自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

初めてのミュージカル観劇

2022年08月26日 10時39分50秒 | ブログ

子供の頃からミュージカル映画は好きで沢山観てきましたが、生の舞台で演じられるミュージカルは観たことがありませんでした。
家内は元々ミュージカル観劇が好きでよく観に行っていますが、昨日ちょっとした経緯があって家内のお供で私も一緒に観に行くことになりました。

場所は東京都心のど真ん中、有楽町駅の直ぐ近くのシアタークリエです。
演目は「ダディ・ロング・レッグス」(あしながおじさん)で、井上芳雄と上白石萌音の2人芝居です。
原作はアメリカの女性作家ジーン・ウェブスターが1912年に発表した小説です。
お客さんの98%は女性です。
対面が東京宝塚劇場、斜向かい(写真奥)は帝国ホテルで、完全にお上りさん状態です。
シアタークリエ ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』 (tohostage.com)20分間の途中休憩を挟んで約3時間の舞台で、完全な2人芝居で舞台の造りも同じままでしたが、全く退屈することなく堪能できました。
ミュージカル好きの家内のお陰で自宅でDVDで何度か観ていた芝居ですが、やはり生は音が違いますね。
特に人の声、歌声がとても膨らみと響きがあって耳心地が良かったです。(我が家のホームシアターセットがプアなだけという噂も・・・😒)
井上芳雄さんは日本のミュージカル界のプリンスと言われるだけあって、やはり歌が上手いですし、素晴らしい声量です。
上白石萌音さんは3時間の間、ほぼ歌いっ放しでしたが声が枯れることも声量が落ちることも無く最後まで素晴らしい歌唱と演技でした。

人生初のミュージカル観劇、大満足でした。
コロナ感染を避けるため、マイカーでの往復でしたが大した渋滞も無く3時間足らずで往復できました。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  サンダーバード ジェットモ... | トップ | 2000記事突破 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (黒猫2号)
2022-08-27 07:25:43
おはようございます、クラキン様

ミュージカル!いいですねぇ~(^^)

井上芳雄さんと上白石萌音さんの2人芝居と云うのがスゴイですね。

ワタシが行ったことが有るのは2回です、
いずれも子供たちが小さかった頃でした。
どこの劇団だったか失念しましたが、地方公演で『夢から醒めた夢』
帝劇で森繁久彌さんが出ていた『屋根の上のバイオリン弾き』
の二つだけです。

何とか『レ・ミゼラブル』を帝劇で見ようと、チケット入手を頑張ったのですが、
これが過当競争もいいところで(^^;
やっと取れた一回目は一人分だけ、奥さんへのプレゼントになりました。
そして5年前の二回目、二人分しか取れずやむなく奥さんと老母に、
上演の間、帝劇の周りを周回(徘徊)していたのは今も忘れられない思い出?です(笑)

あ~行きたいなァ~、見たいなァ~(T^T)。
返信する
Unknown (みず)
2022-08-27 07:46:58
ミュージカルは得意じゃないですが、過去にタダでチケットが入って赤毛のアン(華原朋美)を観ました。独特の空気感でした。

上白石萌音が歌を出した時は「また俳優が人気にあやかって」位に思いましたが、テレビでの歌唱を聴いたら、それだけとは思いきれないものを感じました。声質好きです。
返信する
Re:Unknown (クラキン)
2022-08-27 09:47:53
黒猫2号さん、いらっしゃいませ。
お二人とも人気の俳優さんなので、劇場は満員御礼でした。
流石に観応えがあって良かったです。
森繁久弥さんの『屋根の上のバイオリン弾き』を帝劇で観られたのは素晴らしいご経験です。
帝劇の『レ・ミゼラブル』というと昨年の6月頃に上演していた時でしょうか。
3回取れただけでも良かったと思います。
帝劇の周辺は霞ヶ関、国会議事堂、皇居前広場、日比谷公園、銀座など散歩するには飽きないですね。
ちょっと足を延ばして新橋まで行けばタミヤファクトリーもあります。
返信する
Re:Unknown (クラキン)
2022-08-27 09:53:45
みずさん、いらっしゃいませ。
ミュージカル映画はディズニーアニメやオリバー、ウェストサイドストーリー等々、沢山観てきましたが生の舞台は全くの初めてでしたが、想像以上に良かったです。
上白石萌音さんは立派なミュージカル俳優さんだと思います。
妹の萌歌さんも歌が上手いので、生まれ持った素質なのかも知れません。
あの小さなお身体でよく3時間歌い続けられるものだと驚きました。
第二の薬師丸ひろ子さんみたいになれるかも知れません。
返信する

コメントを投稿

ブログ」カテゴリの最新記事