ミッションをおろして、レリーズベアリングを点検してみると、思ったとおり、ベアリングがまったく回らない。完全に焼きついている。ガー・・という音はベアリング内部の音なんだけど、ゴー・・という音は、ベアリングが回らず、クラッチカバーのダイアフラムスプリングをレリーズベアリングの当たり面が削っている状態の音だった。これじゃースゴイ音がしても仕方がないね。やっぱり壊れる寸前でした。さらにクラッチカバーのダイアフラムスプリングの当たり面の高さも違うし、これがクラッチの切れが悪い原因だ。
最新の画像[もっと見る]