9月27日(土曜日)
亀ヶ谷先生主宰の「となみ野民遊会」の秋季民謡ライブです。
毎年2月には発表会、9月には民謡ライブを砺波市庄東センターで開催されていて、毎度の事ながら尺八と津軽三味線を持って参加してきました。
今回ゲストの川西美智子先生と、調弦係の佐藤松博武先生を順に拾って砺波へ向かいます。
こちらの会の調弦は、踊りとのかねあいもあってか、ランダムに1尺5寸~2尺3寸まで上下するので実に大変なんです。
尺八は持ち替えるだけなのでどうって事無いのですが、三味線の調弦は大変です。
2~3年前までは、各自で調弦をしていましたが、あまりにも調弦に時間がかかるのと、調弦の正確さに欠けたため、私の強い要望で調弦係を置いてもらうことになりました。
替え三味線が2~3丁あればかなり楽なのですが、今回は替え三味線も1丁しか無かったので、大変だったそうです。
庄東センターのステージは風が通らなくて暑いのですが。この日はいつも以上に暑くて、2時間半もの間ずっとサウナに入っているような状態でした。
でもなかなか痩せないのです。
メニューは以下の通り。
・帆柱起し祝い唄*
・両津甚句
・斉太郎節
・長者の山
・黒田節
・出船音頭
・山形大黒舞
・秋田人形甚句
・ひえつき節
・能登麦屋節
・シャンシャン馬道中唄
・喜代節
・りんご節
・秋田船方節
・津軽タント節
・しげさ節
・津軽三味線独奏 津軽よされ節~津軽じょんから節
・麦屋節
・越中おわら節
・さんさ時雨
・福光めでた*
・十三の砂山
・長崎ぶらぶら節
・となみ散居節
今回は知人にカメラを預けて撮ってもらいました。
こんな感じです。
さて、民謡ライブ終了後は、恒例の打ち上げ。
ですが、私は運転手だし、この後も教室があってお稽古をつけなくてはならないので、延々とノンアルコールビールでひとり我慢大会をしておりました。
先輩ご両人を自宅まで送り届けてから、高岡教室へ直行。
ぱぱっとお稽古をして、その後は家内の実家へ。
この日家内の実家の町内はお祭りだったのですが、皆さん食事もほぼ終わっていて、私は残り物を少しいただいただけで、またしてもお酒は飲めず・・・
ま、それでも雰囲気だけでも味わえたかな・・・と。
長~い一日でした。
でもまだ3daysの中日。
2日目にしてもはやバテバテなのでした。
3日目につづく。