日本のほぼ全方位を走り尽くしたKTM990アドベンチャーからこのR1200RTに乗り換えて
はや4年となり2回目の車検となった広島県人の空冷R1200RT
車検とは言えそれは保安基準に適合していることと諸元に変更が無いことの確認が中心ですから、
それだけでコンディションの良さを示すものではありません。
オドメーターはもうすぐ6万9000Km
日頃の定期的な消耗品の交換に加えて各部のコンディションチェックの良い機会となるのが
「車検」である場合もあるでしょう。
熱で傷んでしまったハロゲンバルブのコネクター、こんなところ勝手に溶けてくれては困るのだけど。。。
電気の抵抗にならないようしっかりと接続して新しいコネクターに。
当方では切れたのを見たことありませんが、
遠方でトラブルになるとツーリングの続行を諦めるに諦めきれない部分だと思うのでココで交換。
先日、四国石鎚山付近で燃料消費がおかしいと訴えていた原因が見つかり
FUELポンプも交換。
そして燃料ホースと接続のクイッククラッチも全交換。
4年前の納車整備でタペット調整してから4万Km以上。
どれだけエンジンを回し上げたか想像はつくけどタペットシムの変更は必要ありませんでした。
乗り手のほうはともかく、シリンダーヘッドは優秀です。
激しく壊れない限りまだまだ乗り続けたいのだそうです。
あとはどうしても乗りたいほどのバイクをメーカーさんが発売してくれるのを待つしかありませんかね (^_^;)
僕の試運転感覚ではエンジンと車体ともに好調そのもの。
但しタイヤについては、これまでに何セットもリピートしているミシュランロード5も走行4000kmを越えていて
次回のツーリングで皆さんに楽しんでいただけるご案内をするには本人にとってそのハンドリングが不足であることは明らかですから、次のイベントまでには交換ですね。