エンジン不調で調整となったポイント点火車。
今現在お越しの車両は片手では足りないけど両手ほどはいらっしゃいません。
旧車にはポイント点火が合っている(相性的に)なんて言われているのを聞いたことがありますが、
そんなことはないと思います。。。
スパークはその強さとタイミングが重要なのであってそれは機関の新旧関係ないはずです。
その両方がメンテナンスフリーで得られるのだからウオタニさんの点火システムはじつに画期的。
とは言えこうして0.3mm~0.5mmくらいのポイントギャップと接点のコンディション
そして遠心ガバナによる大まかな進角などを点検調整することで
エンジンの調子が良くなるところを旧車の趣きだと言う考えは理解できます。
修理の始めのところでアフターファイヤーの激しい気筒はどれなのかマフラーエンドに手をかざしている時
激しいのを一発食らって指がどうにかなったんじゃないかと思うくらい悶絶したものだから、
調整後にそれがすっかりなくなってふけ上がりも良くなった達成感も加わるとなおさら理解 (^_^;)
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