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クロキライディング

いつだってバイク

納車日

2018年03月18日 00時52分24秒 | バイク


コンディション維持のため自ら走らせてきたR1100RT

乗れば乗るほど調子が良くなり、ロングツーリングとワインディングのお供にと…

もう無くてはならないバイクになりつつあったのですが

このたびご縁がありまして、晴れて新しいオーナーさんのところへ納めさせていただくことになりました。



いつでもどこへでも行けるコンディションに置いていましたが、これからはいつも傍らにあるわけではないので

あらためて納車整備。



最後の仕上げにカーステレオ(ラジカセ)の動作

さすがにカセットテープは持っていないのでラジオ大音量で畑道を走ってみました (*^_^*)



長距離走行の快適さは勿論ですけど

当時は先進、今ではちょっと旧いあれやこれやを感じながら、最新のモデルをそれなりに知った身で走らせるのは実に楽しかったですね





たまたまタイミングが重なって1日3台のBMWを納車させていただきました

作業予約のお客さんに無理を言って来店時間をこちらの都合に合わせていただいたりして、納車の時間調整に一苦労

まったく量販不能な当店では前代未聞 店内少し広くなりましたけどどれも良いバイクだったのでちょっと寂しくなりましたね (^_^;)
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GT

2018年03月03日 00時09分40秒 | バイク


三寒四温のこの季節、暖かい日の試運転はもう仕事とは言え気持ち良くて楽しくありがたいものです。



これまで2気筒FシリーズについてはSとRとGSと一通り乗ってきましたがこのGTは初めて

等間隔爆発で規則正しく伸びやかに回るエンジンとストレスの無いシフトフィーリングは数字には表れないところ

乗るだけならあらゆるモデルに乗らせてもらっている僕の中では高く評価できます。



ハイスピードクルージングは勿論ですが、先の見えないタイトコーナーでさえ喜んでアプローチできそうな

操作の小技が活かせる万能さはかなり安全な乗り物です 僕には。





次期モデルは不等間隔爆発になるようですけど、他が皆そうなのだから

フラットツインと同じ等間隔を貫いてほしかったぁ なんて…

この気持ちよさに浸るとしみじみと思います。



最後に装着がタイトだったLEDの冷却フィンの温度を測定して、素手で触るとかなり熱いけど

モノを溶かすほどではないことを確認(今のところ)

納車準備もこれでほぼ完了

凄さこそ無いけどキャラクターとパフォーマンスのバランスがいい

是非とも足を延ばしてほしいですね (^.^)
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三輪

2018年03月01日 00時49分17秒 | バイク


ヤマハ トリシティ 「コレ転ばないんですよね」とお店に有るのを見たほかのお客さんから問われましたが

いえいえ手を離すと倒れてしまうのだから転ぶに決まっています。



3輪と言うより、前タイヤがふたつ並んだ二輪車と言ったところでしょうか

走らせる感覚は二輪車を走らせるのと大きな違いはありません。




普段、コーナリングのアプローチでフロントから破綻して転んでしまうことはいつでもイメージできるのですけど

このバイクでは同じようなイメージはできませんでした(転ばないことは無いんだろうなと思うけど)

3輪の車といえばいろいろな種別がありますが、バンクさせるもののほうが転倒の恐怖は少ないものです。

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排気音

2018年02月08日 01時45分28秒 | バイク


CB1300スーパーボルドールの新車 初めて入荷しました。



熟成化が止まることのないCB1300ですが、このモデルで最も気になったのは排気系の変更

たしかにサイレンサーはかなり細くなりましたね。

騒音規制の緩和によるところなのでしょうけど、このスタイリングの調和は歓迎されるハズ。



排気音は思った以上に大きくて少し驚きます

これは早朝のお出掛けには気を使わないといけないかもしれないレベルです。

もう永いことバイクのモデルチェンジやマイナーチェンジを見聞きしていますが

マフラーからの音が大きくなって、それでもいいよと言うのは初めて



最大出力が9馬力向上したことは確かめられませんが、排気音のことを差し引いても

これまでのジェントルなフィーリングは 元気の良い方向に変わっているようです。


今日は試運転が立て込んでいて、このCB1300とBMW2台そしてドカティベベルと

午前中に4台を続けていくとさすがに冷えきってしまいまして

メーターの外気温表示は1℃



もう我慢できずにそのまま「あんかけ蕎麦」まで足を延ばしました。

白ゴハンは蕎麦を食べ終わった後の投入用

右のレンゲはそのために何も言わずともつけてくれます

やっぱりあんかけの類とタップリの生姜はあたたまりますね (^.^)





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クオータースーパースポーツ

2018年02月07日 01時15分59秒 | バイク


昨日は年に一度の健康診断 下関市民病院で人間ドック

検査自体は病院スタッフの皆さんはとても優しくて、スムーズに誘導してくれるのだけど

この胃カメラだけは憂鬱ですね (*_*;

それでもこれまでと変わりなく胃の中はキレイで若々しいと、カメラをグリグリ操作している医師には褒められたし

後日の再検査も不要なようで、不思議と健康であることに安心しました。



昨夜から絶食だったことと検査終了の安堵感からなのか

普通は日替わり定食のところを変更してもらっているチャンポンがすごくおいしいので、すっかり毎年恒例となりました。



スピーディに進む検査も今回はCTとかMRIも追加してもらっているので、ちょっと遅くなってお昼過ぎからの開店

先日試運転をさせてもらったCBR250RR





ライディングモードの切り替えはその違いがハッキリとしていて、スタートのクラッチミートの瞬間からして変化します

実用的かどうかはともかくですけど、ココはお好みですかね (^_^;)

あぁ~でも早いとこ慣らし運転(必要なのかな?)を終えて、というか初期のオイルを抜き変えてトップエンドまで回してみたいところ

既に販売終了となったVTRとの実力の違いも感じたいもの。


コレで「リッタースーパースポーツを追い回すぞ!」なんてコトを企むことではなくて

軽量な車体とほどほどのパワーで純粋にライディングを楽しむために

この正当なスーパースポーツがあるのだと思います。

ビックバイクでデビューを飾ったライダーさんにも是非乗ってもらいたいですね~



バイクが小さくなれば思い通りに何だって…といきたいところですが

軽さゆえそんな気がするだけでなかなかそうもいっていないのが現実

でも小さいバイクが正しく乗れるようになると大きなバイクも同じように乗れるというのはよくあることです 僕の経験上。

だから同クラスで排気量の大きなものに乗り換えることが必ずしもステップアップにあたるとは言えないのではないかと思います。





雪の合間を見てわざわざ引取りにお越しのオーナーさん

先ずはポジション… ということで

翌日早速シートあんこ盛り加工のご相談

それはオモシロそうです ぜひやりましょう。
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CBR250RR

2018年01月30日 00時01分37秒 | バイク


ああ やっとのことでウチにもありました新車の入荷

別にバックオーダーで永いこと待ち続けていたわけではないのですが…

初のオーダーをいただいたということデス。



振り返るとナント半年ぶりの新車ではありませんか

色も鮮やかヴィクトリーレッドで縁起のいいコト (^_^;)



CBR250RRには僕もすごく興味と期待がありまして

キャラクターに見合うタイヤサイズ(ライバル他車たちと同じ)のラインナップが充実してきていること。



スロットルバイワイヤにより3つのライディングモードを選べることと

それが250ccツインエンジンのパワーにどれだけ活きるのか。



そして吸気レイアウトがどうやらラムエアシステムになっているらしいこと

2ストロークや超高回転型4気筒をこの先望むことはできませんが

250ccスーパースポーツならではと言えるような 良いバランスの乗り物であってほしい。




前車からすると4分の1サイズ

こんなのもアリでしょうと、車歴の豊富なお客さんからの粋なオーダー



パワーあり過ぎないので、いろいろ「工夫」してライディングする楽しみが広がりますね。
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2ストロークマシーン (^.^)

2018年01月26日 00時37分37秒 | バイク


さすがに触れる機会の無くなった2ストローク

NSRならばまだしも、TZRとなるともう軽く10年以上はご無沙汰でした。



じつは昨年の夏くらいからご相談はいただいていたのですが、初めはオーナーさんだけご来店。

次にバイクも一緒、そしてこれまでの経緯と現状のお困りごとを細かく細かく聞き取らせていただいて(うんざりされるかも)

そして今回ようやくのお預かりです。


先ずは走らせてみて、聞き取った内容と症状を運転方法を変えながらしっかりと感じ取ることからデス。



各メーカーの熾烈な2ストローク技術開発競争により、80年代から90年代を跨ぐ数年間で大きく性能向上を果たした2ストロークマシーンたちは

カウリングを取り外すとかなり複雑

ある程度マトを絞らなければ診るべきところ多すぎます (~_~;)





安易にバラさずにとにかく観察し、これまでのコトをできる限り読まないと… 

ホース1本折れ曲がっているだけでも不調に繋がることだってありますし、それにもう25年以上前のバイクですからね。





自分が歳をとったせいでしょう

ついこの前のバイクだったように思うのですが (^_^;)




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690DUKE

2017年12月28日 23時17分49秒 | バイク


そう言えば新車の時それなりの試運転をして以来、乗ってみる機会の無かった現行モデルの690DUKE

2016年のモデルチェンジでかなりの変更点があったようなのですが、外観に大きな変更が無いので

あまり変わっていないような印象ではありました。



順調に走行距離も進んでいてオイル管理も完璧なので

頼まれてもいないのに走行チェックをさせていただきました。



これまでのモデルでもエンジンのパワーフィーリングには感銘しておりましたが

さらにパワフルになっているうえに低速域のドコドコ感までも強くなっていて

なんだか随分と進化していますね

走るの楽しい (^.^)


路面温度の低さと車体の軽さとこの駆動力…

タイヤに荷重の乗らない低速でのターンはスロットル操作に要注意

一方、高速コーナーではその軽さと高重心ゆえに楽に速い速い


知る人が多くないと思えば喜びはなおさらデス

やっぱりシングルはさすがの海外モデルですね (^.^)









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カジバ

2017年12月16日 00時32分11秒 | バイク


カジバ エレファント750

これはまた珍しいバイクではありませんか



僕もまだ現車を目の前にしたことはありませんが、先ずはフロントフォークのみのお預かりです。



80年代 カジバがドカティを傘下に置いていた時期のバイクですから

エンジンはドカティのLツイン


長期の休眠状態から起こすことにされたようで、とりあえずフロントフォークのリフレッシュを当方にご依頼いただきました。




部品の入手がかなり困難にはなるでしょうけどマルゾッキ製フロントフォークは何とかなりました。

懐かしいパリダカマシーン(90年代に優勝したのは900cc)を是非とも見てみたいので

なんとしても復活させていただきたいもの

お役に立てることがあれば頑張ります (^_^;)

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GT1000

2017年12月06日 00時05分47秒 | バイク


ドカティ GT1000のタイミングベルト交換

少し前から軽い作業をさせていただいていたのですが、今回は試運転をさせていただきました。



あまりと言うかほとんどお目にかかることのないモデルだと思います。



試運転では、確認の必要があれば少なくとも一度はピークパワーくらいまでは加速させてみたり

ブレーキのタッチや効き具合とムラの有無

ハンドリングのキャラクターが「壊れて」いないかどうかなど

自分の感覚に引っかかる違和感が無いかを確かめるのですが



一通り試してみて… というより走り始めてすぐに

その走りの印象の良さにちょっと感動しました。



ドカティを語れるほどの自分では無いのですが

ベルトの2バルブドカを体感するには適材ではないのかなと思います。


いろいろ乗らせてもらっていると時々こんな出会いがありますから試運転は意欲的にこなします。

前傾ポジションだと長距離は疲れるとか、ツアラーは乗っていて楽チンですねとか、

単気筒やツインは鼓動が心地よいとか、スポーツ性の高いバイクはハンドリングが軽快でキレがいいとか、

乗らなくてもイメージできることは多くあるのですが

その先のことは乗ってみないとわからないですね、僕には。





だからこの後のモデルにイメージは湧いていても、ほとんど乗ったことないから知らないんですよね

ココはどこの専門店でもない(なれない)ので

好みはあってもひいきにする必要も無いので

素直にバイクを評価できて楽しいです (^_^;)





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