紀州新聞 THE KISYU SIMBUN ONLINE

和歌山県の御坊市と日高郡をカバーする地方紙「紀州新聞」のウェブサイトです。主要記事、バックナンバーなどを紹介。

日高川町合併13年、人口1万人割れで少子高齢化対策が急務 〈2018年6月8日〉

2018年06月08日 08時30分00秒 | 記事

旧美山村の中心地だった川原河地内でも少子高齢化が鮮明に


 平成17年5月の町村合併で誕生した日高川町は、合併から丸13年が経ったが、住民基本台帳人口が1万人を割り込み、旧町村間の高齢化率や人口増減に格差が目立っている。合併時の人口1万1663人は、5月29日時点で9974人となり、1689人の減少。合併前の中津、美山村では2000人を超えていたが、中津が1914人、美山は1559人まで減り、一方で65歳以上の高齢化率は中津で41・1%、美山では48・9%に。川辺は29・3%で、地域間の格差は広がっており、やはり少子高齢化、人口減対策が大きな課題となりそうだ。

 住民基本台帳人口は、日高川町誕生時は1万1663人だったが、現在は9974人で1689人減。年間に約130人の減少が続いている。旧町村別に見ると、川辺地区は合併時の6996人が6501人で約500人減少したが、下げ止まりで6500人程度を維持している状態。一方、2465人だった中津地区は20%以上の減少で二千人台を割り込んで1914人、美山地区は2202人が、13年間で3割減少の1559人になるなど深刻だ。
 人口減少とともに山間部では少子高齢化が進み、65歳以上の高齢化率は町全体で34・6%だが、中津は41・1%、美山は48・9%で平均を大きく上回り、川辺の29・3%に対する差が広がっている。逆に、20歳以下の人口で見ると、川辺の1386人に対して、中津は270人、美山は172人で14歳以下はいずれの年代も10人を下回っており、低年齢層では川辺の1割以下しか子どもが居ない年代も多い。世帯数も町全体の4215世帯に対して、川辺が2538世帯で約6割、中津が882世帯、美山が795世帯。将来的な地域の存続を維持するためにも、山間部などでの少子高齢化をどう食い止めるか、町にとっては将来的な大きな難題となる。


その他の主なニュース

 県高校総体弓道で日高A(男子団体)2年ぶり優勝

 県高校総体陸上で木坊子裕葉さん(日高)ハンマー投大会新V

 日高町産湯海水浴場7月7日に海開き、水質最良のAA「適」

 御坊労基署が7月の全国安全週間に向け啓発・監督指導


ねんりんピック紀の国わかやま2019に向け広報隊、エアーきいちゃんでPR 〈2018年6月7日〉

2018年06月07日 08時30分00秒 | 記事

エアーきいちゃん


 2019年11月9日~12日に和歌山県で初開催する第32回ねんりんピック紀の国わかやま2019(全国健康福祉祭)に向け、県民総参加の気運を盛り上げようと、県内をベースに活動するタレントやアーティストで広報キャラバン隊を結成する。マスコットキャラクター「きいちゃん」の着ぐるみを軽量化し、走ったり、飛んだりできるようにした新型「エアーきいちゃん」とともに県内各地のイベントやまつり会場に出向きPRする。

 広報キャラバン隊は県内出身のお笑いコンビ「すみたに」を主要メンバーに、県内をベースに活動するシンガーソングライター・藪下将人さん(由良町出身)や同・SAYAKAさん、お笑いコンビ「073(オーナミ)」、タレントでミュージカル女優・柳橋さやかさん、マジシャン「TOKI」、アイドルグループ「Fun×Fam」らで編成する。
 8日に開く実行委員会第2回総会で発足し、県内各地で開くイベントやまつり会場などでPR活動するほか。ウイークデーには幼稚園や保育園、小中学校などを訪問する。
 また、大会テーマソング、大会ダンスは「紀の国わかやま国体」を継承して「あしたへと」と「きいちゃんダンス」を採用する。
 ねんりんピックは紀三井寺公園陸上競技場で総合開会式、県民文化会館で総合閉会式を行う。参加予定人員は延べ約40万人(観客含む)。スポーツ交流大会、ふれあいスポーツ交流大会、文化交流大会の3部門であわせて27種目を実施。会場開催地は県下21市町あり、日高地方は御坊市で健康麻雀、日高川町でグラウンドゴルフ、由良町でウォークラリーが行われる。


セレクションアート
美術展と同時開催

 60歳以上の人が創作した日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の未発表作品500点以上を展示する「ねんりんピック美術展」にあわせて「セレクションアートわかやま2019」を初開催することも決まった。
 美術展は例年開催されているが、県は「既発表作品も含めて県内作家の素晴らしい作品を展示し、全国から訪れる方々に和歌山県の美術レベルの高さをPRしたい」と、ねんりんピックでは初の「セレクションアートわかやま2019」を開く。出品規定など詳細は2019美術展運営委員会で協議する。


その他の主なニュース

 京都府高校総体柔道で久保井仁菜さん(印南町出身)3連覇、インターハイへ

 昨年より14日早く梅雨入り、アジサイが見頃迎える

 御坊市の薗自治連が安心・安全な地域づくりへ一斉消毒

 三百瀬小学校全児童が今年もまわし姿で伝統の校内相撲大会


印南町が定住・移住促進の第2弾で賃貸住宅建設条件に町有地売却へ 〈2018年6月6日〉

2018年06月06日 08時30分00秒 | 記事

賃貸住宅建設を条件に売却する町有地


 若者や子育て世帯を中心とした定住・移住促進施策の一環で住居確保に力を入れている印南町は、賃貸住宅建設を条件に町有地を売却する。第1弾として取り組んだ事業で建設された18戸はすべて入居済みで、さらに住居を確保して定住・移住につなげようと新たに町有地を売却することにし、7日開会の6月定例議会に提案の平成30年度町一般会計補正予算の歳入で不動産売払収入として1092万円を計上している。

 町は、賃貸住宅建設を条件に町有地を売却できるように「民間活力を利用した賃貸住宅建築促進条例」を設け、平成28年度に第一弾として阪和自動車道印南IC出入口近くの町有地(2252・42平方メートル)を対象に実施。当初建設した10戸が直ぐに満室となり、新たに建設した8戸も入居済みで、町はさらに取り組みを進めるため第2弾として同町南谷、町営住宅切山第一団地の一部跡地とゲートボール場2344・39平方メートルを売却する。
 購入事業者を第1弾と同様に賃貸住宅建設を条件に県内に事務所、事業所がある業者、町内に住所がある個人を対象に公募する。最低売却価格は1092万円。平成30年度中に入居募集開始できるよう民間賃貸住宅(10戸以上)を建設し、10年以上管理・運営することなどが条件。
 参加希望事業者(個人)は、6日から19日の期間に参加表明書を提出し、運営形態や入居者確保の方策、建物の規模及び機能並びに家賃、建設計画などを記した提案書、買受価格を明記し25日から7月6日までの期間に提出。同事業に関しての質問は6日から19日まで受け付ける。参加表明書、提案書などは町役場企画政策課(電話0738・42・1736)へ直接持参し提出すること。
 審査・選定は公募型プロポーザル方式で行い、町は選定委員会を設け、価格提案のほか、企画提案を基にヒアリングを行い(1)若者及び子育て世帯が定住するにふさわしい間取り及び面積(2)若者及び子育て世帯に配慮した家賃設定(3)賃貸住宅の管理・運営体制(4)町内に事務所、事業所を有するか、個人にあっては住所を有するか-などを総合的に評価し7月下旬に結果を公表、事業者を決定し契約締結する予定。


その他の主なニュース

 紀陽銀行御坊支店が和田勇氏の写真入りマグカップ作り記念品に活用

 美浜町で県行政報告会、仁坂知事が今年度施策を説明

 健診センター・キタデが日比野佐和子医師招きアンチエイジング外来開設

 わんぱく相撲御坊場所で谷口(湯川)井ノ上、杉本(野口)君が県大会へ


印南町移住定住交流会の田舎暮らし体験ツアーに25人参加 〈2018年6月5日〉

2018年06月05日 08時30分00秒 | 記事

田植えを体験する参加者


 大阪の親子ら25人が2日、3日の1泊2日の日程で印南町を訪れ、田植えを体験したほか、切目王子神社など名所巡りや磯遊びなどを楽しんだ。一行は有志でつくる、「チーム『印南町移住定住交流会』」が移住促進につなげようと、大阪の民間団体と共催し、都会で暮らす子どもらに自然を満喫しながら農家民泊など田舎暮らしを体験するツアーで訪れたもので、8月と9月にも1泊2日で同町を訪れることになっている。

 ツアーには25人(大人13人、子ども12人)が参加。一行はツアーを企画した「チーム『印南町移住定住交流会』」代表の上西幸彦さん(55)の案内で町役場を訪れたあと、同町羽六地内の水田で、手作業による昔ながらの田植えを体験。裸足になって田んぼに入った子ども達は、ぬかるんだ田んぼに足を取られるなど馴れない作業に取り組んだ。オタマジャクシやカエルを見つけてははしゃいだり、どろんこになりながら遊び感覚で田植えを楽しんでいた。
 2日目は薪割りからかまどを使っての茶がゆ作りを体験し朝食のあと、切目王子神社を見学、磯遊びのほか、町企画政策課職員の案内で空き家物件を見て回った。
 ツアーは「〈楽縁ツアー〉和歌山県印南町たっぷり体験 お米つくり体験がアナタのなにかを『カエル』かも。」と銘打って企画したもので、次回は8月4日、5日に行い、稲を植えた田んぼで草取り作業に取り組むほか、アユ釣りなどで川や海で遊んだり、真妻わさび田の見学などを予定している。


その他の主なニュース

 日高川町「寒川ワンダフルナイト」復活のホタルと夢のコラボ

 御坊市「Sioトープ子どもまつり」7000人でにぎわう

 少年メッセージ2018 柏木こころさん(丹生)太田奨馬君(美山)優秀賞

 県高校総体ホッケーで紀央館女子4連覇、近畿予選へ


御坊市が「ステキ体操」PV制作しSNSで全国発信へ 〈2018年6月3日〉

2018年06月04日 08時30分00秒 | 記事

イベントでPR(写真は、よさこい祭り)

運動会で「ステキ体操」を行う湯川小児童


 御坊市は、介護予防や健康づくりの一環で制作した御坊版オリジナル体操「ステキ体操GO!GO!GOBO!」の普及啓発に向け、DVDを学校、地域デイケアサロン、病院、介護関係施設、民間事業所等に配布している。今後は市民や市内出身者、ゆかりの人らが参加したプロモーションビデオ(PV)制作を計画しており、家族やグループ、学校、団体、職場単位などで撮影した映像をつなぎ合わせ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使って全国発信したい考え。

 平成28年度から29年度にかけて「老若男女みなが親しみ、楽しめる」オリジナル体操を制作。歌の歌詞は公募をもとに1番が「花のまちごぼう」、2番が「海のまちごぼう」、3番が「祭りのまちごぼう」をテーマにスターチスやメロン、アジ、サバ、日高港、四つ太鼓などの言葉を入れ、あいの手に「ええわらよ」「いこらよ」の御坊弁を入れている。
 体操の振り付けは介護予防運動トレーナー・くわばらりみさんが担当し、市の若手職員が曲をつけた。曲は子どもからお年寄りまで幅広い年代が親しみ、覚えやすく、楽しく踊れる曲調にし、振り付けは「誰でも踊れる」「歌詞を反映させる」「認知症予防になる」をキーワードにつくり、普及啓発用のDVD300枚を作成した。
 DVDには通常バージョンや座ってできるバージョン、子どもや若者向けのテンポの速いバージョン、体操しやすいテンポの遅いバージョンなど収録。「まずは多くの人に歌、振り付けを覚えてほしい」と地域デイケアサロンや公民館、小中学校、幼稚園、保育園、病院や介護事業所、民間事業所、郵便局などに配布。
 市役所では介護福祉課を中心に毎朝、朝礼で体操し、全職員対象の研修会も予定。宮子姫よさこい祭りや介護フェア、北出病院健康まつりなど各種イベントでコーナーを設けてPR。3日のSioトープ子どもまつり、秋の宮子姫みなとフェスタなどでも行う。先日行った湯川小運動会や複数の地域デイケアサロンが取り入れているなど少しずつ輪が広まっている。今秋のねんりんピック健康麻雀リハーサル大会や来秋の本大会でも取り入れ、全国からの参加者にアピールする。
 新たに今年度中に市民や市内出身者、ゆかりの人らが参加したPV制作を計画している。家族やグループ、学校、団体、職場単位で撮影した映像をつなぎ合わせ、ユーチューブなどSNSで全国発信する。撮影方法や出演者選定など詳細は協議中で、介護福祉課は「できるだけ多くの人に参加してもらったPVをつくりたい。ネットで『ステキ体操』で検索すれば上の方に出てくる。SNSを活用し、さらに多くの人に広めたい」としている。


その他の主なニュース

 美浜町が松原地区高台で地震津波避難・炊き出し訓練

 日高川町三百瀬小学校全児童が地元民の指導で田植え楽しむ

 ごぼうまちゼミスタート、商店主ら講師に専門知識学び実践

 御坊市北吉田「舞妃蓮の郷公園」で観蓮会(17日)古典芸能の夕べ(24日)


和歌山病院のグループランチ好評、食事しながら栄養士が助言 〈2018年6月2日〉

2018年06月02日 08時30分00秒 | 記事

栄養士に気軽に質問できてワンコインがうれしい


 美浜町和田、国立病院機構和歌山病院(南方良章院長)は毎週木曜日の正午から午後1時まで、病棟1階エレベーターホールで、昼食を取りながら栄養士からアドバイスを受けられるグループランチを開いている。参加者らが、院内で調理した病院給食(通常食)を食べる間、栄養士が傍らに付いて、その日のメニューのポイントや、減塩法、食品表示の見方など栄養の豆知識を解説し、個人的な質問にも気軽に答える。

 参加費は食事代のみ500円(税込み)で、相談無料。去る4月から始めたこの取り組みは、ワンコインでバランスのよい食事が取れ気軽に栄養相談できると、地域のお年寄りや健康を気遣う人らから好評を得ている。
 31日は9人が参加。参加者らは四角く並べた机を囲むように相席で座り、牛肉ソテー、牛蒡サラダ、菜の花の煮浸しに白ごはんの献立を口にした。側で栄養士が、この日のメニューのポイントや、食材の体への効用、調理のコツなどを解説した。「栄養のバランスがいい。味がいい。普段買う総菜は味が濃いが、ここのはちょうどいい。今日は主人も連れてきました」とは、この日、2度目の参加の玉置光代さん(81)=御坊市湯川町富安=。普段から野菜を多く食べサバでタンパク質を取るなど栄養に気を付けている玉置さんは、「ここで受けたアドバイスを参考に、これから生かしていきたい」と話した。
 同病院栄養管理室の藤村真理子室長は「講義形式の栄養指導は堅苦しくて参加しづらい人も、グループランチではちょっとしたことを気軽に聞いていただけ、すぐに栄養士がお答えできます。相席なので、知らない人同士交流もできます。だれでも参加できますので、ご本人はもちろん、家で調理を担当する家族にも来ていただいて、栄養に興味を持っていただけたら」。
 これまでの参加者アンケートによると、70代の利用が55%と最も多く、60代が27%、80代が18%。7割が女性で、味付けが良いとの声多数。全員が「参加してよかった」、9割が「また参加したい」と回答している。「普段、油物は控えていますが、今日のコロッケシュウマイはカラッと揚げられていましたので、安心していただけました。楽しいランチの会です。楽しみが増えてうれしいです」「野菜等苦手で家では作らないので良かったです」との意見も。
 1回の定員は10人。申し込みと問い合わせは、和歌山病院栄養管理室または医事窓口(電話22・3256)へ。受付時間は、平日午前8時30分から午後5時までで、前週の金曜日午後3時が締め切り。


その他の主なニュース

 ゆら語り部クラブが町内の寺社など紹介する「聖地巡礼地図」作成しPR

 3日 御坊市野口の「とびやま花しょうぶ園」開園、苗や手打ちソバ販売

 柏木御坊市長が6月定例会提案議案説明、英語指導研修や屋台新調補助

 県社協ゲートボール交流大会で美浜煙樹V、いなみみずほ3位で県代表に


歯と口の健康ポスター・標語コンクール入賞作品決まる 〈2018年6月1日〉

2018年06月01日 08時30分00秒 | 記事

中田葉月さんの作品

野崎健友君の作品

角美咲さんの作品


 4日からの歯と口の健康週間を前に、日高歯科医師会(柏木健生会長)と日高地方学校保健会(弓倉正啓会長)は、「歯と口の健康ポスターと標語コンクール」の日高地方審査を行い、入賞作品が決まった。ポスターは特選が小学校低学年の部で中田葉月さん(名田1年)、同高学年の部で野崎健友君(同4年)、中学校の部で角美咲さん(御坊2年)が受賞し、ほか入選6点と佳作17点。標語は入選9点が選ばれた。ポスターの特選と入選、標語の入選は県審査に進む。

 歯と口の健康意識向上へ毎年小中学校を対象に募集している。今年はポスターが小学校低学年33点、同高学年30点、中学校20点、標語は小学校低学年、高学年、中学校合わせて60点の応募があった。両会が審査した結果、ポスターは各部で特選1点、入選2点、佳作5、6点、標語は各部で入選3点を選んだ。
 ほか、日高歯科医師会の推薦で8020(80歳になっても20本の歯を保つ)表彰者も決まった。ポスター、標語の入賞者と8020者は9日に印南町中央公民館で開く第21回よい歯のフェスティバルで表彰。会場では8、9の両日、ポスターと標語の全応募作品を展示する。
 ポスター・標語の入賞者、8020表彰者は次の皆さん。
【ポスター】〈入選〉小学校低学年=東和叶(上南部2)西田幸太朗(名田3)▽小学校高学年=入江隼斗(内原5)玉置紫凰(川原河5)▽中学校=柏原咲希(松洋2)山崎捺由(上南部2)〈佳作〉小学校低学年=田村結茉(笠松2)坂本麗華(中津2)森本翔生瑠(上南部2)辻本陽菜(同2)大井桜介(衣奈1)池本愛絃(川原河1)▽小学校高学年=上野美結(和佐6)竹森大悟(内原5)宮本瑞斗(同5)和田侑大(同5)榎本伊織(名田5)西山健太郎(寒川第一4)▽中学校=佐藤寧々(松洋3)田上彩香(上南部3)吹石彩華(同2)松下友咲(同2)北村涼夏(由良1)
【標語】〈入選〉小学校低学年=岩崎洸太(名田2)「みがいたよ むしばとさよなら またあした」、北山隼斗(同2)「ハブラシで ゴシゴシみがいて ピッカピカ」、塩崎紗英(中津1)「はみがきで ぴかぴかえがお うれしいね」▽小学校高学年=吉野航平(印南6)「きれいな歯 一生使う たからもの」、稲田ほなみ(切目5)「歯みがきは 笑顔つくる おまじない」、釣本智里(清流6)「いつまでも しっかりみがいて 丈夫な歯」▽中学校=沼野竜久(清流2)「好きなもの 食べる喜び きれいな歯」、佐々木優(切目3)「良い歯から 笑顔あふれる 人生を」、寒川暖々(美山1)「見てみたい きれいな歯での いい笑顔」
【8020表彰】田中祥司(83)=御坊市=、齊藤典千(82)=印南町=、前田美代子(80)=御坊市=、森茂(84)=みなべ町=、川端富美代(81)=御坊市=、新行弘子(80)=日高川町=。


その他の主なニュース

 日高町比井小学校児童が手作業で田植え体験

 御坊南海バスへラッピングで和田勇氏PR、8日お披露

 日高川町美山の里森林公園で見頃のササユリ1000本食い荒らされる

 近畿ソフトテニス選手権で塩嵜弘騎さん(御坊市出身)組V、全日本へ