和北男子テニスの野田君、安原君、下田君、山下君(左から)
開智バレーの内田さん、庄司さん、堺目君(左から)
県高校総体のソフトテニスとバレーボールで、日高地方出身の7選手がインターハイ出場を決めた。ソフトテニスでは、男子団体優勝の和歌山北で、野田弦輝君(2年、由良中)、山下來空君(同、同)、下田隼輝君(同、印南中)、個人でも野田君が準優勝、下田君・山下君ペアが3位、安原陸君(3年、松洋中)も6位で全国出場権。バレーは男女とも開智の優勝に、男子の堺目啓治君(同、上南部中)、内田莉咲さん(同、印南中)、庄司妃華さん(1年、南部中)が貢献、全国への切符を掴んだ。
ソフトテニス男子の和歌山北は、初戦から決勝までの3試合をいずれもストレート勝ちの圧勝で勝ち上がり、決勝は田辺を2―1で下して大会を制した。
男子バレーは、開智が決勝で和北を2―0で下し29年連続、29回目の優勝。堺目君は主力のウイングスパイカーでフル出場。
女子バレーは、開智が和歌山信愛との接戦を制し、2年ぶり9回目。主力の内田さんは決勝でもミドルブロッカーでフル出場、庄司さんはウイングスパイカーで途中出場し、優勝に貢献した。
インターハイは、7月25日からソフトテニスが長崎市、女子バレーは大分県中津市など、男子バレーは同31日から同市などで開催される。
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