昨日は尺八のお稽古日でした。
今月は4回、休まずに通いましたょ。
今年の1月からお稽古に通い始めて4ヶ月。それまで尺八というものを触ったことが無くて、不思議な楽譜もはじめて見たのですが、何とか簡単な民謡なら初見でもたもたしながらも吹けるようになりました。
師匠の話では、大変上達が速いそうです。最も三味線を永年弾いていて、音感が鍛えられていると言うこともありますし、なんたって元吹奏楽部員という意地もあって(フルート系ではないのに意地も無いだろうという友人もいますが・・・・)一生懸命練習しましたから・・・・。
昨日は、練習曲の一番最後(最後のほうは半音ばっかしのいじめのような練習曲)までやって、そのあとは唄い手さんに唄ってもらって、師匠とふたりで津軽甚句、鰺ヶ沢甚句、りんご節、能代舟唄、秋田節、真室川音頭、シャンシャン馬道中唄など・・・を吹いてきました。
ほとんど初見でしたが、曲を知っていることもあって、なんとか半分位は吹けました。次のお稽古までしっかり復習・予習していかなくては・・・・。
尺八って、ちょっと吹けるようになってくると、実に楽しい楽器ですね。
来年のおさらい会には、諸先輩方に混じって一緒に吹けるようにがんばります