ミスドコレクション67

東京も遂に緊急事態宣言全面解除となりました。
解除早々に第二波到来を危ぶまれてますが、諸々考えるにここらが限界だったのでしょう。
経済の事だけでなく、町の治安とか衛生面考えれば、これ以上長期の封鎖は不味い。
自分の場合、緊急事態宣言下でも変わりなく仕事に行き、町中廻る等してたんすが…今年は早くも蚊の被害多く聞きます。
ゴキブリや鼠等の被害も多数聞きます。
人が町から消えて、害虫・害獣が跋扈する――都市機能停滞により、新型コロナ以外の疫病が流行る可能性無きにしも非ず。
この先どんどん蒸し暑くなれば、食中毒の心配も高まる。
特にコロナの影響でテイクアウト始めた個人飲食店とか、慣れてないだけに起こし易そうでね…。
店潰さない為にテイクアウト始めたのに、それが元で食中毒起こして評判下げると共に店終いになったら悲惨じゃないすか。
今の内に保健所は派手に警鐘鳴らした方が良い、既に子供食堂で食中毒起きてるし。

コロナの話題を終えたところで本題のミスド新商品紹介。
ミスド×鎧塚俊彦×祇園辻利コラボ第二弾、「抹茶の、驚（おどろき）シリーズ」が発売されました！！
尚、先に発売した第一弾の呼称は「抹茶の、頂（いただき）シリーズ」でした。
初夏の抹茶シリーズは第一、第二とシリーズを分けて発売するのが、この先も恒例になってくのでしょうか？
客を飽きさせない為のミスド戦略はんぱない。

第二弾「抹茶の、驚シリーズ」として発売する商品は計４種類。

↑「クリスプダブル宇治抹茶（テイクアウト248円/イートイン253円）」
宇治抹茶を練り込んだザクザクもっちり生地に、宇治抹茶ホイップとチョコレート。（←ミスドの説明書きを引用）


↑「クリスプ宇治抹茶ショコラ（テイクアウト248円/イートイン253円）」
宇治抹茶を練り込んだザクザクもっちり生地に、チョコホイップと宇治抹茶チョコ。（←ミスドの説明書きを引用）

…「クリスプダブル宇治抹茶」に「クリスプ宇治抹茶ショコラ」とも生地は同じ、外はパイの様にパリパリで中はベーグルの様にモチモチと、１つで２つの異なる食感が楽しめます。
抹茶が練り込まれた生地は、包丁で切ると若葉を想像させる萌黄色。
上にはクリームを絞って刻んだアーモンドを飾り、更に生地の切れ端を斜めにズラし被せるというデコレーションが、流石パティシェのプロデュースって感心する。
最早これはドーナツを超えてケーキでしょう。


↑「ポン・デ・パイ宇治抹茶（テイクアウト216円/イートイン220円）」
もちもち生地とサクサクパイを一度に楽しめる商品、宇治抹茶ホイップと一緒に。（←ミスドの説明書きを引用）


↑「ポン・デ・パイショコラ（テイクアウト216円/イートイン220円）」
もちもち生地とサクサクパイを一度に楽しめる商品、チョコホイップでデコレーション。（←ミスドの説明書きを引用）

…前述の商品より更に斬新な見た目してるのが「ポン・デ・パイ」。
今迄様々にアレンジされたポン・デ・リングですが、パイを下敷きに穴からニョキッとホイップクリームの塔が建つなんて前例有りません。
有りそうで無かったアイディアを実現する鎧塚氏は、評判通り名パティシェなのだと感心致しました。
しかも美味しい…見た目から納得頂けるでしょうが物凄く食べ難く、ついパイとポン・デ部分を切り離して食べたくなります。
ですが、ぐっと堪えて一緒に食べるとパリッサクッモチッフワッで新食感！！
今年度ミスド抹茶フェアの目玉は、この「ポン・デ・パイ」で決まりかと！


↑尚、「抹茶の、驚シリーズ」商品には、この様な緑色の幌に似た覆いがかけてあります。
パティシェ会心のデコレーションが潰れないようにって配慮を感じますね。
ただミスドのお持ち帰り用BOXに詰める際、この幌付き特殊ケースだと３個しか入らないデメリットが有る。
したがってシリーズ全商品一度に買おうとすると、BOX２つに分けて持ち帰りになりますんで――ちなみに現在ミスドではエコの観点からビニール袋は有料です。
「抹茶の、驚シリーズ」を３個以上買いたい人は、ミスドのお持ち帰り用BOXが２つ入るくらい大きいエコバッグを用意した方が宜しいかと。
…50周年記念で出した「ミスタードーナツのお持ち帰り用BOX２つがすっぽり入るミスド×原田治エコバッグ」、再販して貰えないものですかねえ？

　
↑現在のミスドお持ち帰り用袋＆BOX、50周年を記念して懐かしの原田治デザインになってます。