ニチモ1/48の九七艦攻Ⅲ型の製作開始です。
空母蒼龍の艦載機、佐藤曹長の搭乗機にする予定で、機体の塗装は大凡判明しましたが、コックピットの内部の塗装が青竹色なのか、カーキか緑か??よく判りません。
爆弾の色もよく判りません。
結局資料本を取り寄せ中です。
ということで、コックピット以外の小物を先に仕上げることにします。
特に脚周りやプロペラなどが最後に残ってしまうと、凄く面倒に感じてしまうので、先に仕上げてしまいます。
まず、パートを全てランナーから切り離して、バリ(このキットは古いので結構バリがあります)やパーティングラインを取って、整形します。
その後、軽く洗浄してから全部にサフを吹きます。
エンジンを組み立てました。
同じニチモ48の隼と比べるとシリンダーのモールドがちょっとダルいですが、防火隔壁から前を、キャブ、吸気管、排気管、エンジン本体と見事に再現しています。
この後、プラグコードを追加する予定です。
プロペラと主脚です。
プロペラはキットのままですが、非常にシャープです。
主脚はいつも通り、オレオ部分にミラーシートを巻き、ブレーキパイプを追加しました。
そう言えば、このブレーキパープの材料を使い果たしてしまったのと、このやり方も完全にマンネリ化しているので、次回からは少し違うやり方をしようかと思います。
後席の機銃です。
キットのまま組み立てましたが、照準器は余っていたエッチングパーツを流用しました。
計器盤や無線など
このキットには計器盤のデカールやエッチングパーツは付いておらず、凸モールドを施したプラパーツだけですので、当然塗装で仕上げます。
先ず黒を吹いてから、シルバーのドライブラシの要領で凸モールドのメーター類を浮き立たせていきます。
その後、赤、白、黄で適当(一応実機の資料を観ながら)にアクセントを付けていきます。
なんとなく、それらしく仕上がったと思います。
次回はコックピットの組み立てと仕上げです。
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