この頃、アイドリングストップ車が
増えてきたので
そろそろバッテリー交換時期の車も
その前に、アイドリングストップ専用バッテリーの
受入れ性能はどれぐらいなのか、知っておかないとね。
ある程度放電させて、比重を下げてあります。
比重はこんな感じ
比重は左側の数値です。
比重は1.20
ここまで比重が落ちてくると、
スターターの回転が重くなってくるので
あれ?って思う感じかな。
さてここから充電開始
もちろん急速充電ではありません。
バッテリーを痛めるので
普通充電です。
あッ・・・30分で測定しようと思っていたけど
40分経ってしまいました(泣)
では比重測定
比重が1.26まで回復
やはり一般のバッテリーでは
あり得ない、受入れの早さです。
となると、アイドリングストップ車に
一般のバッテリーを付けると
使い初めは、比重が上がっているので
アイドリングストップしてくれるけど
しばらくすると、比重が下がり
オープン電圧が下がるので
充電不足と判断され
アイドリングストップしなくなるように
制御が入ることになりますね。
アイドリングストップ車には
アイドリングストップ専用のバッテリーを
使わないといけないね。
でも、ここまで受入れがイイということは
逆に、自己放電も早いことになる。
となると、週1回チョット乗るだけとかのパターになると
一般バッテリーよりIISバッテリーは、
上がりやすいということになるね。