はぁい♪ミス・メリーよ♪
今年もやって来たクリスマスシーズン。
また貴方にお目にかかれて、メリーとっても嬉しいわ!
あら?こっちの貴方とは初対面だったかしら?
初めまして!私はミス・メリー!
クリスマスの事なら私にお任せ…ね♪
今年も12/15~12/26迄、クリスマスに関する話をしながら、一緒に楽しくクリスマスソングを歌いましょ♪
今年は…そうねえ…クリスマスにプレゼントを持ってやって来ると言ったら、大抵の方はサンタクロースを思い浮かべるでしょうけど。
けど実はサンタクロース以外にも、プレゼントを持ってやって来る物の怪(?)は沢山居るのよ。
最も有名な存在は、サンタクロースの原型と伝えられてる、『聖ニコラウス』かしら。
紀元270~340年頃に実在していたという、現トルコのデムレに位置した、ミュラの町で名高かった司教様。
今でもヨーロッパでは12/6を『聖ニコラウスの日』に制定し、クリスマスとは別にプレゼントを贈る習慣を残しているの。
16世紀にルターが宗教改革を行う迄は、プレゼントは専ら彼の手で12/6に贈られていたそうよ。
それが「クリスマス=キリストの誕生日なら、プレゼントはキリストから贈られるのが当然」とルターが唱えた事により、プレゼントを贈る習慣が12/25のクリスマスに移動したの。
その後クリスマスを迎える前夜の盛り上りに引き摺られ、プレゼントの習慣はクリスマスからイブの日へと更に移動。
主日より前夜が重んじられる辺り、ハロウィーンにも重なるわね。
でも以前も言った様に、本来のクリスマスは冬至のお祭。
12/6にプレゼントを贈る習慣が有ったのは、その日が冬至の始まりだからと考えられてるわ。
昔の人は冬至を1年の節目と捉え、「太陽が死ぬ日」と思ってたのね。
再び太陽が蘇り、荒涼とした大地に恵みが与えられるよう、目に見える形で再現したのが、プレゼントを贈る習慣という訳なの。
かつては地方毎に違う神様を信仰していたのが、熱心なキリスト教徒による改宗の奨めを受けて、それぞれの冬至の儀式の中にキリスト教的な聖人が加えられたの。
そうして生れたのが『冬至の日にプレゼントを贈って廻る聖ニコラウス』像。
次回からはその『聖ニコラウス』について伝説を紹介しながら、各地方のクリスマスに訪れるマレビト達を紹介する積りよ。
といった所で1曲目…クリスマスソングという訳じゃないけど、冬の情景をイメージした曲から、後に歌詞をアテられて主にクリスマスに歌われる様になった歌よ。
1948年にアメリカの作曲家ルロイ・アンダーソンが作曲したもので、きっと曲を聴けば誰しもが思い出すんじゃないかしら?
それじゃあ皆、曲を聴きながら今夜はこれでお終いにするけど…次回もまた楽しく歌いましょう♪
【そりすべり】
リンリンリン聞えるよ鈴の音が♪
早くそり滑りに行こう2人で♪
はしゃぎ声がする外は雪さ♪
そりで走るのには絶好の天気さ♪
回る♪ 回る♪ クルクルと♪
舞い踊る♪
雪のバレリーナ達♪
抱いて♪ 抱いて♪ 両腕に♪
空までも♪
真冬の夢の国を走り抜ける♪
頬は薔薇色で胸ドキドキ♪
2人1つ羽根で飛ぶ2羽の鳥♪
行こう何処までも歌いながら♪
そりで走るのには絶好の天気さ♪
今日はグレイさんちでバースディパーティ♪
素敵な日は最後もしっかり完璧♪
歌おうよ世界中の愛の歌♪
暖炉では胡桃跳ねて♪ ポン♪ ポンポンポン♪
お金じゃ買えない幸せフィーリング♪
回って来たコーヒーカップとパンプキンパイ♪
生きている愛の写真その物さ♪
死ぬまで忘れないだろ今日の事は♪
リンリンリン聞えるよ鈴の音が♪
早くそり滑りに行こう2人で♪
はしゃぎ声がする外は雪さ♪
そりで走るのには絶好の天気さ♪
回る♪ 回る♪ クルクルと♪
舞い踊る♪
雪のバレリーナ達♪
抱いて♪ 抱いて♪ 両腕に♪
空までも♪
真冬の夢の国を走り抜ける♪
頬は薔薇色で胸ドキドキ♪
2人1つ羽根で飛ぶ2羽の鳥♪
行こう何処までも歌いながら♪
そりで走るのには絶好の天気さ♪
…上記の歌詞はこの曲にアテられた物の内、自分が聴いた中で最も良いな~と感じた詞。
元は歌詞付けて歌おうってものじゃないんで、合せるにはちと無理を感じるでしょうが、そこは根性で頑張れ。(笑)
それ言ったら本来クリスマスソングじゃないんだけどね~。
ジングルベルもそうですが、シャンシャンシャンシャン言う音が、クリスマスを連想させるんではないかと。
この時期商店街なんかで頻繁に耳にするんで、聴けば「ああ!」と多くの方が頷くだろう。(ようつべより→こちら)
そんな訳で今年もミス・メリーさんが帰って参りました。
本日より12日間このブログは彼女に占拠されますが、生温かい目で見守って下さいまし。
加えてどーでもいいアレでしょうが、声のイメージは潘恵子さんでお願いします。(←プティアンジェ?)
あ、「…」からは私こと「びょり」が書いてるって事で…重ねて宜しく。(笑)
写真は長崎空港2階に飾ってあった巨大なツリー。
土産街から離れてるせいで今一人目惹いてなく思えたけど、中々綺麗かつ見事なんで御注目下さい。
てゆーか長崎空港自体、リニューアルして綺麗になったね~。
今年もやって来たクリスマスシーズン。
また貴方にお目にかかれて、メリーとっても嬉しいわ!
あら?こっちの貴方とは初対面だったかしら?
初めまして!私はミス・メリー!
クリスマスの事なら私にお任せ…ね♪
今年も12/15~12/26迄、クリスマスに関する話をしながら、一緒に楽しくクリスマスソングを歌いましょ♪
今年は…そうねえ…クリスマスにプレゼントを持ってやって来ると言ったら、大抵の方はサンタクロースを思い浮かべるでしょうけど。
けど実はサンタクロース以外にも、プレゼントを持ってやって来る物の怪(?)は沢山居るのよ。
最も有名な存在は、サンタクロースの原型と伝えられてる、『聖ニコラウス』かしら。
紀元270~340年頃に実在していたという、現トルコのデムレに位置した、ミュラの町で名高かった司教様。
今でもヨーロッパでは12/6を『聖ニコラウスの日』に制定し、クリスマスとは別にプレゼントを贈る習慣を残しているの。
16世紀にルターが宗教改革を行う迄は、プレゼントは専ら彼の手で12/6に贈られていたそうよ。
それが「クリスマス=キリストの誕生日なら、プレゼントはキリストから贈られるのが当然」とルターが唱えた事により、プレゼントを贈る習慣が12/25のクリスマスに移動したの。
その後クリスマスを迎える前夜の盛り上りに引き摺られ、プレゼントの習慣はクリスマスからイブの日へと更に移動。
主日より前夜が重んじられる辺り、ハロウィーンにも重なるわね。
でも以前も言った様に、本来のクリスマスは冬至のお祭。
12/6にプレゼントを贈る習慣が有ったのは、その日が冬至の始まりだからと考えられてるわ。
昔の人は冬至を1年の節目と捉え、「太陽が死ぬ日」と思ってたのね。
再び太陽が蘇り、荒涼とした大地に恵みが与えられるよう、目に見える形で再現したのが、プレゼントを贈る習慣という訳なの。
かつては地方毎に違う神様を信仰していたのが、熱心なキリスト教徒による改宗の奨めを受けて、それぞれの冬至の儀式の中にキリスト教的な聖人が加えられたの。
そうして生れたのが『冬至の日にプレゼントを贈って廻る聖ニコラウス』像。
次回からはその『聖ニコラウス』について伝説を紹介しながら、各地方のクリスマスに訪れるマレビト達を紹介する積りよ。
といった所で1曲目…クリスマスソングという訳じゃないけど、冬の情景をイメージした曲から、後に歌詞をアテられて主にクリスマスに歌われる様になった歌よ。
1948年にアメリカの作曲家ルロイ・アンダーソンが作曲したもので、きっと曲を聴けば誰しもが思い出すんじゃないかしら?
それじゃあ皆、曲を聴きながら今夜はこれでお終いにするけど…次回もまた楽しく歌いましょう♪
【そりすべり】
リンリンリン聞えるよ鈴の音が♪
早くそり滑りに行こう2人で♪
はしゃぎ声がする外は雪さ♪
そりで走るのには絶好の天気さ♪
回る♪ 回る♪ クルクルと♪
舞い踊る♪
雪のバレリーナ達♪
抱いて♪ 抱いて♪ 両腕に♪
空までも♪
真冬の夢の国を走り抜ける♪
頬は薔薇色で胸ドキドキ♪
2人1つ羽根で飛ぶ2羽の鳥♪
行こう何処までも歌いながら♪
そりで走るのには絶好の天気さ♪
今日はグレイさんちでバースディパーティ♪
素敵な日は最後もしっかり完璧♪
歌おうよ世界中の愛の歌♪
暖炉では胡桃跳ねて♪ ポン♪ ポンポンポン♪
お金じゃ買えない幸せフィーリング♪
回って来たコーヒーカップとパンプキンパイ♪
生きている愛の写真その物さ♪
死ぬまで忘れないだろ今日の事は♪
リンリンリン聞えるよ鈴の音が♪
早くそり滑りに行こう2人で♪
はしゃぎ声がする外は雪さ♪
そりで走るのには絶好の天気さ♪
回る♪ 回る♪ クルクルと♪
舞い踊る♪
雪のバレリーナ達♪
抱いて♪ 抱いて♪ 両腕に♪
空までも♪
真冬の夢の国を走り抜ける♪
頬は薔薇色で胸ドキドキ♪
2人1つ羽根で飛ぶ2羽の鳥♪
行こう何処までも歌いながら♪
そりで走るのには絶好の天気さ♪
…上記の歌詞はこの曲にアテられた物の内、自分が聴いた中で最も良いな~と感じた詞。
元は歌詞付けて歌おうってものじゃないんで、合せるにはちと無理を感じるでしょうが、そこは根性で頑張れ。(笑)
それ言ったら本来クリスマスソングじゃないんだけどね~。
ジングルベルもそうですが、シャンシャンシャンシャン言う音が、クリスマスを連想させるんではないかと。
この時期商店街なんかで頻繁に耳にするんで、聴けば「ああ!」と多くの方が頷くだろう。(ようつべより→こちら)
そんな訳で今年もミス・メリーさんが帰って参りました。
本日より12日間このブログは彼女に占拠されますが、生温かい目で見守って下さいまし。
加えてどーでもいいアレでしょうが、声のイメージは潘恵子さんでお願いします。(←プティアンジェ?)
あ、「…」からは私こと「びょり」が書いてるって事で…重ねて宜しく。(笑)
写真は長崎空港2階に飾ってあった巨大なツリー。
土産街から離れてるせいで今一人目惹いてなく思えたけど、中々綺麗かつ見事なんで御注目下さい。
てゆーか長崎空港自体、リニューアルして綺麗になったね~。