三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

JA9コンテストHF2022電信の部

2023年01月02日 21時52分34秒 | アマチュア無線
11月19日~20日

JA9コンテストHF2022電信の部に参戦しました。
私が年に一度、全力で参戦するコンテストです。

電話の部はコロナに感染して発熱の真っ最中だったので仕方なくパス。
その分電信の部にかけて頑張りました。

毎年のことですが、固定の3.5MHz、1.9MHzのアンテナはちょっとプアーなため、7MHzシングルバンドでの参戦です。
そのうち元気があれば移動してそこそこのアンテナを設置して、マルチバンドに参戦したいと思います。

コンテストは19日21時から今年から時間が延びて20日の15時までです。
7MHzは初日の21時からは国内がスキップしてまずコールされないので、とりあえず21時から1時間だけ運用しました。
いきなり市内のJA9のOMさんからコールされたのにはびっくりしましたが、その後はBYやUゾーンから呼ばれるだけで(DXは得点にならない)、初日は1局だけ。
とりあえず翌朝から頑張ることにして就寝しました。

翌朝は5時に起床、6時前から運用開始します。
6時を過ぎた頃からポツポツとコールされ始めて、6時半頃から途切れなくコールされるようになりました。

8時前には100局を超えてコンディションにも恵まれてコールされ続けます。
去年のJA9コンテストはコンディションがイマイチなのに加えて、OTHレーダーのノイズかあってしんどい思いをしましたが、今年は快適でした。

11時を回った頃からコールが途切れるようになり、今年から時間が延長になった午後に入るとCQから振りの連続で、DUPも増えてきて局数が伸びません。
午後の3時間で交信した局数はわずか43局でした。

何故今年から3時間コンテストの時間を延長したのか、その理由というか真意が分かりません。
国内の各支部単位のコンテストは、どちらかというと時短の方向、スプリントコンテストへシフトしているような気がしますが、その流れに逆行して無駄に時間を延ばすのは得策とは言えません。
秋の陽はつるべ落としで、移動運用されている局は暗くなる前に撤収しなくてはならず、大変です。
またアマチュア無線家の平均年齢も上がってきているので、年配者に無駄に長時間コンテストに集中させるのもいかがかと思います。
一考を要すると思います。

今回は15時までフルに頑張ったおかげで、7MHzシングルでは局数、マルチとも過去最高でした。
北陸三県内のマルチがイマイチ伸びなかったのと、北海道内のマルチがイマイチ取り切れなかったのが残念ですが、良しとしておきましょう。










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