先日とあるTV番組の中で今年日本で公開された映画の興行成績BEST5をやっていました。
それによると、
1位 「アバター」
2位 「アリス・イン・ワンダーランド」
3位 「トイ・ストーリー3」
4位 「借りぐらしのアリエッティ」
5位 「THE LAST MESSAGE 海猿」
と云うランキングだそうです。
この中には現在公開中の「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」や「SPACE BATTLESHIP ヤマト」は含まれていません。
それにしても「アバター」以来、3D映画の躍進は目覚しいものがあります。
ついこの間まではテーマパークでしか観れなかった3D映画ですが、ここ1年であっと云う間に映画の常識になりました。
今週末に公開される「トロン:レガシー」も凄い3D映像だそうです。
しかし、そんな3Dもすぐに時代遅れになるのかも・・・。
近い将来には映画は3Dから4Dの時代になるのだとか。
4D映画とは立体映像+体感。
音響がこれまでの映画館のサラウンド音響に新たな音声チャンネルが追加された「ドルビーサラウンド7.1」となり、爆発の衝撃を感じたり、足音に耳をそばだてたり、これまでにない多様なサウンドが映画から聞こえてくるそうです。
映画館が完全なアミューズメントパークになりそうな感じです。
身近で気軽に楽しむことできる娯楽が映画。
その映画がますます進化する事は映画ファンとしては嬉しい限りです。
ちなみにその番組の解説者によると今年の正月映画の一押し作品は・・・
洋画ではHさんも観るのを楽しみにしている3D映画の「トロン:レガシー」。
そして、邦画では意外?と言っては失礼ですが、
「相棒 劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」だとか。
前回の「相棒 劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン- 」はHさんも観ました。
東大出身のエリート警部・杉下右京(水谷豊)の相棒の巡査部長・亀山薫(寺脇康文)が最後の事件と云う事でそれなりに力が入った面白い作品でした。
今回はその解説者が大絶賛するほど良い出来栄えらしいのでこちらにも興味が湧いてきました。