例によってドタバタの週末は記録を伸ばしております。
2日(土曜日)
佐藤松子流義正会の、日本民謡協会発掘民謡認定祝賀会へ。
朝から5名乗り合わせて砺波市の会場へ向かいます。
私は往路は運転手、帰路は酔っ払いのため後部座席です。
何曲か披露曲の伴奏(尺八・笛)をしなくてはならないので、最初から着物を着ての宴会です。
どうも日中からから飲むのは好きではありませんが、若鶴の「玄」の燗が美味しくて、ついついオーバーペースでした・・・反省。
伴奏は5曲。
松博会の出し物で、
・麦屋節
・長崎ブラブラ節
・祝奉節
ゲストの寺崎美幸さんの伴奏で、
・帆柱起し祝い唄
同じくゲストの久保義晴先生の伴奏で
・福光めでた
でした。
アルコールが入ると、いつもよりなめらかで調子が良いのは何故でしょうか。
そういえば、本番前にビールを飲んでる方も見かけたことがありますが・・・(^^ゞ
陽のあるうちから飲むと、何もやる気が起きなくて、一日終わっていきます。
結局夕方に帰ってきて、宿題は何もせずに終わってしまいました。
3日(日曜日)
北日本民謡舞踊砺波大会です。
今回は固定伴奏の当番ではないのですが、ゲストと、アトラクションの伴奏(尺八・笛)です。
これは、同い年のTさんです。
合格しましたが、残念ながら県大会には進めませんでした。
また来年パワーアップして頑張って下さい。
富山県の民謡界では数少ない同学年なので応援してます!
伴奏は以下の通り。
・越中おわら節
・貝殻節
・福光めでた
・祝奉節
福光めでたは、いつもお世話になっている亀ヶ谷先生の伴奏でしたが、いつになく三味線もぴったり合っていたし、会場の音響も良くて、気持ちよく唄っておられました。
ステージから降りてきたら、「めでたの笛は大変良かったよ」と声を掛けられました。
精神構造が単純なもので、こんな事を言われるとうれしいものですねぇ。
というわけで、夕方に帰宅。
そのままこの日も何もせずに終わるような雰囲気でしたが、急遽書き直しの楽譜がひとつ発生。
三味線譜をファックスで送ってもらい、大慌てで書き直しました。
もうこれで魔の楽譜書きも一段落の筈なのですが・・・
何だかんだと忙しいのは今週がピークのようです。
根性で乗り切らなくては。
これからも精進努力して参ります。写真、力入ってますね
特別賞の次もカーンでした。武道館の入賞みたい無欲の勝利がよいのかも。昨晩は小生の残念会。娘の壮行会でした。二人の壮行会となる様頑張ります。
来年は1回目で勝ち抜けて下さい。
何故か昭和10年代から20年代前半の人は以上に多いのですが、31年は少数派です(^^ゞ
これからも少数派同士、頑張りましょう!
審査員の方々の前にて唄われた亀先生の様なメリハリ
の有る唄が理想です。これまでは亀先生のマネして唄う
と声を痛めてましたが、一人カラオケの成果か、1第目だけなら先生みたいなコブシ少し入れれる様になりました。
唄は自分の思いを聞いて下さる方々に伝えるもの♪
みっちり亀先生にしこんでもらいます。熊さんのますますのご活躍をお祈りしております。
伴奏していても鳥肌立つくらいでした。
だれか録音していてくれてないかなぁ・・・。
やっぱり、唄も三味線もメリハリが命。
大波小波で聞き手に感動を与えないといけませんねぇ。
まだまだこれからが勝負、頑張りましょう!
早くお体戻られるといいです。
娘、亀先生のおかげで、ようやく大賞取れました。
やっぱり亀先生、凄いですね。亀先生のお蔭です。
先生の指導の通り歌って、大賞。長い道のりでした。
トロフィーもらってのインタビュー、思わずこみ上げ
るもの有りました。最後まで、先生とこれまでの自分
の努力、信じ結果出してくれました。人生感も変わったも大げさですが、日々向上努力、大切な事ですね。
これからも親子共々宜しくお願いします。