とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

お茶碗欠いたの拙者~♪

2017年06月04日 | 横浜市神奈川区
  去る月曜朝のこと、ちょいとヘマをやって3年半前に買った茶碗を落として割ってしまった。翌火曜は休みだったので探しに行くことに。

  まずは歩いて新城の「日光陶器」へ。ところがシャッターが下りている。定休日なのか廃業したのか定かでないがやむをえまい。

  近くの食品店の店先で焼いてた大判焼きがうまそうなので所望したが誰もいない。すると背後から声がして、年配の男性がのんびりと店へ。のどかなものである。 パクつきながら徒歩で家に戻った。

  ネットで食器店を探すと、武蔵小杉はあんだけ店ができながら食器ひとつまともに買えないのかよ みなさん100円のでじゅうぶんなんですかね。新丸子にならあるというので行ってみる。その前に昼食を。いつもの「三ちゃん食堂」は、行くと飲みたくなるので今回は見送り。

  東口を少し歩き「まりも」へ入ってお昼にします。

   「まりも」外観

   

  拙者はハイカラにナポリタン、嫁はんは和風にきのこスパゲティを。珈琲とセットで800円です。

   水槽には“おとと”も

  食後に駅近くの陶器店を覘くもこれというものがないうえに値段も割高だ。それなら前回と同じく大口まで行ってみようかとなり電車で。3年半前(承前)にランチで入った「よし膳」はまだ営業しているようでなにより。嫁はんと夜も来てみたいねと言いつつ、これも実現していない。

  商店街を進むと、ありました「日光陶器冒頭写真

  店内をあれこれ物色すると、これまた前回と同じものが1個だけ、拙者を待っててくれたかのようにありました。

   にゃー

  他にもお茶碗を買っていきます。嫁はん曰く、1個だけならともかくいくつか買うなら電車賃をかけても安いと。せっかくなのでついでに新城の店について、年配の店主さんに尋ねてみる。すると数年前にそこの店主さんが急逝してしまい、それで店を畳んでしまったそう。聞いてみるものだがちょいと寂しい…。

  ここの店主さん、会計はレジ機の前にソロバンを置いて、そっちで計算している。機械は苦手なのかソロバンのほうが早いから面倒なのか。