今年は暖冬の影響で患者さんの足が途切れなかったのか、例年なら暇で閑古鳥が鳴いている1~2月も結構忙しくて、ならばその分年度末で例年忙しい3月は暇だったかというと予想に反して何だかダラダラと忙しい日々が続いて、結局3月後半はブログどころではありませんでした。
3月も終わりようやく仕事も落ち着いてきました。4月って結構暇なんですよ。
さて、先月21日(春分の日)に、隣町の温泉ホテルで尺八教室の「おさらい会」がありました。尺八教室とは言っても民謡も教えておられるので、大所帯のおさらい会でした。最もメインは尺八ですので、唄と三味線は付録のようなものです。
私はオープニングの「ソーラン節」と「花笠音頭」だけ諸先輩方に隠れて尺八を吹いて、あとはずーっと三味線での参加でした。
尺八は、半分くらいまともに音が出ませんでしたが、何とか無事終了。三味線は余裕の筈でしたが、チューニング担当の私は一緒に参加したおばさん達の三味線の調弦やら何やらで大パニック、冷や汗ものでしたが、無事終了しました。
津軽三味線の教室では年長者の部類なのですが、こちらの会ではゲストの方を除くと最年少。51歳で最年少とは思いもしませんでした。
まぁ、津軽三味線の人気とは裏腹で、最近の民謡の人気は低迷していますので、仕方ないことかも知れません。
尺八の先輩の方といろいろと話をしていて、私のすぐ上の先輩が入門してから10数年経っていると言うことが判明しました。その間尺八教室のほうに入門する人はいなかったようで、民謡に比べてそんなにも人気がないのかな、と寂しくなりました。私のすぐ上の先輩、「寅さん」と言うのですが、ようやく自分の下に兄弟弟子ができたと喜んでおられました。
ゲストには、NHKの番組でお馴染みの尺八の「米谷智先生」や北日本民謡での歴代チャンピオンの皆さんをはじめ豪華な面々で、楽しい時間を過ごしました。
師匠にはアトラクションで弾いてもらうかも知れないから太棹も持ってくるように言われていたのですが、いつ弾くのか聞かされていませんでした。ところがゲストの先生の唄が終わったところで突然「あいや節」を弾くように言われまして、大慌てで三味線を準備して、唄い手の先生や太鼓の先生との打ち合わせも一切ないまま、初対面の3人でのあいやが始まってしまいました。
当然糸もしごいてないので2の糸は下がるし、太鼓のタイミングもずれたりしましたが、何とか無難に終わりました。あとで宴会の時に先生方に平謝りをしましたが、全く打ち合わせもなく合わせるのも津軽の醍醐味でなかなか良かったよ、と言われほっとしました。まだまだ修行が足りません・・・・。
カメラ係の私は後列右隅です。IXYで撮ってフォトショで修正しました。コンデジなのになかなか美味く撮れました。
ところで、驚くべき事にこれだけの人数のおさらい会/宴会でしたが、タバコを吸う人が1人もいませんでした。なんとクリーンな宴会で感動しました。
ふつうこれだけの人数が集まるとまず間違いなく煙まみれになって嫌な思いをするものなのですが、大変気持ちの良い宴会でした。
さて、5月の津軽三味線全国大会まであと1ヶ月なのに、最近尺八のほうが楽しくて、練習時間も尺八>津軽三味線になってます。せめて尺八=津軽三味線にしなくては・・・・
3月も終わりようやく仕事も落ち着いてきました。4月って結構暇なんですよ。
さて、先月21日(春分の日)に、隣町の温泉ホテルで尺八教室の「おさらい会」がありました。尺八教室とは言っても民謡も教えておられるので、大所帯のおさらい会でした。最もメインは尺八ですので、唄と三味線は付録のようなものです。
私はオープニングの「ソーラン節」と「花笠音頭」だけ諸先輩方に隠れて尺八を吹いて、あとはずーっと三味線での参加でした。
尺八は、半分くらいまともに音が出ませんでしたが、何とか無事終了。三味線は余裕の筈でしたが、チューニング担当の私は一緒に参加したおばさん達の三味線の調弦やら何やらで大パニック、冷や汗ものでしたが、無事終了しました。
津軽三味線の教室では年長者の部類なのですが、こちらの会ではゲストの方を除くと最年少。51歳で最年少とは思いもしませんでした。
まぁ、津軽三味線の人気とは裏腹で、最近の民謡の人気は低迷していますので、仕方ないことかも知れません。
尺八の先輩の方といろいろと話をしていて、私のすぐ上の先輩が入門してから10数年経っていると言うことが判明しました。その間尺八教室のほうに入門する人はいなかったようで、民謡に比べてそんなにも人気がないのかな、と寂しくなりました。私のすぐ上の先輩、「寅さん」と言うのですが、ようやく自分の下に兄弟弟子ができたと喜んでおられました。
ゲストには、NHKの番組でお馴染みの尺八の「米谷智先生」や北日本民謡での歴代チャンピオンの皆さんをはじめ豪華な面々で、楽しい時間を過ごしました。
師匠にはアトラクションで弾いてもらうかも知れないから太棹も持ってくるように言われていたのですが、いつ弾くのか聞かされていませんでした。ところがゲストの先生の唄が終わったところで突然「あいや節」を弾くように言われまして、大慌てで三味線を準備して、唄い手の先生や太鼓の先生との打ち合わせも一切ないまま、初対面の3人でのあいやが始まってしまいました。
当然糸もしごいてないので2の糸は下がるし、太鼓のタイミングもずれたりしましたが、何とか無難に終わりました。あとで宴会の時に先生方に平謝りをしましたが、全く打ち合わせもなく合わせるのも津軽の醍醐味でなかなか良かったよ、と言われほっとしました。まだまだ修行が足りません・・・・。
カメラ係の私は後列右隅です。IXYで撮ってフォトショで修正しました。コンデジなのになかなか美味く撮れました。
ところで、驚くべき事にこれだけの人数のおさらい会/宴会でしたが、タバコを吸う人が1人もいませんでした。なんとクリーンな宴会で感動しました。
ふつうこれだけの人数が集まるとまず間違いなく煙まみれになって嫌な思いをするものなのですが、大変気持ちの良い宴会でした。
さて、5月の津軽三味線全国大会まであと1ヶ月なのに、最近尺八のほうが楽しくて、練習時間も尺八>津軽三味線になってます。せめて尺八=津軽三味線にしなくては・・・・
くまりんもなんだか去年の春からすると随分と髪が
伸びたようなぁd(≧∀≦)b
でもカラーシャツとピッタリあってて、かっこいいですね!
こういう同じ趣味の方々とのパーティーって
楽しいんでしょうね。たこもなんかしてみたいなぁ
どうもスポーツ刈りが評判悪くて、、、人相が悪いとか、怖いとか言われまして、また長めに戻しました(笑)
この年齢構成をみておわかりのとおり、あと2~30年すると民謡や尺八の後継者はほぼ絶えてしまいます。なんとか後世に伝えたいものです。
たこさんも何かやりますか?