード

2013年10月04日 00時37分50秒 | パーツ

ご注文いただいていた CB1100のエンジンガード

装着してみると なかなかカッコイイ

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エンジン外観の雰囲気を損ねることの無い 「許せる範囲」

ではないでしょうか。

人気車は各メーカーのラインナップも多く エンジンガードひとつ取っても

選択肢がいくつもあっていいですね。


ただ この 「エンジンガード」 役に立つこともあれば 仇になることもあります

転倒と言っても その転び方はさまざま 

当たり所が悪ければ 本来の目的にそぐわない結果になる可能性も考えられます

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SS系にはこんなものもありました

結局 転倒すると 少なくともエンジンガードにはキズが付くわけですから

外観的にはマイナス

そうすると エンジンガードに求める要件とは何であるかと考えると

それは 転倒しても走り続けられること なんじゃないかと...

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そんな私も BROSには 汎用品を加工して装着しています


どれほどの効果が あるのかあったのか 正確にはわかりません

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転んでも サツ と起してすぐに走り出せるようにするなら

潔く コレくらい装着しないとダメですね (^_^)v

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サンスター

2013年09月17日 00時08分32秒 | パーツ

只今 店内にて保管している SRX600

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FUELホースの交換や ステアリングヘッドのメンテナンスなど

地味な作業を ぼちぼちと進めています

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整備のほうは ある程度見通しがついているのですが

フロントブレーキのディスクローターが 聞いたことのないメーカーの物が装着されていて どうにも気になります。

純正の新品も入手可能ですが 価格も同等ですし 「どうせなら」 ということで

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こちらを装着することにしました

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やっぱり SRXにはこちらのほうが 似合いますね

バンク中 ブレーキを 軽く 舐めるようにかける時や

停止の寸前など ディスクローターの精度の高さは 不可欠です

使い込んでいくと たとえ転倒歴が無くても 効きムラ(程度の差はありますが)は発生しますから それを感じ始めたら できれば新しいローターに交換したいものです

信頼できるパーツを それなりの価格で装着できるのは ありがたいことだと思いました。

近日中に 中古車として販売したいと思います

タイヤは前後 本来のラジアルに交換 

ちょっと不調なキャブレターは オーバーホールの予定

ありがたいことに(個体差なのか) シフトフィーリングの軽い この車両

ご興味ありましたら お問い合わせください <(_ _)>

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アルミ クーリングファン

2013年09月09日 02時58分54秒 | パーツ

ラジエターの容量不足からなのか  オーバーヒートや 夏場のちょっとした渋滞で回りっぱなしのクーリングファン がおなじみの GPZ900R

カスタムパーツのラインナップが豊富な同車では 専用キットでラジエターを大型化されている車両を よく見かけますが

今回 装着させていただいたのが こちら

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MUZZYS アルミクーリングファン

羽数は1枚少ないのですが  見るからに全体の表面積は こいらのほうが広いみたい

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これで クーリングファン作動中の冷却効率も向上するでしょう

そしてさらに 手動で操作できるよう スイッチキットも追加

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手軽なチューニングパーツのようではありますが

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マフラー脱着のために ここまでバラすことになるので この機会に装着のオーダー でした

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試してみるしかない

2013年08月21日 22時45分36秒 | パーツ

高性能オイルといえば 100%化学合成油があたりまえかと思っていましたが

以前から気になっていたオイル

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Omega SP-2(ネーミングにも反応してしまいましたが...)

メーカーからの情報によると 

2輪車専用に開発され どのブランド商品にも劣らない性能を謳っている 

フルミネラル そう 「鉱物油」 なんですね

そして お値段も 負けてはいませんから ますます気になりますよね


そこで ご賛同いただいたのは SRX-600

いろんな意味で エンジンオイルによる フィーリングの違いが出やすいバイクだと思っているので まさに打ってつけ

これまで使用していたのは最近 急に有名になった こちら

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来店してすぐに そのまま試運転

そして古いオイルを抜き取り エンジンが冷めてしまわないうちに

交換を終え 再スタート! (オイル以外のコンディションは できるだけ同じでなくては)

オーナーさんと同じ事を 私も体感させてもらいます。

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エンジンのパワーフィールは勿論ですが 私が凝視するのは シフトのほう


スロットルパーシャルとシフトペダルの

操作タイミングを合わせてのシフトの上げ下げ 少しタイミングをずらした意地悪なシフト

クラッチを使わないシフト ニュートラルの出し易さ クラッチの切れ などなど 

しつこく試していきます。 


まあ これだけのことで 評価出来るものではないと思いますが

第一印象だけは しっかりと受け止めました


ドナー提供 ありがとうございました。

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LEDフォグ

2013年08月15日 22時00分40秒 | パーツ

ツーリングセローに 純正オプションの LEDフォグランプキットの装着です

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LEDランプは初めての取扱いなので 楽しみですね

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ツーリングの機能を 多く装備している ツーリングセローですから フォグランプなんかも 似合いそう

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ステアリングステムに 専用ステーにより この位置に付きます

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HIDと違って スイッチONで 即 最大の明るさに達する特性は まさに 「閃光」

グレーなアスファルトに吸収されやすい 真っ白な光ではありますが

そこを補って余りあるほどの光量 

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こちら ヘッドライトのみ

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そして スイッチON

一目瞭然  比較的有利な 白い車だけでなく濃色の車も 大幅に視認性が向上!

点灯開始のタイムラグの無さと その明るさで HIDを凌ぐのではないかと思われます


専用のキットではありますが 要はランプステーの問題

電源とアースさえあれば 他車への流用も可能 あとは似合うかどうか... ですね

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ETC グリップヒーター ナビマウントとの 一気装着

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スイッチ類はハンドル左側にセットしました

電源ソケットが必要になるのも 時間の問題ですから 右側はそのために空けておきましょう

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バッテリーレスキット

2013年07月28日 01時16分08秒 | パーツ

以前 TW200と225 SR400と500の カスタムがはやっていた頃

このパーツは定番というか必需品ってくらいに 装着されていました。

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「スカチューン」とかで エアクリーナー等の部品を外して サイドから見るとフレームの反対側がみえるほど 「スカスカ」な状態をさして そう呼んでいました。

そんなチューン作業を依頼されることは あまりありませんでしたが 修理でお預かりした車両にはそのような物もありました。(と言うかTWとSRはほとんどこの状態)

今回 超~久しぶりに装着しました しかも私からお勧めしております

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2002年式のSR400

しかし スカチューン目的ではありません

こちらのオーナー様 バイクの使用頻度がきわめて低く 車検でお預かりするときはいつも

バッテリーは放電状態


SRのキャブレター車の場合 点火方式はCDI点火(バッテリーにまったく頼らないタイプ)

しかも始動はキックスターター

この組み合わせなら もう バッテリーは付いていなくても エンジンかかるし 普通にはしれます

バッテリー不良で困るのは ウインカーの正確な点滅 ストップランプの明るさ ホーンの音量 燈火類の明るさです。

そこだけでいいのなら なにもバッテリーである必要はなく 

電源回路の中に 少し電気を蓄えておく 「コンデンサー」でこと足りるのですから

高価なバッテリーを頻繁に交換するよりも 基本的に交換不要なコンデンサーを仕組んでおくほうが 経済的であることは間違いありません。

スカチューンをお勧めしたことはありませんが こちらの場合は利用価値 おおいにアリです

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バッテリーケースがありますから取り付けスペースは余裕 サッサと装着します。

メインスイッチONでも 何も光りませんが エンジン始動後はすべてOK

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希少な どノーマルなSRを試運転

KTMやハスクバーナとの違いを受け入れながら 同じ運転操作でライディング

そう 同じ考え方でいいのです ただペースが違うだけで 理屈は同じだと思います。

コメント (2)
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