今日は毎年恒例、オーバードホールで行われる「新春民謡の祭典」でした。
今年は、ゲストの小野花子先生ご一行の伴奏を、北日本民謡舞踊連合会の固定伴奏で行うというので、昨夜オーバードホールへ行ってリハーサルを行ってきました。
私の当番は、小野花子先生の本荘追分と、藤原美幸さんの秋田おばこの尺八。
田舎の尺八吹きとしては大変光栄なことです。
が、2日続けて氷見から富山へ通うのはちょっとしんどい・・・。
今日は朝6時半起き。
今年も休日の早起きが始まりました・・・・
途中会のメンバーをピックアップして富山市へ向かいます。
毎年この「新春民謡の祭典」の日は雪が降っていることが多いのですが、今年は暖冬のため雨降りでした。
気分的に、冷たい雨よりは雪の方が良いような気がします。
私の当番はゲストの2曲を加えて10曲。
以下の通りでした。
・祝いめでた・・・オープニング(笛)
・日光和楽踊り・・・(笛)
・秋田大黒舞・・・(笛)
・越中おわら節・・・(尺八)
・秋田おばこ・・・(尺八)
・帆柱起し祝い唄・・・(笛)
・謙良節・・・(尺八)
・津軽三下り・・・(津軽三味線)
・本荘追分・・・(尺八)
津軽三下りの三味線は、あまり弾く機会が無いので、正月以降頑張って練習してから臨みました。
前弾きや太鼓のところでもう少し余裕を持って遊ぶことが出来れば良いのですが、なかなかそこまで到達しません(^^ゞ
次の機会があれば、もう少し切れのあるアドリブが利くように頑張りたいと思います。
ゲストの伴奏はなんとか無事に終了。
数年前まではオーバードホールの舞台に立つと緊張して大変でしたが、最近ではようやく平常心で演奏できるようになってきました。
何度も何度も大きな舞台に立てる機会を与えて下さった皆さんのおかげです。
いつもお世話になっている「天の声」の大島さんに撮っていただきました。
夜は高岡市内の三味線屋さんへ、お箏との合奏の練習に。
どうも日中の疲れが思考回路を阻害したのか、それとも単なる加齢によるボケなのか、18時の練習時間を20時だと思い込んでいて、先生からの催促の電話でやっと気がつく始末。
大慌てで高岡へ向かいました。
確かに手帳には18時と書いてありました・・・(^^ゞ
今週からお稽古もイベントもフル稼働になるので、しっかりしないと、、、と自分に言い聞かせてます。