三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

入院中

2024年07月05日 19時59分00秒 | しょーもない徒然日記

昨年に続いて今年も足の手術のため入院中です。
6月25日に手術をして、10日が経過しました。
若い人で早ければ術後3週間ほどで退院できるようですが、もう高齢者だし4~5週間かなと考えています。

昨年は右膝の人工関節置換手術でしたが、今回は左足関節変形症の固定手術と外反母趾の矯正手術です。
これで痛い痛い手術も完結の予定ですが、どうなりますか?

最初に右足関節変形症で固定手術をしたのが2016年。
その時に左足関節変形症も進行しているので、そのうち手術しないといけないだろうと言われていました。
その矢先に何が原因か右膝が悲鳴を上げたので、医師の話では体の中心に近い方から順に手術しないといけないとかで、昨年春は右膝の人工関節置換手術でした。

今年春に右膝人工関節置換から1年目の定期検診の時に、医師から、次は左足関節と言われて主治医も専門の医師にバトンタッチされ今回の手術になりました。
ついでに、年々酷くなっていた外反母趾の矯正手術も併せて行うこととなりました。

大体何で両足の足関節(足首)の変形症になったのかというと、思い当たることがいくつかあります。
まずは足関節を最初に捻挫したのが高校の体育の授業の時、その後何度も同じ所を捻挫するようになり、20代から登山を始めたのですが、山でも何度か捻挫しています。
両足ともに捻挫するのが癖になって来たようだ、でもたいしたことは無いだろうと、せいぜい行っても接骨院ぐらいでお茶を濁していたのが原因です。しっかり整形外科で診察してもらって治療していれば、と今頃になって思っても後の祭りです。
最初に診てもらった隣町の整形外科の院長に、「左右ともに靱帯がほとんど残っていなくてぶらぶらな状態なので、早めに手術しないと歩けなくなるよ」と言われて今の病院を紹介され、最初の手術が2016年でした。

若いときの怪我は大丈夫と思うことなかれ、しっかり治しておかないとこうなるよという見本です。
特に若い頃スポーツをやっていた方、お気をつけください。

今回レントゲン写真をいただきました。
左足関節をプレートとボルトで固定してあります。



昨年の入院では4週間全く空を見ることができない廊下側の場所だったので、入院中ずっと気分が重いままでした。
今回の入院も4人部屋ですが、入院時に「できれば窓側で」という希望を出したので、今回は「わずか」に空が見える窓側になりました。
全く見えないよりは遙かにマシです。




コメント
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