数年前にお知り合いの富山市の酒屋さんでゲットした古酒。
滑川市の千代鶴酒造の「古代神」。
当時で15年物でしたが、わが家に来てから5年間冷蔵庫で眠り続けたので、なんと20年物の古酒です。
とうとう開封しましたよ。
琥珀色というか、オレンジ色に近いきれいなお酒は、まるで異次元の世界に迷い込んだかのような味わいです。
とろっとした感覚は、日本酒ではありません。
凄い宝物でも見つけたような感覚です。
あまりの感動に、近所の友人にもお裾分けしました。
あらためて、当時の酒屋さんのブログを読み直してみました。
こちら
20年前というと、私がちょうど民謡を始めた時期です。
このお酒はその間ずっと眠り続けていたのですね。
何だか良い夢でも見られそうな気がします。