一泊二日で、信玄の隠し湯のひとつと言われる「下部温泉」と身延山、久遠寺へ行ってきました。
自宅からは中央高速で甲府南ICまで行き、そこから富士川に沿って
静岡県富士市に抜ける国道52号線(かつて、武田信玄の軍師であった山本勘助が武田と今川の間を行き来するのに通った道です。)を南下すると片道2.5時間ほど、距離にして130kmで到着です。
位置関係は、甲府南ICからR52を南下して、身延山の少し手前を西(富士五個方面)に入ったところに下部温泉郷があります。
下部温泉方面に曲がらずにR52真っ直ぐに10分ほど行くと身延山の麓に着きます。
この麓に日蓮宗総本山の久遠寺があります。
午後から天気の崩れが心配されたため、麓に到着後、久遠寺参拝は後回しにして、すぐに身延山ロープウェイで標高1153mの山頂まで登りました。(所要時間は片道7分)
山頂には南、北、東の3方向に向いた展望台があり、10分足らず歩くだけで、それぞれ下の写真のような絶景が眺望できます。
残念ながら既に紅葉は終わっていました。
【南展望台】富士川の流れと駿河湾、伊豆半島
【西展望台】富士山
【北展望台】南アルプス連峰
そして、3つの展望台に取り囲まれるように久遠寺の「奥の院」があります。
御朱印も麓の本堂とは違いますので、ご注意を。(御朱印はフォトチャネルの「御朱印ギャラリーでどうぞ)
さて、山頂からロープウェイで麓に戻ると徒歩2分程で久遠寺本堂へ着きます。
流石は日蓮宗総本山だけあって非常に立派な寺院で、あちらこちらから「南無妙法蓮華経」の読経が聞こえてきます。
5年前に再建(復元)されたという五重の塔もあります。
本当はもう少し色々と見て回りたかったのですが、風邪をひいてしまい、体調が悪かったので15時頃には下部温泉の宿にチェックインしました。
下部温泉は確かに温泉郷の街並みがあり、それなりの数の温泉宿が集まっていますが、既に廃業していると思われる宿も多く、とても寂れた感じがします。
私が宿泊したのは「裕貴屋」という創業明治8年の老舗ですが、木造三階建ての全12室という今ではこじんまりとした佇まいの年季の入った宿です。
お宿のHPです。
http://www.yuki-ya.com/
自慢は源泉掛け流しと洞窟風呂と貸切露天と屋内の3種類の温泉ですが、貸切露天は湯がぬるくて入れませんでした。
洞窟風呂と室内風呂は趣があってなかなか良かったです。
とにかく古い建物なので、「清潔で快適」を期待されると少々がっかりするでしょう。
お料理は量は十二分で、名物の湯葉も出ますし、お味も及第です。
予定では翌日はR52を更に南下して、富士市へ出て東名高速で帰ろうとしていましたが、風邪の具合がドンドン酷くなってきたので、午前9時にチェックアウトして、そそくさと帰路に着きました。
お蔭様で午前裕に自宅に帰ることができ、そのまま医者へ行きました。(トホホ・・・)
自宅からは中央高速で甲府南ICまで行き、そこから富士川に沿って
静岡県富士市に抜ける国道52号線(かつて、武田信玄の軍師であった山本勘助が武田と今川の間を行き来するのに通った道です。)を南下すると片道2.5時間ほど、距離にして130kmで到着です。
位置関係は、甲府南ICからR52を南下して、身延山の少し手前を西(富士五個方面)に入ったところに下部温泉郷があります。
下部温泉方面に曲がらずにR52真っ直ぐに10分ほど行くと身延山の麓に着きます。
この麓に日蓮宗総本山の久遠寺があります。
午後から天気の崩れが心配されたため、麓に到着後、久遠寺参拝は後回しにして、すぐに身延山ロープウェイで標高1153mの山頂まで登りました。(所要時間は片道7分)
山頂には南、北、東の3方向に向いた展望台があり、10分足らず歩くだけで、それぞれ下の写真のような絶景が眺望できます。
残念ながら既に紅葉は終わっていました。
【南展望台】富士川の流れと駿河湾、伊豆半島
【西展望台】富士山
【北展望台】南アルプス連峰
そして、3つの展望台に取り囲まれるように久遠寺の「奥の院」があります。
御朱印も麓の本堂とは違いますので、ご注意を。(御朱印はフォトチャネルの「御朱印ギャラリーでどうぞ)
さて、山頂からロープウェイで麓に戻ると徒歩2分程で久遠寺本堂へ着きます。
流石は日蓮宗総本山だけあって非常に立派な寺院で、あちらこちらから「南無妙法蓮華経」の読経が聞こえてきます。
5年前に再建(復元)されたという五重の塔もあります。
本当はもう少し色々と見て回りたかったのですが、風邪をひいてしまい、体調が悪かったので15時頃には下部温泉の宿にチェックインしました。
下部温泉は確かに温泉郷の街並みがあり、それなりの数の温泉宿が集まっていますが、既に廃業していると思われる宿も多く、とても寂れた感じがします。
私が宿泊したのは「裕貴屋」という創業明治8年の老舗ですが、木造三階建ての全12室という今ではこじんまりとした佇まいの年季の入った宿です。
お宿のHPです。
http://www.yuki-ya.com/
自慢は源泉掛け流しと洞窟風呂と貸切露天と屋内の3種類の温泉ですが、貸切露天は湯がぬるくて入れませんでした。
洞窟風呂と室内風呂は趣があってなかなか良かったです。
とにかく古い建物なので、「清潔で快適」を期待されると少々がっかりするでしょう。
お料理は量は十二分で、名物の湯葉も出ますし、お味も及第です。
予定では翌日はR52を更に南下して、富士市へ出て東名高速で帰ろうとしていましたが、風邪の具合がドンドン酷くなってきたので、午前9時にチェックアウトして、そそくさと帰路に着きました。
お蔭様で午前裕に自宅に帰ることができ、そのまま医者へ行きました。(トホホ・・・)