先月受けてきた米谷会の昇級試験、師匠宅に看板が届いたというので、受け取りに行ってきました。
以前の名取りの看板に「準師範」を書き加えても良いのにとも思いますが、せっかくいただいたので並べてみました。
これで晴れて後身の指導ができます。
実は富山県内で民謡の尺八を吹いている人で、私より若い人を見たことがありません。
何とか早く後継者を育成しないと、民謡尺八を吹く人はそのうち誰もいなくなってしまいます。
三味線や最近流行りの胡弓は、若い人が結構いますので当分の間大丈夫だと思いますが・・・
誰か興味のある人はいませんかねぇ。
先日太鼓のお姉さんと話をしていたら、太鼓も高齢化が進んで若手がいないのだとか。
もっと若い人を取り込んでいくような努力・工夫が必要ですね。
と、私がこんなところでブツブツ言っていても仕方ないのですが・・・
絶滅危惧種の民謡尺八、民謡太鼓の話でした。