とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

タヌ~キ

2009年01月22日 | 横浜市旭区


  今日は横浜駅からバスで。鶴ヶ峯中学校入口(なぜか“峰”ではない)で降りて帷子川の両岸を歩きます。住宅、商店、畑に森と、バラエティに富んだ一帯です。

  でもこの雨では進度は鈍らざるを得ません。昼間は止むって話だったのに11時の気象情報では降水率50%と高め。昼過ぎに瞬間的に止んだ程度で、あとは細かい雨がそぼ降ります。むしろこういう降り方のほうが厄介です。雨粒が風に流されやすいので図面にくっついてくるのです。

  さて、川に近い保育園のそばに冒頭写真の看板がありました。残念ながら本物のタヌキは見られませんでしたけど、こんなところにも住み着いてるんですなぁ。

  ちょっと寄り道は水道道沿いにある和菓子舗「新杵」。嫁はんの具合がまだ万全でないため芋甘納豆(315円)と葛湯(120円)を求めます。葛湯というと先代の大旦那様を思い浮かべますなぁ。あれから早20年ですか。


【今日の昼食】
やぶ忠(今宿東町1452)
 ☆カレー丼 850円
   こちらは蕎麦屋、隣はトンカツ屋、両方にカツ丼があり値段は異なります。でも今朝が揚げ物だったためカレーを。注文して待ってる間に少し図面整理など。やがて「お待たせしました」と言われるけどなかなか来ない。出てきたものを見て納得。カレーが表面張力まで乗っている。つまりそろそろと持ってこないと溢れさせてしまいそうなのだった。匙もレンゲではなく金属製のスプーン。肉厚のレンゲなんぞ差し込んだら溢れそうだし。具だくさんで味もなかなかでした。でも横浜の食堂もいずれは「量より量」からの転換を迫られる時代が来るのかどうか。

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