氷見市主催の「氷見市人権のつどい」という講演会がありまして、津軽三味線奏者の長谷川一義さんが講師として氷見に来られるとうことで、聞きに行ってきました。
私はたまたま市の広報で見つけたのですが、市役所に問い合わせたところ、無料で誰でも入場できると言うことでした。
会場には150人ほどでしようか、ほとんど私よりも年配の方ばかりです。
人権と言うことでいじめの話もあったり、お二人共に大変良い公演内容でしたので、もっと若い人や、学生などにも聞かせてあげたい内容でした。
せっかくの機会でしたので、もっとPRや動員のやり方を考えれば良かったのではないかと思います。
まぁそれはさておき。


1部は噺家の林家染二さんの、軽快なお話しと落語。
2部が長谷川一義先生の演奏とお話しでした。
もちろん私のお目当ては長谷川先生です。
先生は大阪大会の実行委員長をしておられて、津軽民謡の部では三味線伴奏もしておられます。
決して派手ではないのですが、実にいぶし銀のような私の好きな三味線を弾かれることを知っていたので、楽しみにしていました。
演奏曲は、津軽じょんから節旧節、中節、新節、津軽あいや節、津軽甚句でした。
その合間にご自身の幼少期からの苦労されたお話しなどもされて、実に良い時間を過ごさせていただきました。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます