三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

入善町で民謡アトラクション

2019年10月13日 22時13分37秒 | 民謡・尺八・笛

10月12日(土曜日)

入善町の某所で民謡アトラクションでした。

我が家から県東部の入善町は、R8で一本道なのですが結構時間がかかります。
かといって北陸道を使うとかなり遠回りになる上に、所要時間も10分~20分しか変わらないのに結構な高速料金も取られます。
台風が近づいていて風の強い中、おとなしくR8を走って向かいました。

今回は入善のharumiちゃんからの依頼で、なんと唄い手さんは須藤圭子ちゃん。
私は尺八と津軽三味線の担当。
圭子ちゃんの伴奏は、8月の北日本民謡舞踊の決勝大会で、米節の伴奏をさせていただいて以来2度目です。











セットリストは以下の通り。

まずはオープニングに

・津軽六段合奏
・津軽三味線独奏
・津軽じょんから節新節
・津軽あいや節

で、1時間ほど後の宴会で

・秋田甚句(harumiちゃんの太鼓踊り)
・南部牛追い唄
・ソーラン節
・真室川音頭~花笠音頭
・貝殻節(アンコール)
・須藤圭子さんのカラオケ

でした。


南部牛追い唄は、1尺2寸と言われたのですが、あいにく1尺3寸までしか持っていないので、1尺9寸で普通に吹きました。
元々南部牛追い唄は、男性用に裏吹き+り取りで書かれているので、普通に吹けば1尺2寸は、1尺9寸で吹けば良いことになります。
のど自慢で1尺1寸とか2寸の短かい尺八で伴奏されているのをたまに見受けますが、短い尺八は笛のような音になってあまり私は好きでは無いので、今回のように長い管で普通に吹けば良いのではと思います。


イベント終了後はまたまた台風の雨風の中、入善町バーデン明日へ移動して一杯飲んで宿泊してきました。あまり神経を遣う人がいないアトラクションは良いですね。
緊張感が無いと言われかねませんけど・・・(^^ゞ

楽しい一日でした。


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