Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ホイールとミッションの部品の検討

2019-09-12 21:39:36 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日の山陰は良い天気ですね
気温は28度前後で結構涼しく過ごしやすい天気でした
風もありまして外での作業をしてもほどほどの気温でしたので大変助かりましたね

いつもの様に朝はオクラの収穫とイチジクの収穫をしまして・・・
それで終わりではありません
今日中に中庭の芝刈りまでの予定を立てていますからね〜

という事で昨日の大雨の影響で少し残ってしまった畑の草を刈りました。
そして中庭のキワ刈りを進めます
ほんの一部はある事情からキワ刈りができませんでしたが・・・それは置いておいて芝を刈り始めました。
午後も引き続き芝を刈りましたが・・・本日終了せずでした。
お客様が多数ご来店いただきまして・・・中には隣町の方が4人で私に会いにいらっしゃったり・・・。
あ〜勿論ですが若い女性の方ではありませんよ(笑)
それ以外にも独身の女性の方とか・・・私に会いにいらっしゃいました(笑)
あ〜自分に都合のいい部分しか書いていません・・・

そのあとは毎週の常連さんのお越しです。
なのでここで芝刈りは打ち切りとさせていただきました。

ここからは製作を進めないと本日の更新が滞ってしまいます。
今日は312Tのリアのサスペンションくらいまでを組み立てようかと思っていましたが・・・
その前にまずはホイールですね
ホイールの写真を見ていて気がついたのはホイールロックナットです
今ならかなり小さなものでホイールを止めるのですが当時は大きなナットだったんですね
こちらが実車の写真です

左の二つがキットのロックナットです
せっかくの六角なナットを入れていただいていますが・・・
ナットの中央の穴から外周までの寸法が厚すぎますよね〜
なんだか普通のナットをそのまま入れました・・・って感じです
センターの穴の寸法はアップライトのホイールの取り付け部分の寸法にも関わってきますので大事な部分なんですよね
ただ完成した時にセンターの穴が小さすぎますと見た目の印象が良くないのです
そこで右側の二つは中央の穴を大きめにしてみました
ただ闇雲に大きくするのもナットの強度から考えますと限界がありますから・・・この程度にしてみました
でも見た感じは実車に近くなっていると思うのです。

実車のフロントのホイールはこんな感じです
やっぱりナットは薄いタイプですね(今日はしつこいですね)

キットのホイールは・・・
こんなタイプです
センターの部分はエッチング製でピアスボルトの部分はエッチングパーツが付属しています・・・が
なんか雰囲気が違いませんか??
リムの端から斜めのセンターのディスクにつながっていますが・・・
実車はそんなことにはなってい無いですね〜。

斜めにしてみますともっと良くわかります。
違いが分かりますかね〜!?
ホイールを修正してセンターロックのナットを直したら実車の雰囲気に随分近くなる様な気がします
でも間違え無いでくださいね・・・別にメイクアップさんのキットに文句をつけている訳ではありません、キットをベースに完成品を作る場合私はより実車に近くしたいだけなのです

次はミッションです
エンジンまではシャーシに取り付けていますが、ミッションはまだまだ全然手付かずの状態です
インストから部品を探します・・・
実はこれが結構時間がかかるのです。
それは私が最新のインストに慣れてしまっているからかもしれません。
1989年時点ではインストは手書きだった
しかも部品点数がかなり多いので探すのにかなり時間がかかるのです

ここまでは10分ほどで部品が見つかったのですが・・・

インストの一番右側(つまりミッションの一番後ろ側の部品が見つから無いのです
このインストの図面では形状が掴みにくいのです・・・それらしいものを探しました・・・。
最後の1個の部品を見つけるための所要時間はここから更に20分を要しました。


ホイールの修正やミッションの組み付けは明日の仕事となっていましました
今夜は安来市安全協会の安来市部の常任理事会なのです・・・秋の交通安全運動が近ずいてきましたからね〜。
明日も芝刈りをしてからの作業開始となります


そうそう昨日作った修理の見積もりは本日郵便で発送しておきました、明後日くらいにはお手元に届くと思います
ご検討をよろしくお願いいたします。