三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

北日本民謡舞踊富山県大会

2014年09月01日 23時51分11秒 | 民謡・尺八・笛

9月になりました。
8月はいくつかイベントもあったり、お盆には恒例のツーリングもしたりと忙しく過ぎ去っていきました。

どうもここ2ヶ月ほどブログを書こうという気力が出てこなくて、ぱっぱっとFacebookに画像付きで近況をアップしてお茶を濁している事が多い私です。
これがSNSの策略とわかってはいても、スマホで簡単にアップできてしまうので、悔しいけどまんまと罠にはまってしまっている次第です。

せっかく永年続けているブログ、こんな事ではいけないと思い、どっぷりSNSの策略にはまってしまう前に以前のようにブログをしっかり書くようにしなければ・・・と思い、今月からまた頑張って書く事にしました。
もしかして1ヶ月遅れ、2ヶ月遅れの記事が突然出てくるかもしれませんが、そこはご容赦ください。
お盆のツーレポはもっと後になるかもしれません・・・

周回遅れはとりあえず後回しにして、まずは週末日曜日のことから。


8月31日(日)
オーバードホールで北日本民謡舞踊富山県大会でした。
私は尺八の固定伴奏と、アトラクションの笛・尺八担当です。




決勝大会の固定伴奏なので、責任重大です。
尺八の固定伴奏は4人の奏者が交代でつとめます。
私はこどもの部と、大賞の部の予選の半分を仰せつかりました。
計16人分の伴奏です。
地区大会の場合は曲の途中で鐘が鳴るので、1題目の最後まで唄うことは無いのですが、この日は決勝大会なので皆さん1題目の最後まで唄います。

miyuは麦屋節の平唄でしたが、1節目の最後で息切れしてしまい、あえなく撃沈。
せっかく爺が伴奏していたのに残念でした。
予選は平服ですが、この日は決勝大会なので着物。
ちょっと帯を締めすぎたのかとも思いますが、また来年頑張ってもらいましょう。

富山県の大会は、越中おわら節、麦屋節、福光めでた、でほぼ9割方占めていますが、大賞の部の私の担当には尺八唄の立山木挽き唄、南部牛追い唄があって、これがまた責任重大でした。
無事両名とも大賞の部の予選を勝ち上がって決勝の10人に残ることができ、伴奏者としてはほっと胸をなで下ろしました。




アトラクションは所属している会の演目と、助っ人をお願いされた団体の演目です。
・十三の砂山
・弥栄節
・相馬盆唄
・淡海節

相馬盆唄(笛)はしばらく吹いてなかったので、リハでは途中で怪しいところがありましたが、本番は何とかセーフ。
朝9時から、終了の6時前まで実に長い一日でした。

私が固定伴奏を担当したのは各地区大会が2回と、決勝大会の計3回。
この3回トータルの報酬っていくらだと思いますか?
実は決勝大会の駐車場代でほぼ半分が飛んでいきました。
ま、半分名誉職だからねぇ・・・と諸先輩方は笑っておられましたが、ちょっとね・・・
ボランティア精神でということで、不問に付しましょう(笑)

いつも夜更かしの私ですが、この日ばかりは疲れ果てて午後10時過ぎにバッタリと就寝しました。
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