三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

女良地区ふれあいランチの前の演奏

2019年03月14日 23時33分17秒 | kazahana


引き続き日時を遡ってのブログです。

3月9日(土曜日)

kazahanaで氷見市女良地区の「ふれあいランチ」の前のボランティアステージでした。


女良地区は、氷見市の一番北の、石川県境と接する地域です。
今回の会場の「中田産業文化センター」は、旧女良保育園の建物です。

音響一式を積んで、8時半に家を出発します。
会場は旧女良小学校だと思い込んでいたので、旧女良小学校へ行ったのですが誰もいない・・・。
慌ててスマホの地図アプリで確認して、中田産業文化センターへ向かいます。




kazahanaのボランティア演奏は、先日から春のプログラムに衣替えしています。
こんな感じです。

・北国の春
・懐かしのうたメドレー集(ゴンドラの唄~憧れのハワイ航路~桑港のチャイナタウン~上を向いて歩こう~知床旅情)
・川の流れのように
・旅立ちの日に
・故郷
・贈る言葉
・さくら~祈り
・花は咲く
・いのちの記憶(かぐや姫の物語より)
・さくら~独唱
・うれしいひなまつり

約1時間のコンサートで、皆さん和んでいただきました。
会場はストーブもあって暖かかったようですが、ステージは何故か寒い風がヒューヒュー吹いていて、足もとが寒かったのです。













演奏終了後、地区の代表の方から、大変感動されたとのお言葉があり、延々とお話しされて行かれました。
若い頃尺八を吹いておられたとかで、細かいことをたくさん質問されました。
こういう風に喜ばれると、やっててよかったなと思います。。

今回は市のボランティアセンターからの依頼で、無償のボランティア演奏の筈だったのですが、思いがけず謝礼をいただきまして、びっくりぽんでした。


この田舎の氷見市でも街中は都会になってしまって、近所づきあいも無くて殺伐とした感じですが、この女良地区の皆さんの暖かさには感動しました。

そうそう、余談ですが、この朝間違えて行った旧女良小学校。
私が高校1年生の時に、野外実習で訪れているのです。
確か調理室でウニの解剖をしたような・・・なんとなく記憶に残っておりました。
まさか、半世紀近く経ってからまた訪れるとは思いもしませんでした。

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高岡市の温泉ホテルでアトラクション

2019年03月14日 23時28分36秒 | 津軽三味線

超多忙な日々が少しだけ和らいだので、日時を遡ってブログを書いております。

3月12日(火曜日)

絹の会さんに誘われて、高岡市内の温泉ホテルで、津軽三味線のお仕事でした。
本業も少したまっていて、前日に準備する暇が無かったので、朝から大慌てで三味線を弾きまくって手を慣らしてから会場のホテルへ向かいます。



私の出番は5分×2回。
1曲目はじょんから旧節、中節、新節のじょんから三種メドレー。
先日から実験的にこれでやってみています。
名付けて「じょんから3種盛り」・・・回転寿しから名前をいただきました(笑)
2曲目は、よされとじょんからの曲弾きを続けてメドレーにして弾いてきました。

お客さんは、なんと地元氷見市某地区の団体さん。
この地区は以前、kazahanaで一度お伺いしたことがあって、それを覚えていてくださった方が何人かいらっしゃって、話がはずみました。
こちらの地区は6月に再び「kazahana」でお伺いすることになっています。


最近どこへ行っても、私は笛・尺八奏者としてしか認識されていなくて、この日のように津軽三味線を弾いていると驚かれることが多々あります。
実は尺八より津軽三味線の経歴のほうが長いんです(^^ゞ

舞台の合間に、おじさんが一人舞台裏まで来られて、私の津軽三味線に感動したと仰っておひねりをいただきました、ありがたい事です。
最近練習時間が取れなくて、決して満足できる演奏では無かったのですが、嬉しいお言葉でした。


マジックのおとうさんは、恒例の札束のマジック。
準備と後片付けが超大変そうですが、お客さんは大喜びでした。
ちなみに一万円札は本物ではありません。
偽札でもありません、娯楽用の一万円札ですので。








演奏終了後は賄いの食事をいただいて帰りました。
時間があれば温泉に浸かって帰りたかったのですが、なんせ多忙なもので残念ながら食事後にすぐ帰宅しました。





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