瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ナスがママならキュウリはパパだ その6

2006年06月06日 23時07分15秒 | 旅の覚書
川には魚がいっぱい泳いでる。
餌(←勿論買う)あげると、食い付きが良いったら。

ちなみにその魚…此処で養殖してる鱒なんですが…釣堀で釣ってその場で調理して貰い、串に刺して炭火で焼いて食べる…

……美味しいけど、ちょっとだけ自然の残酷さに触れたり。(笑)

羊や牛とふれあった後で、ジンギスカンやステーキ食ったりするのも、考えればかなし残酷な事だよな~と。(苦笑)




喫茶『こまくさ』…ロックガーデンを窓辺で眺めながら、ケーキやホットミルクでまったり寛げる。
下の階は売店。



その『こまくさ』で食べた自家製アップルパイ。
林檎の甘酸っぱさが程好く美味しかったv
ちなみに使われる皿やカップは、付き合いの有る作家さんが焼いた物らしい…良く知らないけど。(商品としてこの店内で売られてます)


……力尽きたんで続きは明日。(汗)
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ナスがママならキュウリはパパだ その5

2006年06月06日 22時51分53秒 | 旅の覚書
ガーンジィ種っつう種類の牛でして、日本には此処を含めても2ケ所のみ。
計200頭しか居ないんだそうな。

しかしイギリスでは『貴族のミルク』と呼ばれる程、コクが有り美味しいとして評判。
んなら何で他所でも飼育しないかってぇと、採れる乳量が少なく取引の段階で損だからだそうな。
敢えてそれでも飼育しようって言う此処は偉い。

ガーンジィ種の牛から採れるミルクは黄色っぽく、それ故『ゴールデンミルク』と呼ばれてるんだと。(以上南ヶ丘牧場HPより)

実際に美味しい…しかも不思議な事に、お腹の弱かった人が飲んでもお腹壊さなかったりした。(←家の母)

そのミルクで作ったアイスは、写真の『ミルク茶屋』という所で、ワッフルコーンに容れて売っている。
や、場内他の場所でも売ってるんだけど、コーンアイスとして売ってるのは此処だけ。
他の場所だとソフトクリームで出したり、皿に盛って出されたりする。
変な拘りでしょうが(照笑)、私はワッフルコーンカップに容れてこそ、アイスクリームは1番美味く食せると思うのだ。(美味しいアイスはソフトクリームにしちゃ×だと思う…)



ミルク茶屋で売られてるアイスクリーム。
外の食券を買い求めてから貰う。


【続】
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ナスがママならキュウリはパパだ その4

2006年06月06日 22時31分32秒 | 旅の覚書
基本的に此処の動物達、人馴れしてます。
人見ると餌貰える思って寄って来たりするし。
金網にズボッと首突っ込んでます。



……右側が空いちゃうのがアレだな…。(汗)
この赤茶色&白の動物は『牛』です。
日本では珍しい牛でして、この牛こそが此処の乳製品が美味しい秘密だったり。


【続】
コメント (2)
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ナスがママならキュウリはパパだ その3

2006年06月06日 22時24分25秒 | 旅の覚書
動物もいっぱい居ます。
牛に馬に羊に鶏に兎~。

馬っつうか、ロバに乗ってコース1周出来る。



兎レンタル受付…1羽20分500円、小さなウサコ連れてお散歩出来る。(笑)



未だ赤ちゃん兎って事で、扱いには注意を受ける。
しかし人馴れしてて大人しく、擦り寄って来たりする。
じっとしてない…写真撮るの大変だった。(汗)



紐で結わえるのはちと可哀想思うでしょうが、しないと地平線の果てまでピョンコピョンコ跳ねてくんで大変らしい。(そりゃあ…)




【続】
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ナスがママならキュウリはパパだ その2

2006年06月06日 22時11分24秒 | 旅の覚書
南ヶ丘牧場の風景その1…こんな丘陵地帯に在ります。



その2…お陰で見晴らしが良い。
晴れてたら綺麗…今回何となく薄曇だった故、今一ですが…。(帰る時になってピーカン照りになったんだもんな~)
画像複数貼り付け、果たして上手く行くか?



その3…兎に角広々、自然がいっぱい。


【続】
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ナスがママならキュウリはパパだ(by.嘉門達夫)その1

2006年06月06日 22時11分04秒 | 旅の覚書
――少しだけ、冒険をして来ました。


…那須にな。(笑)


という訳でたっだいま~♪
や、昨夜帰っては来てたんですがね~。

6/3~6/5迄の2泊3日で遊びに行って参りました。
楽しかったです♪
んではその間の旅行記を、3日に渡ってお届け~。(←あくまで予定)




自分は凝り性なもので、1度行って気に入った所というのは、何度だって訪れる傾向に有ります。
ハウステンボスは勿論、小樽、函館、修善寺、そして那須。
回数だけならハウステンボス以上に訪れてる。
「なしてそんな何度も行くの~?」と聞かれたら一言、好きだから!

ハウステンボスよりも身近故、日帰りでも行ける…この気軽さがまた良いのだ。
反対にハウステンボスに抱いてる様な憧れは無い。
その辺りの違い、写真に見事に現れてる気がするんで、比較すると面白いかと。(苦笑)

突然ですがwaraGさん、写真を上手く撮る秘訣は『愛』だ!!
カメラマンがモデルをどれだけ愛しているか…これに尽きるかと!!
実際waraGさんの撮ったにゃんこ写真なんか、愛に満ち満ちていて可愛いったら鱈!!
愛さえ有れば、世界を救うついでに、金魚も掬える。
そういう自分は救えない馬鹿ですが。
今回の那須写真とハウステンボス写真とを比較すれば、私が撮影上手い訳では決してない事が、きっとお解かりになられるかと…いや、お褒めの言葉は嬉しかったんですがね。(有難う御座いました)(照笑)


閑話休題。


那須には高速バス『那須リゾートエクスプレス』を使って行きました。
那須塩原まで那須新幹線使って行くって手も有るんですが、那須塩原駅の周囲には興味持てる店や施設無くって、自分達にとっては都合悪いっつうか。(那須塩原駅その物が閑散としてて何だかな~だし…)
高速バスだと新宿駅新南口~那須湯本迄繋がれてるからね~。
宿入るんでなく、観光地に直接向いたい場合にはバスのが都合良いです。

反対に、先ずは宿に向いたいっつう人は、那須塩原駅前から出てるお宿巡回無料バス、『りんどう号』乗るのも良いかも。
那須温泉協同組合に加盟してる旅館なら、無料で連れてってくれます。
詳しくは宿泊予定の宿に伺うと良いでしょう。

しかし新幹線使うとね~、高く付くじゃあないすか~。
アクセス面からだけでなく、金銭的にも自分はバスのが好ましい思いますねぇ。
今回往復で新宿~那須広谷地迄買い求めたら、往復で大人1人5,130円ですってよ!
や、この金額はネット割引と早く予約した事からの割引も有っての物ですが、それでも安いと思う。
電車だと鈍行で行っても5,800円以上したもんねぇ。
これから那須行く予定で興味持たれた方は、ttp://www.kakuyasubus.jp/kanto_koshinetsu/momiji/index.html ←の頭にh付けて飛んでみて下さいませ。

ちなみに何故『広谷地』を選んだかと言うと、宿泊予約したホテルがそこに在るから。
何処宿泊したかについては明日話します。

9:20新宿発で12:53広谷地着。
ホテルのチェックインが15:00以降だったもんで、荷物だけ預けて観光に向かいました。


此処で那須観光にお勧めの足紹介。
那須シャトルバス『キュービー号』。(ttp://www.nasukogen.org/kakuchi/bus_qb/←頭にh付けて飛んで下さい。)
那須っつう所は観光施設が疎らに建てられて在りまして、車無しな人にとっては廻るのかなし大変。(汗)
そんな不便を或る程度解消してくれたのがこのシャトルバス。
緑と黄色の車体、九尾の狐をシンボルキャラとした、遠目にも派手な可愛いバス。(笑)
1,000円で1日乗り降り自由、有名な観光施設繋げてくれたのは有難かった。

特に『南ヶ丘牧場』…此処って黒磯からじゃないと直通のバスが出てないっつか。(汗)
此処から湯本とか行く場合、一軒茶屋っつう停留所まで歩いて行かなきゃならず、非常に不便に思ってたんですよねぇ。
ちなみに一軒茶屋までは歩いて15~20分…緩やかに坂道だったりするから、結構大変なんだ…。
『一軒茶屋』って名前の割には、在るのはコンビニ位だしな…。(昔は在ったんだろうが)

ただ巡回してるんだけど一巡停まりで、必ず『那須高原 友愛の森』に停車してしまうんだって事は覚えておいて下さい。
最終のバスなんか、気を付けないと無くなる…例えば新那須から湯本戻る場合、最終バスの時刻は表1番下の16:56ではなく、それより2巡前の15:56となる。(んで16:30発『友愛の森』→16:53着『湯本』)
16:56に新那須着くバスは、17:30『友愛の森』停りなんですよ、それ以降先には廻ってくんないの……この辺り誤解し易いかと。(最初自分等もした)(汗)
そういう意味では今回宿泊したホテル、バス発着点『友愛の森(広谷地)』に在ったのが良かった…どの時刻のバス乗ろうが、必ず最後は戻って来てくれるもんね。


んで此処から『南ヶ丘牧場』の話。
私等が那須に訪れる目的のほぼ半分がこれ。
乳製品を始めとして食べ物が頗る美味しいんだ~♪
アイスクリーム・牛乳なんか、今迄食べたり飲んだりして来た牧場の何処よりも美味しいと思った。
後黒パン、バターもチーズもハム類も美味い、養殖してる鱒も美味い、ジンギスカン・ペロシキ・ボルシチ・ジャム・蜂蜜…兎に角何でも美味い。
ロシア開拓民と交流した歴史から、ロシア料理がメインになってる様です。
レストランは白河郷の旧庄屋の家屋を移築した建物、寒い日は暖炉に火をくべて雰囲気出してるんだ。


その2階は民宿…そう、宿泊も出来る、1泊朝夕食付で9,800円!
風呂が温泉とかじゃなく、鄙びた民宿といった趣ですが、結構良いですよ~。
料理が半端じゃなく量有って美味しい。
夕食はジンギスカンって聞いて、それだけだろう思ってたら、ジンギスカン自体がてんこ盛りなだけでなく、他にも揚げ物鱒の刺身サラダ汁物漬物御飯デザートまで出た時は焦った…。(食べ切れないって)
御先祖様からの教えに則り、殆どの食材を自給自足してるらしい。
あんまし部屋数無い割に人気は高いので、宿泊しようって場合は早目に連絡した方が良いかと。(ttp://www.minamigaoka.co.jp/nasu/index.html←南ヶ丘牧場のHP、頭にh付けて飛んで下さい。)
実はもう5回位宿泊してる、今回も此処泊ろうかと思ってたんですが、偶には違う所を~って話から他にした。(笑)

人気が上がっても牧場らしく慎ましく営業してる点も好感持てます。
遊戯施設は乗馬・アーチェリー・パターゴルフ・魚釣り・動物ふれあい広場位…後はゆっくりと自然溢れる場内廻って下さいよっつう。
駐車場も無料なもんで、土日は駐車場がいっぱいなってます。
はっきり言って、停める所無くて困る位。

写真は牧場内の地図看板を写した物…小さくて良く判らないでしょうが。(汗)
そういう方は南ヶ丘牧場HPへ飛ぼう。
同じ物がUPされてます。(笑)


【続】
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