Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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センターロックの作り直しと車高の確認

2019-09-24 20:35:54 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日の山陰はまずまずの天気だったかな〜
台風はもう何処に?って感じですね
被害もなかった山陰ですからね〜過疎ではありますが・・・被害も少なかったです。
それでもゼロじゃあないですけどね。
午前中はいつもの様にオクラとイチジクの収穫・・・少ししかないけど。
その後はCafeの業務用換気扇を家内が掃除していたのでお手伝いですね・・・
ここの所が家内平和に貢献する部分ですね(笑)
換気扇のフィルター部分の掃除を担当しておきました。
綺麗になりましたよ

午後からもバラ園の草を取りました
なかなか忙しいのですよ(笑)
下の画像は夕方の中庭ですね
もうすでに暗くなっています


さて仕事ですね〜
忙しい中でも時間を見つけて仕事を進めますよ!!
今日はフロントのロックナットの作り直しの部分からですね・・・
これくらいの物は図面など書かずに頭の中で思い描いて作れます・・・複雑なものは図面を書きますけどね。
作り直したのが下側の物、上側の物は昨日の物でロックナットのワッシャー部分の奥側にレジン製のホイールディスクの厚みをクリアーする為の太い部分があるのがわかるでしょう。
このディスクの部分はタメオキットからの流用なので穴の大きさがすでに決まっていますからこの部分できっちりと位置を決める必要があるのです。

きちんとサイズが出ていますので取り付けはこの様に全く昨日の物と変わりませんが位置はかっちりと決めることができます。
本当は接着剤で位置を決めれば昨日の物でも使えないことはないのですが今度はホイールのセンターとロックナットのセンターがズレてしまうと見た目が非常に良くないのです。
それに無理やり接着しても接着強度に問題が出ても困りますからね。

現行のままホイールタイヤを取り付けてみました
やっと4輪で着陸することが出来ましたよ
まだまだ先は長いですけどね・・・

少し前のめりですが・・・
後ろが少し高い感じがしますが・・・

そのままノーズをつけてみます
前から見た印象はなかなか良さそうなんですけどね

車体が水平になる様にボディの下に木片を挟んで見ました
その結果エンジンの取り付けが少し曲がっていましたのでネジを緩めて調整しています

リアタイヤの位置もサスペンションのアームがありますのでこれ以上内側には入れられないのです
もう少しだけいれたいのですがこのキットの設計上難しいですね。

修正した状態で真横から見てみましょう
やはり少し前のめりですが・・・
車高も比較的最近のF-1と比べてみますとかなり高いですがこの時期のF-1はグランドエフェクトを全く考えていないので車高は比較的高めだったのです。
またサスペンションのストロークも必要だったのである程度車高が高くないとシャーシが地面と干渉してしまうのです。
走行中にそれがおきますと急激にタイヤのグリップがなくなりますのでその操縦はかなり難しくなります。

と・・・ここで実車の写真を見てみます
走行中の写真は車体の傾き等がありますからあまり参考にはなりません、あくまでも静止状態の写真を参考にしますよ。
車高は結構高め・・・やっぱり前のめりになっていますね〜。
ボディサイドの後端の高さはリアホイールの下側くらいの高さがあることがわかりますね。
そう思ってみますとこの仮組み状態でもそんなに高すぎることはないと思われます


ここまで進めておきますと明日はゴールデンアローに戻れますね。