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クロキライディング

いつだってバイク

マグロ

2024年04月11日 21時15分25秒 | ツーリング

天気予報の劇的回復を受けて開催することにしたのですが、昨日の夕方から降り始めた雨のせいで

集合場所の今川サービスエリアまでの路面はこのように濡れた状態。

 

しかし雨が降ることはないしタイヤが水しぶきを上げることも無く

ハイスピードで移動していればいつの間にか予報通りの晴れ間に巡り合えるに違いないと信じて走り続けます。

そんな時、後方で全員追い越し完了の報告を都度してくれていた990スーパーモト氏がバイクの異変を伝える声が僕のインカムに。。。

「ギヤがクラッチが…なんか壊れたみたいです~」と

990スーパーモトは減速していき僕との距離は離れていくので会話は途切れ途切れになっていくのですけど、

高速道路上ですから止まって引き返すわけにもいかずこのまま進むしかありません。

たまたま直後にトンネルに入ったおかげで通信可能距離が延びたのですが

この先で電話に切り替えるとだけ伝えて通話は途絶えました。

そこからはもうこのあとの車両の引き上げやライダー本人がどうやって帰って行くのがいいのか…

そしてバイクの修理にどう対応することになるのか頭の中でぐるぐる考えながら、

とは言え事故やケガではないのだからツーリングの主催者としてこのツーリングは続けるべきではないのかなんて

これまでとは一転、憂いに沈む思いで落胆&惰性の走行。

結局もともと降りるはずだった「安心院IC」まで停止できる場所は無く

インターチェンジを出たところで高速道路上のスーパーモト氏と通話再開。

すると「なんか大丈夫みたいです~わかりませんけど~」って

それどういうこと?

たしかあの時「ギヤを切り替えた直後にガラガラ~ガラ……」って言ってたように聞こえましたから

それはタダ事ではないはずだとみましたが。。。。

で、今走ってるの?と聞くと「そうでーす」と。

 

 

ハラハラしながら安心院インターチェンジへ到着するのを待ち、

普通に元気にバイクを降りてきた彼が見せてくれたのがコチラ。

どうやら路上に落ちていたキャンプ道具がタイヤに踏まれたはずみで跳ね上がり

990スーパーモトのスイングアームピボット周辺に挟まった状態で激しくドライブチェーンと干渉していて

ガラガラとけたたましい異音を放ったのでしょう。

こんな人騒がせなこと、一時は絶望しただけにこんなに簡単に解決したから逆に賛辞を皆で贈りましたよ (笑)

 

 

安心院はいつも通過点ですが、快走ルートも豊富ですからすぐに通過してしまうエリア。

最近の日帰りツーリングでは、何でもいいから観光目的でバイクを停めることに努めていて、

今回訪れたのは「佐田京石」

 

皆さん走る気満々でいらっしゃるのか、さして興味も示しておらず

「ココ見といてくださいよ~」と叫んでようやく見物開始。

正体については諸説あるミステリーなストーンサークル。

皆さん知らなかったみたい、当然僕も (^_^;)

 

 

ここ数年では桜の開花は早まる傾向でしたから、

このツーリングの開催日を決めるにあたっては満開の時期を避け

クルマや人出の多さにお花見の影響が出ないようにするつもりでしたが、

予想が外れてこの週末がサクラの満開となりました。

止まって見ることはしませんでしたが、それでもルート沿道には次から次に

こぼれ落ちそうなサクラの花を見ることができまして、

今回のメンバー中、僕を含めて3人は20代から一緒に走っていて今やアラ還。

その頃では考えられないサクラの種類や草花の話をしながらコーナーにアプローチしていると言う

長い時の流れを感じるのでありました。

 

大分県の真ん中あたりを右に左にルートを換えながらあともう少しで乾きそうな路面と処により野焼き後の丘の鈍い色と、

サクラだけではない木々の花色のコントラストがこの時ならではの美しさでした。

 

 

由布岳から庄内町へ佐田京石のある米神山の麓からほぼノンストップのワインディング。

 

 

国道に出たところで早くも給油。

今回の給油は2回の予定。

今時は行き当たりばったりの給油は危険だと言えるほどガソリンスタンドは日曜日にお休みされていますからね。

参加メンバー全員の足の長さ(給油間隔)も知っておかないとうまくご案内できないことになってきました。

庄内町国道210号で給油を終えたら再び田舎道

とは言え豪快な気分で走れるワインディングの連続。

ここはどちらに進んでも楽しく走れるのですけど、できれば同じことを繰り返すのもアレですから

変化を持たせるため若干の有意差はあっても敢えて違うほうを選んでいろんな道を走ってもらえるようにします。

 

 

 

 

路面のコンディションは相変わらずですが高いところを走ると霧の中。

雨雲レーダーに目立った雲は見られませんからもう少し突き抜けるとその上は青空のようで

霧がかかっていても低いところよりも明るい。

 

 

それでもさすがに長い時間濡れたワインディングを走っていると慣れてきて、

上から降ってこなければたいしてストレスも無く楽しく走ることができています。

 

 

予定通りの時刻に「道の駅おおの」でトイレ休憩。

濡れた路面にもかかわらず良いペースで皆さん同じように楽しんでいただけたようで一安心。

これからルートは方向を変え大きく東へ展開。

 

今居る場所より東か北へ行くほどお天気は良くなる予報。

以降はさらに楽しめるはずですからいったいどんなことになるのでしょう (^_^;)

ここから西へ行けば九重阿蘇エリアとなるのですが、今回は中九州横断道路で逆方向「津久見」を目指します。

無料高速をしばらく走ると空はどんどん明るくなっていき、途中選んだ初ルートの気持ち良さに心を打たれながら

そしてランチのお店に到着する時間を少しでも早めるために東九州道の臼杵IC~津久見ICまでの一区間を利用することに

異を唱える人などいなかったので開店時間の11時ピッタリにお店に到着。

それでも既に順番待ちが発生していて、僕たちはその5グループ目。

待つこと20分くらいだったでしょうか思ったより早く入店できました。

 

ここ「浜茶屋」さんの「マグロステーキ」

実は僕とタイガー800氏は2回目。

以前にほぼ九州一周の一泊タフツーリングの終盤に19時半くらいに訪れて

メンバー全員かなり疲れ気味の状態からこれを食べて生き返ったパワーフード。

それをもう一度味わいたくて、この不合理なスケジュールにお付き合いいただいたわけです。

経験者として前回の学びから、溶岩焼のプレートの高温でマグロを焼き過ぎないよう

僕が皆さんにその食べ方に口やかましく注文を付けると言う、今時まったくのNGな主催者。

 

 

甘辛でニンニクの効いたマグロステーキには白メシが合うと言うことはわかっていても

欲張って郷土料理らしい「りゅうきゅう丼」とのセットで

さすがにお腹いっぱい。

 

ここまで東側に出てしまっては大分市街をパスするには高速道路。

津久見ICから別府湾SAで休憩の後、日出ジャンクション~速水IC~日出バイパスと進んで

国東半島の南から半島を縦断することに。

 

杵築ICで日出バイパスを降り再びサクラ見物。

サクラの名所に違いない「安岐ダム」の周辺は混雑を予想しましたが、そこは拍子抜け。

これまでのエリアもそうでしたけど手前の天気予報からすると、

お花見される人はもう済ませているのではないですかね、どちらも閑散としておりました。

 

我々もサクラに足を停めることはなくそこら中に咲いているのだから、

走って走って眺めるだけ。

 

 

そして国東の中心に向かって数ある快走ルートをパワー走行。

皆さんスタンダードのマフラーでよかった (^_^;)

 

 

 

国東に入ってからは路面もドライ。

なかなか上がってこなかった気温も十分に上昇し快適で申し分のないコンディション。

 

 

 

 

 

国東も終盤、ここまでけっこうな距離を走ってきましたがそれほど疲れていませんね。

日差しがあまりなかったのが良かったのかも。

 

もう一つやっておきたいのがソフトクリーム的活動。

今回のルート沿いにはいくつか行きたいお店があったのですけど何故だかこのエリアどのお店も日曜日休業。。。

なので少しだけルートにロスは出ますが院内の妙見温泉横の「わたなべ豆腐店」にて豆腐ソフト

ここで福岡からご参加のR1200S氏と別方向に解散し我々は下関へ。

 

東九州道の中津ICまでもうひと区間、午前中のウエットライディングの緊張ストレスを帳消しにできるよう

皆さんにワインディングを楽しんでいただいてそろそろ時間となりました。

 

 

今川SAで終わりの会

ニンニクの香ばしい吐息でご挨拶。

マグロのためにややタフな行程にお付き合いいただきありがとうございました。

 

下関は1日を通して良い天気だったようですが我々も満足の一日でした。

 

 

本日の走行は520Kmほど

我々にしてはよく走ったと思います。

次の日曜日は早朝ツーリング

そしてゴールデンウイークには恒例一泊ツーリングと続いていきます。

遊んでばっかりのように見える (笑)

 

 

 

 

 

 

 

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氷点下

2024年03月11日 21時55分31秒 | ツーリング

今年初回の早朝ツーリング。

クロキライディング出発のときの外気温が2℃でしたから、ここ菊川町内までやって来る間に

5℃くらいは下がりますから余裕の氷点下 (^_^;)

 

 

昨夜からよく晴れていたので覚悟はしておりましたが、過去の早朝ツーリングでも最低レベル。

まだ年明けの四国内陸部のほうが優しかったような気もするのですけど、

皆さんようこそお越しくださいましたね~ (笑)

 

 

道路脇は霜で白くなっているので、路面が凍結していないか心配心配。

ウインターグローブよりもハンドルカバーを使う僕も

なかなかカバー内から手を出す気になれなかったので走りながらの撮影はできておりません。

このブロスにもいつかグリップヒーターを装着することにしているのですけど

もう15年くらい経ちました。

 

それでもツーリングも中盤になると手の痛さも感じなくなるくらいに気温も上昇し

発熱するのはエンジンしかない(グリップにもシートにもにヒーターなど無い)のに

そのウインドプロテクションと水平対向エンジンだけでライダーを凍えあがらせないR100RTのライダーに

先頭を任せて僕は最後尾。

 

 

今回のルートはタイガー800氏と検討したところ、

あまり内陸の寒いところに入り込むことはせずに山陽方面をやや海寄りに走るルートとしました。

そのおかげか、場所が変わるといきなりバックミラーが急な冷え込みによって曇ってしまい

まったく後ろが見えなくなるようなことだけはありませんでしたね。

 

 

美東SAをウエルカムゲートから利用したのはすでに10時

早朝とは言えないツーリングでしたが安全を考えるとこれでよかったのだと思います。

 

 

 

皆さんも僕と同様に、終盤には体もほぐれてきて

気持良く走りを楽しめたのではないかと思います。

 

 

真冬を越して久しぶりにしっかりと走りましたがトラブル無く終了。

あるとすれば僕が最後尾ではぐれてしまったことくらい (笑)

トイレ休憩のため左折する路地があまりにもわかりにくいため通り過ぎてしまったところで

僕だけがそこに残って皆さんが戻ってくるのを待っているうちに、タイガー800氏と僕の思いがズレてしまっていて離れ離れに。

結局しばらく走った先のルート上で僕が待っていてあとから来た本隊と合流となったのですけど

休憩となって「クロキが居ないんじゃないのか」ということに気付くまでみなさん随分と時間がかかったようでありました (^_^;

 

 

国道2号線をほぼ走らずに横切ること4回

山陽小野田市からご参加のお方には申し訳ないことをしましたね。。。

折角出掛けたのだから「角島」とか、行けばよかったですかね。

 

 

 

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カツオと太平洋

2024年01月24日 21時05分45秒 | ツーリング

 

毎年、お正月の過ごし方はこうでなくてはと言ったことも無いのですが、

過去のログを見返してみると、2016年から記録が残っていて

以降毎年正月三が日の間に一泊でツーリングに出掛けているようです。

だから少なくとも9年連続でお正月に平地に雪が積もることが無かったと言うことなのでしょう。

 

 

今回の合流は元日のGL1800のタンデムから始まりました。

僕も他人の後ろに乗ることはほぼありませんが、タンデムライダーとなって感じることは沢山ありまして、

自分が運転するにしても後ろに乗せる相手によっていろいろ走り方を考慮しないといけないのだと思いますね。

とくに大切なパートナーをタンデムシートでおもてなししたいと思っていらっしゃる

遅咲き熟年ライダーさんはバイクを否定されないためにも熟慮が必要ですね。

いや、運転がどうのと言うよりお互いの関係性のほうが勝るのかな。

クルマのように「寝てていいよ」とは言えませんからネ。

 

今回もツーリングのスタートは広島。

2日の早朝4時過ぎに市内を発って広島港から始発のフェリー。

 

車両甲板には我々2台とスーパーカブ1台と軽バン1台のみ。

仕事納め以降、ココロも身体も緩みきっているので、

急にこんな早起きと重装備…なんでこんなことやっているんでしょうかと

少し気持ちが萎える場面でもあります。

 

 

 

もちろん客室の各スペースはどこも貸切状態。

松山港までの約2時間半。

なななんと地図を下関に忘れてきた僕は今回のルートプランを地図片手のRTから示されて

これまでとまた違ったアプローチで太平洋を目指すことに恥ずかしながら感心するばかり (^_^;)

 

まだ年明け2日目ですから、四国上陸後どこでも食事と言うわけにはいきませんから

今のうちに腹ごしらえ。

これで今夜のカツオのタタキまでまともに食事をしなくても気力体力ともに大丈夫でしょう。

と言うかもう儀式。

 

年末年始でめまぐるしく変わった天気予報では3日が雨予報。

でも2日は文句なしの晴れで気温も上がるらしいので

とにかく2日の快走に賭けようと言うことにしておりました。

四国間近で目覚めた時の朝陽は、あ-やっぱりこのためにここに来たのだと肯定するに十分な清々しさ。

あのまま布団の中に居たらこの気色は無かった。

 

松山市内を抜け、間もなく内陸のワインディング。

たしか去年は12月末に降雪があり、その影響が残っていて内陸の高いところを走るのは躊躇われ

瀬戸内海の伊予灘寄りのルートでできるだけワインディングが楽しめるように走りましたけど、

今回は少し奥のほう久万高原西側に近いルートで南下。

 

 

さすがに気温は低く、路肩には霜が降りていて

ちょっとした橋を通過した時に薄っすらと凍結している感覚を何度か感じながらも

路面を読み間違えることはなく、他に車が走っているはずも無さそうな場所と時間帯、

真冬に走る楽しさを見直すことができました。

 

距離も時間も進み、快晴の空の太陽も高くなってくると予報通り気温はどんどん上昇。

 

すでに路面凍結の心配はなくなりました。

高知市街への到着時間を睨み、松山自動車道無料区間なども利用しながら

宇和島から宿毛までのワインディングではもう寒さなどどこへやら。

緩急様々なコーナーをスタンダードのエキゾーストで

高周波ながらも低音量で静かにワインディングを楽しむことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

スタート後初めての海沿いは晴天の宿毛湾。

太平洋まであと少し。

 

たしかこのあたりで気温は14~15℃くらいで

しかも文句なしの日差し。

道の駅の駐輪場で和やかに語らうライダーさん達の姿もチラホラと見られ

穏やかな年を迎えることができていることに不謹慎ではありますが有難いことだと思いました。

 

 

ここでRTがこの先のルートを再検討。

このまま海沿いを走るのも退屈なので、再度内陸ルートで太平洋を目指しつつ

かと言って「足摺岬」には向かわないルートをとると言う、早い時刻からのカツオのタタキ優先と言える選択。

 

ここらでバイクをチェンジして楽しもうと言うことになり、お互い気持を入れ替えてのライディング。

 

今回のツーリングは我々ふたりだけなので、多少の不完全は許されるものですから

このR1200RTのタイヤがまだウエアインジケーターに至っていないとは言え 

そのハンドリングが心地よいものではなくなっていることは承知の上でのスタートでした。

たしかにハンドリングは劣化していますが、それを感じているなら大丈夫。

他に何も交換するわけでもなくタイヤ交換するだけで歓喜を得られるのだから経済的(そうは言っても高いけど)だし

違いが判るならなおさらのことお金を投じる意味があります (^_^;)

 

もう9年(以上)連続で南九州または四国のどこからか眺めているいつも眩しい太平洋。

 

 

太平洋はサーファーが波に乗っている確率高し。

以前に利用した薪ストーブのあるカフェ。

今回のルートでは通過するので立ち寄ってみましたがさすがに営業はしていらっしゃいませんでした。

洒落た空間と充実のランチ。。。今夜の宴の前には良い助走となるはずでしたが残念。

 

 

潔くランチを諦めて、四万十町の「水車亭」

 

入口脇に積み上がっているのは芋けんぴ(薪のように見えたけどそうではありません)。

 

 

 

夜明け前のうどんから何も食べずに我々けっこうな距離を走っていますから

高知に向けて高速道路に上がる前に補給するにはほど良く十分なラインナップ。

これでプランナーの見込み通り16時には宿にチェックインできるだろうと

双方クルーズコントロールで1車線の高速道路を走っていると、まさかのこの先事故による通行止め。。。

片側1車線ですから右からも左からも追い抜くのは良識ではNG。

待ちに待ってノロノロ運転でやっとインタチェンジを迎えましたが、

降り口の先から事故現場までの高速道路上で停車している人たちは事故処理が終わって通行止めが解除されるまで

進むことも戻ることもできない。

この通行止めは夜まで続いたみたいで、その現場にいらっしゃった皆さんは本当にお気の毒。

徒歩で高速道路路上を離れようとしている人も見られましたがその中には妊婦さんらしき人も。。。

ちょっとした事故でも日常や大げさに言うと人生に何らかの影響が出ることもあるはずだから

これは一大事であることに違いありません。

 

 

我々もこのあと先のインターチェンジで高速道路に復帰しましたが

1時間以上のタイムロス。

この程度で済んだのだからまだ良し。

 

 

 

 

すっかり定宿になっていると言っていいホテルに到着後

到着式(缶ビール)は無しで速攻でシャワーを浴びて繁華街へ。

ひろめ市場の人出を見届けて居酒屋へ。

 

去年の10月以来ですから随分と久しぶり。。。

地元下関のスーパーマーケットで買える「ふぐ刺し」みたいに

手軽に触れ合えたらいいのだけど (^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

いつものようにカツオで満たした後は〆のしょうゆラーメン

お正月と言えばおせち料理よりこの習慣が身についてしまいました。

 

 

ちゃんと歩いて帰った翌朝はホテルで朝食。

2日目の今日は西日本から天気は下り坂。

走り初めの快走は昨日でもう十分に堪能しているので今日はもう帰るだけですから出発ものんびりと。

 

それでも朝からレインウエアを着なくていいだけでもありがたいし、

このまま降り始めが遅れてくれればなお良し。

 

正月三日の朝、高知市街はクルマの通りも無くがら空き。

高知自動車道「高知IC」よりさっさと帰路につくのだけど、

折角だから少しだけ足を伸ばして香川県に入って「讃岐うどん」を食べて帰ろうと言うことになりまして、

いつ雨が降り出しても大丈夫なメンタルを整えて高速道路を加速。

 

 

結局、高知自動車道~高松自動車道「善通寺IC」まで、

曇っていたおかげで寒い思いをすることも路面に気を遣うことも無くあっと言う間の100km。

 

 

いくつも営業している讃岐うどんのお店の中からRTが選んだお店。

ネット情報では9時開店のはずが到着してみると、お正月営業は10時からということで、それまで40分くらい待つことになります。

 

 

我々が受け取った整理券は3番目。

開店少し前に駐車場警備員のおじさんに促されて

他県ナンバーばかりのクルマから下車して入口前に並んだお客さんは全部で38人とのこと、

警備のおじさんが言うにはそれでも今日は少なめで年末年始は70人以上並んだそうなので、

誤情報で早く着過ぎてしまったのが吉となりました。

 

 

こちらの店主さん日曜夜の大陸的番組に出演されたそうで

まさに有名店。

 

 

前回の学びから、「ひやあつ」ではなく「あつあつ」をそれぞれとブタの肉うどんをシェア。

どんどん回転していく店内スピードに乗って我々も粋な早食いでうどんを流し込んでおりました (^_^;)

 

 

これまで四国からの帰還は松山港から防予フェリーで柳井港、

そして山陽道「熊毛IC」から高速道路でと言うのがお決まりでしたが、

まだ上空の曇り空は雨を降らせるには早そうだし、

昨年秋のタフツーリングで本隊フェリー組が単独瀬戸大橋自走に大きく遅れて帰還したことから

今回は我々も瀬戸大橋を渡って岡山経由で帰ることにしました。

 

そうそう、僕は瀬戸大橋を渡るのはこれが初めて。

どんな巨大な建造物が現れるのかとても楽しみです。

 

なんと瀬戸内海の上空にさしかかる頃には青空が広がっておりまして、

遠くまで連なる巨大な橋を見通すことができました。

 

これでやっと僕も人並みに「瀬戸大橋」と口にできるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

倉敷JCから山陽自動車道。

下りとは言えそれなりの通行量のなか、排気量とウインドプロテクションにものを言わせて

ノンストップで広島まで帰ってきました。

このあと離脱するRTはそのまま雨に降られずに帰宅できたと思うけど、

僕は山口県に入ってしばらくのところで雨となりました。

 

これまでずっと使ってみたかったワイパーを初めて作動させてみましたが、

ウインドシールドのおかげでヘルメットシールドが濡れないのでワイパーが水を書き落としてくれるたびに視界良好。

 

いろいろな意味で快適だったけどこれだけ濡れた路面で「スピードが出る」と

良かれ悪かれまたちょっと違ったバイクの一面が見えてくることもあります。

帰ってからの長時間の洗車と引き換えに雨のなかを走ったおかげでよい経験ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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四国タフツーリングー2

2023年12月24日 22時25分53秒 | ツーリング

 

昨日より軽度なトラブルで僕をハラハラさせてくれているR80 

これまで全くと言っていいほど起こっていなかったキャブレターからのオーバーフローによるガソリン漏れ。。。

一時的にフロートのバルブの密着が悪かったこととFUELコックを閉めていなかったことが重なって

一晩かけて少しずつ駐車場の床を湿らせてしまったみたい。

これも大したことではなく始動後しばらくは吹けが悪いことはあってもすぐに回復するはずなので

慌てることはありません。

 

さすがに今回は全員揃ってホテルの朝ごはんを食べて予定通りに高知市街を発ちました。

 

今回は四国一泊二日の行程ですから今日はもう帰る方向。

なのに、スタート後間もなく乗った「高知自動車道」を30km弱走ったところで降り、

一路東側、吉野川方面に向かう模様。

そう言えばこの高知自動車道、去年の正月(今から2年ほど前)の朝

高知から瀬戸内海側まで走ったことを思い出しました(いや忘れもしない)

あの時はまだ夜明け前の氷点下だったし路面が大丈夫なのか…このまま高速道路に規制がかかっていないことを信じていていいのか…

高所でトンネルが連続する黒く不気味なアスファルトを身も心も冷や冷やしながら走ったものです。

 

大豊ICで高速道路を降り、吉野川沿い。

まだ時間も早くて交通量も少なくて、

オレンジのセンターラインにしては素晴らしき快走。

何時もオレンジのセンターラインを踏んで追い越しすることは絶対にありませんから

地元のドライバーさんが早々に道を譲ってくださったからこそ。

 

 

 

 

大歩危峡の手前で吉野川を離れ、

先行のドライバーさん達に次々に先を譲って(偶然)いただけて祖谷渓方面に急上昇。

先頭車間距離には気を付けるように申し合わせながら走りますが、

ハザード点灯されたのなら速やかに抜かせていただかないと

電車で席を譲ったのに遠慮されたのと同じような思いをドライバーさんにさせてしまいますからね (^_^;)

 

 

 

 

 

朝から走り通しで初めての休憩、皆さんそれぞれ順番を入れ替えながら

先頭から最後尾まで付かず離れずであっという間に「かずら橋」の近く。

 

この休憩の後、たまたま僕は3番手。

前走2台の2バルブボクサーと言ったらもう、先の見通しが効かないなどの

良くない条件ほど走りに活気が見えています。

ギヤレシオとエンジン形態からくる1速へのシフトダウンはまさにピンポイントの場所とタイミング。

エンジンブレーキを制していなければ、

こんなにもことも無げにタイトコーナーに消えていくことはないでしょう。

なんらかのパーツの装着でエンジンブレーキを弱める理屈は少なくとも彼等には有りません。

 

 

 

 

後ろを走っているとガソリンの燃える匂いが高年式のバイクとは違っていて

操作にシンクロしたタイミングで、排気管よりスモークを放ちながら良い加速で離れていきます。

どちらのエンジンもメンテナンスを担当させてもらっていますけど、

そんなに回しませんよ僕なんかは (^_^;)

 

祖谷渓の小便小僧はてっきり観光プロモーションなのかと思いきや、

1968年から立っているらしいのでその遊び心を考えると十分に歴史的だと思えます。

 

 

こうしてわざわざ香川県にまで食い込んでの讃岐うどん。

 

僕はこちら「山内うどん」は2回目ですけど

メニューに拘るほどの好みは無く、「ひやあつ」と言った言葉の響きが良かったのでそれを注文。

冷たいうどんに熱いダシをかけてある…どっちがどうなのか食べ始めて知るくらいのものです (^_^;)

噛まずに飲み込むくらい素早く食さないと「ひやあつ」が双方の熱交換で「ぬるぬる」になってしまうのだと

途中のゲソ天の歯ごたえに時間をかけたことに少し後悔。

讃岐うどんのためにはみ出したルート

行きは新しくできたトンネルで直線的に直行しましたが

戻りは旧道で山越えの超快走ワインディング。

 

 

新道と旧道の良し悪しはところによりますが、ココは新道のおかげで交通量が皆無

でも時間が経つと路面コンディションが劣化するでしょうから

たぶん旧道になって間もないこのルート、凄く良い時に走れたのだと思います。

 

 

 

讃岐うどんも食べたことだし、あとは一気に帰るだけ。

徳島自動車道「井川池田IC」より高速道路で西へ西へ。

途中のジャンクションで高知自動車道に移り

 

 

 

 

そして高松自動車道「三島川之江IC」でまたしても高速道路を途中下車。

 

 

四国中央市の街を下界に置き去る長い上り勾配で先頭に担ぎ出され、

それをバックに写真撮影の役 (笑)

 

 

 

 

ノールックシャッターをきりながら、全員に次々と抜いてもらって僕は最後尾で

別子銅山へ駆け上がり新居浜へかけての長尺のワインディング。

 

 

場所や高さによって違いはありますが紅葉も見ごろ。

ただペースが速い。

景色は見ると言うより「感じる」ことしかできませんでした (^_^;)

 

 

 

 

 

ワインディングも後半、「天空のコーナー」のどれかで停まってみたりするのだろうと思っていたけど、この快走はは停めてはいけないとRTが判断して

先頭のR100のほうのRTに言わなかったのだと思います。

 

 

「マイントピア別子」に到着したところで

いったいどこまで続くのだろうと思わせるワインディング走行も終了。

転倒するような人はいませんが、バイクを壊す人もいなくてよかった。

ココまでのルートのハナシで盛り上がりながらの人目の気にならないソフトクリーム

いい歳のオジサンだけど全く躊躇なし。

初日に劣らぬ充足感で今度はホントに帰ります。

新居浜ICから高速道路に上がり

本隊は松山港、RTは途中離脱で広島へと向かいますが、

まだ走り足りない人がひとり。。。

逆方向に進んで「瀬戸中央自動車道」瀬戸大橋で船に乗らない方法で下関へ帰るとのこと。

協調性という点ではここまででもう十分だと思いますけど

さらに遠回りで走って帰るというココロとカラダのほうに感心します (^_^;)

 

本隊は時間通りに松山港へ到着。

最年長と2番目の僕にはこのフェリーは恰好の休息場所

船を降りてからの日没後の高速道路に備えて爆睡するつもり。

いつものことですけど、夕暮れ時の波穏やかな瀬戸内海はじつに美しくて。。。

 

結局、おちおち寝てもいられずに

ツーリングを振り返ることになるのです。

高速道路上で途中流れ解散で

到着間近の美東SA。

 

いつもの顔ぶれ3人で「美東チャンポン」

我々3人のツーリングが終わって現実に切り替わるのはココですね。

今回の四国タフツーリング

冬では走れない夏ルート。

山深い四国らしい高低差を楽しめる素晴らしいルートでした。

 

後日判明、遠回りのR100RTは本隊が船に乗っている間に追い越して

我々より随分早く帰宅したそうで

まるで「ウサギとカメ」物語りのよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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四国ツーリングー1 

2023年12月13日 18時22分52秒 | ツーリング

いつもツーリングは企画する側ですから、僕が「ツーリングに来ませんか?」と誘われることは

全くと言っていいほどにありません。

がしかし。。。

このほど広島県人主導で「タフツーリング」的な行事を企画中とのことで

開催直近になって応急修理の道具など持って参加しないかとのオファー。

出先でバイクにトラブルが発生したとしても現地で対処できることは多くないので

「たいして役には立たんよ」とは言うものの、

路上でトラブルが発生した時「絶対に無理、もうバイクをおいて帰るしかない」との最終判断ができるだけでも意味があるとのことなので

少々の道具を積んで、本当は一番心配かもしれない走行13万キロメートルを大きく超えた990アドベンチャーで

同行することになりました。

 

僕の心が大きく動いたのが、前日広島入りで

お好み焼きで軽く一杯のスケジュール (^_^;)

 

 

あれこれつまんで飲みながらお好みが焼けるのを待つ時間、広島に来ていることを心身ともに感じるのです (笑)

 

そしてこれがあまり呑み過ぎてはいけないと言う不完全燃焼は

明朝の出発時刻をRTが発表したから。。。

 

ビジネスホテルにしては珍しく5人がベッドを並べて泊まれる広さの部屋。

予想通り予定就寝時間を大きく超えて起床。

翌朝全員のスマートフォンのけたたましいアラーム音が一斉に鳴るまで睡眠とアルコールの分解に努めましょう。

 

翌朝は午前4時に出発。

別時間で広島入りしていたメンバー1人と、周南から駆け付けた1人と途中合流し総勢7名で

まだ真っ暗な山陽自動車道でしまなみ海道を目指します。

 

 

いくつも現れる巨大な橋を渡る頃には明るくなってきていて、

これから四国に上陸する機運もにわかに高まってまいりました。

 

 

 

 

こんな時刻に四国を目指しているのも、朝一の「UFOライン」

あの山の尾根を走るルートに立ちたいと言う思いからではありますが

そちらの方向、雲がかかっているではありませんか。

それでも天気予報では晴れることになっているので、到達するころには晴れ上がっているものと

希望をもって山に登りましょう。

 

 

いよ小松北ICで高速道路を降り、すぐさま給油したあとR194から

そろそろ彼ららしい走り方で気持ちの良いペースになってきたころ

後方でなにやらトラブルが発生したようなことをインカムが伝えるので緊急停止。

まさかこんなに早く事が起こるとは。。。

今回は7台中2台がBMWの2バルブボクサーでしかもその2台は

躊躇なく遠慮なく高回転リミットまでエンジンを回していることを僕はよ~く知っているので

僕はもうその旧車の救護ために来ていると言ってもいいくらいではないでしょうか。

 

覚悟を決めてR80を見てみると、なんとテールランプがダラ~ンと

これはネジが緩んだと言ったことではなくてテールランプを取り付けているテールカウリング下側の

プラスチックのステー部分が断裂したことによる(えっ!そんなことあるの)もの。

よかった、これなら何とかなります (笑)

これまでにもメーターとテールランプは良く動きますねと周囲から指摘されながらも

まあこんなものですから気になさらないで下さいと切りかえしておりましたが、

今回はまた特に激しく動いていると言われていたのはこのトラブルの兆候だったと言うこと。

 

 

僕だけではなく他のメンバーが携行していた材料も持ち寄って

とにかく縛りに縛る。

短時間で修理を終え、再スタートでこのあとの急上昇に向かいます。

 

そしてやって来ました標高1700メートルUFOラインの絶景ポイント。

僕とRTはこれまでココに5回くらい訪れているのだけれど

その景色に感動できたのは約1.5回くらい(1回の快晴と1回の薄曇りであとは霧で何も見えてない)なのです。

数日前からの天気予報で、今回はイケルだろうと心躍らせていただけに非常に残念。。。

まあここは潔くあきらめてまた来ることにしましょう、ココはもう近いのだから。

 

 

 

まだ時間も早く、石鎚スカイラインを登ってくる対向車は有れども

降りているのは我々だけのようです。

オレンジのセンターラインが終わるまで先行車に追いつくことも無く

ワインディングを駆け下りていくにつれ空は晴れていく無情さに

落ち込んでいるのか喜んでいるのかわからない複雑な気持ちで四国カルストを目指します。

 

 

 

 

ルートの難易度を高めるため敢えて天狗高原側からの四国カルストエリア入り。

やっぱりこれまで通りUFOラインにガスがかかっていてもこちらは晴れてる

ここはこれまでのツーリングでは晴れ予報なら全て晴れていましたからよほどUFOラインの天気が変わりやすいと言うことなのでしょう。

 

 

 

 

絶景を眺める我々の背面にある「星降るヴィレッジTENGU」のレストラン開店を待ってランチ。

 

今夜は当然「カツオの塩タタキ」ですから

ココでは軽めにと言うことですが

暗いうちから走り続けているので腹は減ります。

 

 

普段からほとんど昼ご飯を食べない僕も、皆さんと同じく茶色い食事で高カロリー補給でしかも大盛り。

調子に乗ってオーダーしておいて食べきれないことをわかっていて加勢に来てくれたRTに

あとを任せて気になる外(四国カルスト)の空模様を見たくて早々にお店をあとにしました。

ツーリング中のランチはどうしても正しい選択ができないな。

 

 

 

あーやっぱり四国カルストはイイ。

地元山口県のカルストとはまた違った雰囲気。

 

 

大人になってからだと秋吉台よりもこちらに来る頻度のほうが高くなっていることは間違いないですね (^_^;)

 

僕がココに呼ばれた理由のひとつ「デジカメ撮影」

ドラレコ動画で見るより蘇るらしいのです、あとで。

 

 

カルストエリアのベストポイントで営業されているキッチンカー的なカフェ

 

 

斜面に設置されたチェアーに腰かけて食後のコーヒー。

なんて贅沢なんでしょう。

 

 

気温も随分と高く、土曜日に午後ここに訪れる人々はみんな笑顔。。。そりゃそうなりますよね。

 

 

こんなに高いところなのに自転車もたくさん。

このお二人のどちらかでしょうか? 彼らのYouTube動画に我々の浮かれ果てた姿が写っているのを

後日メンバーの一人が見つけて皆でシェア。

逃げられませんな~ でもよく見つけたね。

天狗高原に五段高原と四国カルストだけは一気に走り抜けてはもったいないので東西横断を一往復。

よほどでなければやらない同じ道を2度…ゆっくりと走っております。

 

天狗高原側から高地を下り、R439で仁淀川沿いにどこまでも良いペースが続き

毎回一度は渡ってみるどこかの沈下橋へ。

 

 

仁淀川にかかるそれ、今回は初めて訪れる(らしい)

「浅尾沈下橋」過去にはもういくつも沈下橋を渡っていますが、川幅が同じくらいなら橋の幅も同じようなもので

いったいどれがどの橋だったのか覚えてないけど川面はどれもいい色してますね。

 

映画「竜とそばかすの姫」の舞台モデルとなった沈下橋だそうで、巡礼なんだろうなと思われるライダーさんが

何度も何度も撮影の構図を探っていましたので、そうでもない我々は少し離れて記念撮影。

再度R439に乗り、宿泊地の高知市街に向けて本日最後の山越え。

 

すでにもう景色は堪能できたので、この終盤のステージの視線はライディングのためだけに注がれるもの。

全員インカムの通信が途切れることなく、長時間のワインディング走行を堪能。

 

 

途中、R80氏より

FUELコックをリザーブのポジションに切り替えたのだけど

このまま走り続けて大丈夫?と問われましたけど、ココで燃費を抑えた走り方になるのももったいないし

イザとなればガソリンシェア用のポンプも持って来ているので「遠慮なくどうぞ~」とだけお伝えして楽しんでいただきました。

 

2バルブボクサーのFUELタンクはたしか22Lもあり、

これまでのツーリングではタンク容量が少なくて(脚がみじかい)バイクがいると自己判断で給油を1回スキップすることが多く

今回も一つ手前の給油で高知市内までの距離からして大丈夫と踏んでいて、

そんな判断は同じバイクに30年以上乗っていらっしゃるオーナーさんがこれまで一度も外すことは無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

あともう一息で眼下に高知の街が見下ろせると言うところでとうとうR80がガス欠で停止。。。

これまでと同じようにガソリンの残量と目的地までの距離の計算は合っていたのだけど、

ここにきてなぜ今? となったのはこの移動にそれだけ計算が狂うほどの燃料を大量に費やしたと言うことなんでしょう (^_^;)

同じタンクでさっきのガソリンスタンドで念のため給油していたR100RTから(ガソリンを抜きやすいから)

拝借したガソリンはほんの少しだけ。

この先の視界が途切れてからすぐのところにガソリンスタンドがあることを先行のメンバーが見つけていましたからね (笑)

 

 

 

 

 

道の曲がり方に集中し凝視していた目が、陽が傾き始めた街に向けられるとスポーツライディングも終了

 

無事に高知市街にやって来ました。

 

 

チェックイン後、部屋に着いたらまずは何はともあれ。

そこから速攻で入浴を済ませ夜の繁華街。

 

 

一応ひろめ市場に入ってみましたが、ものすごい人人人。

 

 

コロナも落ち着いて、もうこの時間から7人分の席を確保するのはほぼ不可能とみて

ココは場の雰囲気を感じるだけにして素通り。

 

そして一行はRTが事前に予約していたらしい居酒屋へ。

いや-、連れてきてもらってよかった。

塩タタキのクオリティー高し!

ひろめ市場の豪快なタタキもいいけど、こうしてきれいにお皿に盛り付けてこられると

ありがたさ倍増。

 

 

今回初の塩タタキと仰るメンバーも

僕があれだけ絶賛なのはホントだったんだねとご満悦。

 

僕も「土佐巻き」は初めて。

これはますます高知に通わなくては (^_^;)

 

RTと僕のお決まりになっている塩タタキからの屋台。

 

 

餃子と醤油ラーメンで〆て徒歩でホテルに帰りました。

明日も多分、容赦のない一日になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サザエ

2023年12月07日 21時34分42秒 | ツーリング

数日前から降水確率が上下していたのですが、幸いにも悪い方向に進むことはなく開催することに。

予定通りに集まったのは10台。

 

スタートの時、路面は少し濡れていましたが、そのうち乾くだろうと楽観していましたけど

豊田湖付近ではさらに追加のパラパラ雨。。。

 

 

レインウエアを着るほどではなかったのと気温が低くないのには救われましたけど、

この日どうやら我々のほうが好んで湿ったワインディングルートを選んでしまったようですね。

 

 

道の駅「さんさん三見」

海側に出るまで時折の霧雨は続きこれが朝だけの早朝ツーリングだったら

ただバイクを汚すだけの残念なツーリングになったのかもしれません。

 

 

トイレ休憩のためだけの入場だったので申し訳なかったのですけど

スナックコーナーで「ライダーさん達に」と提供してくれた暖かいお茶をいただいて再スタート。

 

その後も海沿い断崖ルートをクネクネ走って萩を目指します。

 

 

 

覚えている限り恥ずかしながらこれまでバイクで乗り入れることのなかった萩の三角州

初めて橋で渡りました (^_^;)

 

 

 

朝のうちだから大丈夫だろうと通過した水の都「萩」の街

朝市では大勢のお客さんで賑わっていて、ただ通り過ぎただけですけど

それだけでも良い観光気分になりました。

 

 

 

 

だからというわけではありませんが、少し止まって見物した「明神池」

 

せっかく笠山にやって来たのだから皆さんをご案内するつもりが。。。

ココがどう言った場所でこの池に何が生息しているのかなんてこと

僕以外のご参加の人達のほうがよくご存じなのでありまして

ルートと景色と食べることと給油とトイレのことしか考えていないことを恥じました (^_^;)

 

それならばこの際、笠山の端っこまで行っておきましょうと

行けるところまで行ってみました。

 

 

椿の群生林が名所となるのは年が明けてからの2月~3月ですが

これを見るとその頃来てみたいと思わせるもの。

 

 

世界最小の火山(それも知らなかったけど…)の噴火口

こうしてみると見どころたくさん。

 

展望台2階の室内展望室は暖房完備。

 

 

 

そして1階にはカフェも。

 

 

当然ランチも笠山でとることにしておりました。

 

全部食べられるかどうか自信はありませんでしたけど、今年の夏に食べた記憶の無い

サザエのつぼ焼きが付いた定食にします。

 

 

 

アマダイの煮つけ 

これが出てきて以降は無言で取り組む「小骨」

 

 

 

運悪く時化のためイカがあがらなかったとのことで

活き造りは望めませんでしたが、地域柄どれも美味しい。

 

ランチを終え、笠山をあとにするとそこからさらに北上。

ようやくお天気も安定してきて、路面もドライ。

早朝ツーリングでは到達できないエリアをパワフルなクルージング環境に

やっぱりツーリングは今日でよかったのだと少し安心したひと時。

 

 

気温もそこそこ上昇していて、場所によって違いのある紅葉のおかげで秋の終わりと冬の始まりの

両方を感じることができた県北の内陸部。

最高到達点から下関へ向けて折り返す時(ルートが重なることは決してありませんが)

帰還の時刻を考えるとココまでなのか…と

後ろ髪を引かれる思いで「南向き」の快走ルートに移りました。

 

その後もところによってはまだ路面が乾いていないところもあると言う

何とも変化に富んだいつもの早朝ツーリングエリア。

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかり走るのは今年これが最後になるかもしれないと、周南からお越しのメンバーはここで離脱。

小郡萩道路から上がってそのまま周南までクルーズコントロールで晴れた午後の陽気を楽しむのでしょう。

 

 

本隊はその後もいつものペースで走って道の駅「蛍街道西の市」

僕がご挨拶をして解散したのが午後3時過ぎ。

福岡県内よりお越しのメンバーも明るいうちに帰還されることでしょう。

今年もクロキライディングの早朝ツーリングをご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。

また来シーズンも楽しく気持ちよくライディングできるよう、

さまざまなタイガー800氏ルートでご案内させていただきます (笑)

 

僕もこのあと仕事はせずに後片付けだけをして帰りましたので、

今年まだ見た覚えのない「サザエさん」をビール片手に見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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銀杏

2023年10月25日 21時13分39秒 | ツーリング

 

 

もう永いことバイクに乗っているのに、季節の変わり目のウエア

いまだに迷った挙句に外してしまいますね (^_^;)

菊川町に入ると急に気温が下がってセブンイレブンの駐車場ではまだ10℃はあったようですが、

そこからさらに内陸部に入り込んでいくと8℃くらいまで下がりましたから、

この前のツーリングで暑い思いをしてきた僕にとっては順応しがたい急変化。

 

いたるところで咲き誇る秋桜を見ることができ季節も急転換しているようで

今年もツーリングのハイシーズンなんてあっと言う間に過ぎ去ってしまうに違いありません。

 

早朝は冷え込みさえなければ走るのに好条件なのですけど今回は天気が良すぎましたね。

太陽が低いから朝陽が眩しくて前が見えない (^_^;)

だから日当たりの良いところとそうでないところのペースが違い過ぎて

後続に申し訳ないな~と思っていたら

皆さんも同じだったみたい。

まあ、気持ちよく走れさえすればいいのだから無理をすることは無いのです。

 

 

道の駅「あさひ」の大きな銀杏の木。

スタート後、何度か銀杏のあの匂いを嗅ぎながらここまで来たのでこの木が全く色付いていないのは拍子抜けだけれど

本格的な冬にはもう少し時間があるのだと安心しました。

 

今回もまたタイガー800氏よりトイレのご案内。

萩の街の景観にマッチする外観ときれいなトイレ (笑)

今シーズン最終回の来月ではムリだろうと今回は少し遠出しておりました。

とは言っても約200Km程度、後半は気温も上がってきて快適。

走るならこの時間帯からですね。

 

 

 

 

 

 

 

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朝ソフト

2023年10月20日 21時43分00秒 | ツーリング

大きくて立派なログハウスは毎回貸し切りで利用させていただいているのですが、

今回もログハウスオーナーさんのご厚意で別棟の離れも用意されておりまして、

毎度2次会の途中で沈没してしまう僕はどうやってここに移動してきたのか覚えておりません。

 

朝食を終え9時の出発のための準備中、話題は雨雲の動きに尽きるのですが、

出発の直前とうとう降り出してしまい皆さんレインウエアで宿を後にします。

 

 

 

寝起きの初っ端からけっこうな難易度のワインディング。

初のご参加でこのロケットスタート。。。しかも路面濡れていては

心地よくはないでしょうと後方でペースをつくりましたが、

余計なお世話だったかも (^_^;)

 

秋のツーリングと称していてもまだ9月の半ば、

雲が割れてきて、路面も乾いているとなれば

あとは誰かがレインウエアを脱いでいる姿を見てしまうと

雨雲レーダーとは関係なく素直に自分も従ってしまうほどの蒸し暑さ。

 

スタート直後からのワインディングを「朝ソフト」でクールダウン?

いや、暑かったのはレインウエアのせい。。。

ライディングはとにかく冷静でクレバーでなくては (^_^;)

 

 

そこからの路面状態はとても良く、長湯から産山までのワインディングはまさに快走。

出発前の天気予報からは得られることのないコンディションに

何か儲けものでもしたようなひと時でありまして、

昨日に続いて絶対にあきらめていた今日までも、タイヤのグリップを信じていられますねズルズルと。

 

今朝はRTもここはパスすることになるだろうと言っていたのですが

あれよあれよとやって来てしまった「箱石峠」

低くて薄い雲がかすめていく神秘的なお姿。

 

今日も朝から気持ちいいとは言えない摩擦音

恐る恐る覗いてみるとかなり擦っていますね、もう成り行きにお任せするしかありません。

 

昨日から予報ハズレの九重阿蘇宮崎エリアを存分に楽しんだ残暑ツーリングもそろそろ北上を始めます。

 

移動のためファームロードを少し走りましたが、さすがにツーリングスポット

大勢の団体さんとすれ違いましたが皆さん楽しそう。

盛んに手を振ってくれている。

 

ありゃ~こちらは両手。。。

手放しはいけないとは言いませんが予期せぬことがあるかもしれませんから気を付けてください。

僕も余裕があれば手をあげてお答えしておりますが、軽く頭を下げるような動作だけで

お気持ち十分に伝わります。

手を振ったりステップに立ち上がったりの大きな動作をされなくても

こちらも十分に幸せですからどうかくれぐれもご自愛ください。

 

そしてさらにルートを折り曲げて玖珠へ。

 

二日目のランチで利用させていただいている「金太郎」さん

人気店ですがこれまで幸運にも入店のタイミングが良く

スムーズにランチを提供してもらっていたのですが、今回はそうはいきませんでした。。。残念ながらパス。

 

玖珠から山国町まで、お馴染みのワインディング

先頭ライダーより促され、今回2回目の先頭を任され

暫しライディングに集中しました (笑)

 

道の駅「山国」では2輪専用の駐輪スペースができていましたね。

増え続けるオートバイに対応したものでしょうけど、まだ広くていいかも。

 

たしかこの道の駅のレストランは和食バイキングだったような記憶ですが

そばとうどん中心のメニューに変わったみたいですね。

 

山国から英彦山越えで赤村特産物センターで小休止

気温は30℃越えの酷暑。。。雨雲はどこ行った?

もう誰も雨雲レーダー 見てないでしょ ( ´∀` )

 

東九州道「今川SA」のスマートインターチェンジから高速道路に上がったところで

いつもの解散式。

オーナーさんは「バイクに悪いことをした」と仰っていましたが仕方ありませんね。

たしかに使い方は適正ではなかったと思われますが、あの限られたバンク角で

よくぞここまでスピードコントロールをされたものだと僕も感服いたしました。

 

結局この2日間、雨でストレスを感じることは無く、

終わってみれば暑さもピークを過ぎた夏の快走ツーリングでした。

そして宮崎県を遠いと感じさせなかったルートも良かった。

 

 

 

 

 

 

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雨雲逃避

2023年09月28日 22時36分03秒 | ツーリング

初日の予報では下関は朝から雨が降り始め一日中断続的に降ると言ったもので

雨雲は九州の北西部と中国地方にかかると言ったところ。

朝6時過ぎ、今にも降り出しそうな空を見上げながら早々に高速道路で南下を始めました。

 

東九州道「今川SA」にお集まりいただいたのは11台

夕方に宿で合流が2名。

一日中不安定な空模様が予想される九州の、それでもまだ日差しが期待される南西エリアのワインディングを

希望をもって走り抜ける二日間の始まりです。

 

東九州道を下って行くと徐々に雲は薄くなっていき、大分県に入る頃にははっきりとした晴れとの境目が

我々の心を躍らせてくれるのは言うまでもありません。

 

今川から60Kmほど、走って「安心院IC」で高速道路を降り

湯布院方面に県道を南下の後、由布岳と鶴見岳周辺を縫いながら、城島高原と志高湖周辺からさらに南へ。

 

 

庄内町から「道の駅大野」まで

地図を見ただけでは到底つながりそうもないのだけれど、それを絶やすことの無かった2時間ほどのワインディング連続走行。

今回のルートは全て広島県人RTによるもので、僕はと言うとこれだけのワインディングの尺をメンバー揃って帯同できるよう

たまに繋がるインカムで先頭付近に最後尾の自分の位置を伝えるだけという、じつに気楽なものです (^_^;)

 

ただ気楽にしてもいられなかったのは、コーナーリングごとに前のほうでなにやら「シャ~」と言う摩擦音が聞こえていて

それが今回初のご参加のハレーダビッドソンXL883Nアイアンが車体を路面にこすりつけている音なのだと知ったとき。

 

豊後大野で一回目の給油。

ココで初めてハイオクガソリンの1リットルあたり200円超えを体験!

 

東九州道の無料区間があるおかげで、大分県から宮崎県に入るあたりで国道10号を走る時でさえ、

こんなんでいいんでしょうかと言うほど快走できたわずかな交通量。

 

そんな10号線と無料高速を使っていつの間にか「延岡」入り。

ここまで来るともう雨の心配などどこへやらで、

例年の秋の一泊ツーリングよりも約1カ月早い、まだ夏を思わせる強烈な日差しを遠慮したくなるほどの変わりよう。。。

 

 

 

こちらの利用は今回で2回目。

旬の山の幸で自然の素材を使った料理で、ツーリングで高揚した精神を見事に鎮めてくれます (笑)

 

 

 

 

この時間は我々の貸切りだったようで、お料理が出揃ったところで

女将さんから丁寧な説明を受けて贅沢な田舎料理をいただきました。

 

 

 

 

 

 

午後からは諸塚を経て九州のど真ん中「椎原村」

これだけ奥地だとワインディングもこれまでの度重なる水害による通行止めが解消されないままのところも多く、ルートの構成も思うようにいかないところでしょう。

久しぶりにやって来た椎原村物産センター「平家本陣」

どうやらこのラインがこのツーリングで一番遠い場所になるはず、いつもの宿はココから随分と北のほうですから

大きく折り返すことになりますね (^_^;)

 

椎葉村からしばらくのあいだ、阿蘇市波野まで

僕も少しだけ前のほうを走らせてもらってもらっております (笑)

 

 

 

さすがに午後からは雨が降ったりするのだろうと、阿蘇山周辺で雨雲レーダーを見るにつけ

心の準備はしておりましたが、結局そのような様子もなく

こうして休憩の時、ソフトクリームなどを食べることができておりまして

初日だけでもうツーリングを堪能することができたようなものだと、

夕方近くに暑さのピークを越えた道の駅で浸った幸福感。。。

 

あとはこのエリアの王道のパノラマの景色を楽しむだけ。

 

 

 

 

 

 

ススキの生える秋っぽい景色のところで

いつものように温泉に行く組と宿直行組に分かれます。

 

 

コーナーを抜けるとくじゅう連山がドーンと見えるお気に入りのポイントでも

よく見えておりましたね。

 

 

普段はまずやることの無いライディングと温泉のセット。

短パンとサンダルは必需品で、それがあると思うと行く気にもなる(ライディングギヤのフル装備から真っ裸への一往復)

 

 

 

さんざん我慢し続けた甲斐があるうまさ (笑)

 

ランチとは打って変わってハイカロリーな肉、肉。(過去開催の画像デス…)

 

直線的には近くて日帰りだってできる位置なので、

同じ道を通らずに欲張ってワインディングを繋げるとこうなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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携行缶

2023年09月12日 18時40分33秒 | ツーリング

今回も参加台数10台と、当ツーリングとしてはなかなかの盛況ぶりでございます。

 

 

日中はともかく、この時間帯はこの上なき快適さで

早朝のワインディング三昧を好条件で楽しむことができました。

 

 

 

今回は不運にも走行中に1台のリヤタイヤがパンクしていることが判明。

路肩に寄って見てみると、低圧走行によりタイヤが発熱しトレットが溶け始めている状態。

申し訳なく思いながらもガソリンスタンドでエアーを充填しながら低速でお帰りいただくことをお勧めしておりましたが、

なんとか無事にご帰宅されたそうです。

もう修理は効きませんからタイヤは交換となるでしょう。

現在タイヤ交換も作業の順番をお待ちいただいておりますが、

今回は現場で対応ができずオーナーさんには大変申し訳ないことをしてしまったので

作業は最優先でたとえ時間外であっても対応させてもらいます。

 

 

まだまだ7月の大雨で通行止めの続く道が多くて、

それでもルートを成立させるためにかれこれ1時間ほど走り続けているのだけど、菊川スタート地点からは直線距離にしてほとんど移動していない。。。

この先の川を一本挟んで向こう側にはいつも解散場所となる道の駅ですからね (^_^;)

 

ルート優先ですから営業中ガソリンスタンドを利用することが難しく、

前から持っていた携行缶1L入りを初めて使いました。

これを加えて180Km走ってくれるといいのだけど、

途中から交代した先頭水平対向が加速を躊躇わないので僕も燃料の消費率が読めなくなり

気が気ではありません。

 

 

走行距離205Kmほど、

豊田町で解散場所周辺で給油してギリギリ走り続けることができました。

 

 

さてさて今週末17日~18日はクロキライディング「秋の一泊ツーリング」

永く利用してきた九重高原のログハウスペンションも今回をもって最後の利用になりそうです。

参加表明がお済みでない方はどうぞお早めにお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

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