kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

整う ということ

2019年05月16日 | 生活


イヤホン見つかる
片方
失くしていた
落とした場所が確定
良かった
また取りに行きます

「整う」

いう
こと

罪を憎んで
人を憎まず

西へ
神社
宝くじ
大阪屋
ベントマン
公園

coffee屋
児玉の流れ






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

閃いた

2019年05月15日 | 生活
ゴーヤんの蔓
からまっていた

まだ花粉?

六冊の本
役に立たず


凹んで
板に寝る

---

閃いた
風が吹き始めた

何人かで
楽しき
会食


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それは大きな空に響き

2019年05月14日 | 生活
朝食

天神まで
途中
神社
二か所寄る

どぶ川
人ナビ
川二つ
越え

阪急
一駅
のりば
間違え

花を見
草を見
帽子を忘れ

曽根駅
まさじさん
ふじこさん
原画展
幸介さん

二人のサイン
アイスコーヒー

徒歩
豆腐
ベーコン
トマト
おにぎり二つ
買い


バーベキュー
緑地の広さ
美しさ

二日目
中島さんたち

三宅さんのアンコールの時
何故か
涙がでてきた

終わってから
女の人が
声をあげて
泣いているのが
聞こえた

何だろう
この涙は

rockの悲しみ
rockの感動(上の人たち)

五郎さんの本気

genさんたち
白塗りメイク
黒い頭巾
また

少し

---

風、


金、
風車
まわる

西風、


リバーブで
泣きそう
それは空へ響き
遠くの声が


夜のホーム
椅子に座り
伊勢
中川さん

あたたかき手









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆったりとした時間

2019年05月13日 | 生活
西の空を見る
terasと

南風
わたしに向かって
吹いてくる
涼風
でらだる星人

ヨブ記の便り
肉を食う

扇風機
出す
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にがうり

2019年05月12日 | 生活
花を見る
にがうりの芽
見る

寝る

にがうりの苗を3つ
買い
きゅうりの苗も買う
カーネーションを買い

夕方17時20分
わたしはバス停にいた

夜に帰り
簡単に野菜の夕食

洗濯物を干し


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駅の歌

2019年05月11日 | 生活
土日エコ切符
hospital
図書館
office
空調服
ヨドバシカメラ
北東に向かう
コメダ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰宅してからの動き

2019年05月10日 | 生活


服一枚
脱ぐ

ツネさん

タニマリの歩行

王将
白山の湯
シュークリーム


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛ぶ緑

2019年05月09日 | 生活
吉本隆明とパンクロッカー


笑う
歌を聞きながら
車窓にて

谷を入る
里山をあとにして
風と会うため
鉄塔は
山を分け入っていた
五本線を繋ぎ

青き空
飛ぶ緑
屋根

水田

盛りあがる山
その中を
入ってゆく

ヨブに
神は答えず
いつも毎日
音楽が鳴っている
だから文学をやっている


暑い
定型詩の典型

たくさんの人に会う

木村さん

こと


---


ホタルイカ釜飯
アイスクリーム


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運気とは血行のことだ

2019年05月08日 | 生活
運気とは血行のことだ



今あるもの
生活の中で
物質ではない
貴重な持ち物

ついて
考え
思い
いとおしく
思う

いう
こと

湿度が及ぼす
人体(脳)への影響

フィリピンと日本の
国民性

キリスト教

---

ハミガキ!
について

睡魔



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修羅の意味

2019年05月07日 | 生活
早朝
こむら返り

宮澤賢治の解釈
修羅の意味

冷たき風

メンタルー気にしないこと(teras)

大阪屋
王将
銀行
床屋
喫茶店
児玉の銭湯

やっと花粉終わる



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穴をあけて水路を作る

2019年05月06日 | 生活


発砲スチロールに穴
新聞を敷き
トマトの実を植えて

早く寝る
住所を消し

激しく
お風呂にも入らず
8時に寝る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二日目

2019年05月05日 | 生活
  

今日は金森幸介氏の詩画集の展覧会へ
喫茶店タンネにて
お店でご本人にもお会いできて
ミハーなので
サインをいただく
凄く良い展覧会で
絵はもちろん原画
詩は凄く良いし もちろん金森幸介さんの歌は大好き

コンサート前に時間を作って
行った甲斐があった
このチャンスを逃したら
二度はないのだ


---


コンサート二日目



中川五郎氏が凄く長い
トーキングソングを歌っていた
とても古い歌らしいけれど
現代社会に何かを訴えているのは判っているから
真剣に聞き入った
会場のひとたちも

ある意味では
言語規制のある現代
こういう形でしか
社会を言えないのかな
と強く思った

---

昨日の友部正人氏の歌の中
「クラムボンが笑ったよ」
という歌のリフレインがあった
これは宮沢賢治の『やまなし』からの引用
『やまなし』では
「クラムボンが笑ったよ」
のあとに
「かぷかぷ笑ったよ」
と来るのだ
それを思いながら
聞いていた
友部正人氏は
定型詩だ
と思った
引用のセンス

もう一曲の歌詞で
「ブルースは元気じゃないと歌えない」
という歌詞があった
これも強烈な歌詞で
脳に残る言葉の組み合わせ
「どうゆう意味だろう」
という印象付けと
「ブルース」と「元気」という
あまりにも凡庸に過ぎる言葉の配列の新鮮さ
これがいわゆる定型詩のありようだ
谷川俊太郎氏も
同じ作法で
詩作する

こういう歌詞の『作り方』は
ケーキ職人みたいで
ほどよくデコレートして
口当たりが甘い

現代詩文庫からも友部正人氏は詩集が出ていて
いつだったか
現代詩文庫なんてすごいブランドだから
詩人ならここから詩が出るというのは
お墨付きをもらったようなもの
出版社は思潮社
わたしも当時うれしくて
名古屋のライブハウスで詩集を買って
サインをいただいた
わたしの「良かったですね、このシリーズの一人となって」
という感情が伝わったのか
友部正人氏はとても
わたしを見て嬉しそうに
微笑んでいた


---

三宅伸治氏のアンコールで
何故か涙が出てきた
演奏が終わって
どこからか
女の人が
声をあげて
泣いているのが聞こえてきた
何だろう
この涙は


---

先日帰っていった
パンクロッカーのメイク
黒いリストバンド
黒い布を頭に巻いて
gennkosaiband
登場
全員がその衣装
こういうふうに
帰っていった人を
思う方法もあるんだ
一言も
パンクロッカーの名前を出さなくても
みんなに思いを伝える
その素敵
女性メンバーが
オーソドックスな歌を歌いはじめた時
その美しさと声で
涙がまた

---

サブステージ
金佑龍氏の最後の歌が
きれいなechoがかかっていて
この世のものとは思えず
また涙が
同じ感動をみんな味わったのか
アンコール
凄くうれしかったのだろう
若いミュージシャン
金氏も感極まり
お礼も言えず
演奏した
そのシャイが凄く素敵で
今書いていても
涙が出そうです

---

金子マリさんは
凄すぎて言葉にできず

春一最終日のトリは
有山じゅんじ氏
少し酔っぱらっていたけれど
もう凄い貫録
音楽家の貫録
歌詞忘れても
飛んでも
それが撃ノなる
ギターなんてめちゃくちゃうまいし
今回は有山さんが見たかったので
泊りで行った
行ってよかった

今回はかなりたくさんの
ミュージシャンの演奏で
涙させていただきました
これって大得です

というわけで
大阪
祝・春一番コンサート2019
二日間
面白かった~





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝春一番コンサート2019

2019年05月04日 | 生活
2019
5月4日(土)~5月5日(日)を見学鑑賞

  

いとうたかお氏と宮嶋哉行氏

宮嶋氏と演奏が終わってから
会場の外でかなりたくさん話す
彼は現代音楽家
即興バイオリニスト
話は高橋悠治、吉増剛造
という現代音楽と現代詩
大御所の二人の話
「坂本龍一とか大友とか」
「源一郎とか」
高橋悠治や吉増の下なんだよね
もうスケールが違う違う
とやたらと盛り上がる
数年ぶりに話した内容は
あまり変わらないけれど
確認作業のようなもの
いつだったかな
Skypeで話したのは
宮嶋氏の演奏といとうたかお氏の演奏は
個人的んに今回の目玉
最高でした
宮嶋氏の奥さんのみえちゃんとも久しぶりにお会いして
たくさん話せたし
楽しかった
みえちゃん曰く
「凄いねえ、大阪ってアメリカだね! 車椅子の人とかみんなフツーに助けてるしさ、」
と初めての春一に感動していた
みえちゃんはニューヨークにいて宮嶋氏もニューヨークにしばらくいた
今は三重県の自然の中で暮らしている
みえちゃんは優れた写真家で
ご子息は小さい時から知っているけれど
今では青年になって
凄い冒険家、思考の高みが見事に言語化されていて
言葉のセンスが凄く良い
さすがに件p家のご両親を持っただけの素養
としか言いようがない
「どっかのおじさんっていう感じの人がさあーーー、みんなめちゃウマだしさあーーーー、もう凄いよ~」

みえちゃんもご満悦

まあそんな感じで
昔からの付き合いの人たちと
大阪で会うという喜びの時

  


会場
服部緑地公園内にある
野外音楽堂
ステージの真後ろには
音量を監視する人たちがいて
大音量になると
注意勧告がある
greenからorange色のモニターで
音量が掲示される
いつだったか
それを主催の福岡風太氏が完全無視
今は会場側も
かなりおおらかになった

高田渡氏が帰った時から
ほぼ毎年行っているから
もう十四年くらいかな
行く友達も
だんだん増えて

すり鉢状の会場
コンサートは11時開場開演で
まさかの人が
並んでいるうちに演奏していることだってある
恐ろしいコンサート
写真の手前が
写っていないけれど
メインステージ
人々の中央に
やぐらが組んであって
そこがサブステージ
メインステージで
バンドだと
セッティングだけで大変なので
その間
サブステージで
演奏
だからといって
このサブステージで
ハンバートハンバートあたりが
やるんだから
おもしろい
最近
彼らは出ていないけれど

フェスというには
みんな歳を食ったけれど
今年も楽しい

暑いので
日陰に移動しながら
空いた席に適当に座って
鑑賞する
かばんなんて
ほったらかしさ

  


今年も良い天気
青い空
緑地公園だから
緑だらけ
鳥も飛んでゆく


  

大塚まさじ氏とスティルギターは長田タコ和承氏
ステージの前で
座って見る人
立って見る人
酒飲んで踊る人
さまざま
いとうたかお氏と宮嶋哉行氏の時は
真っ先にステージ前に座り
かぶりつき鑑賞しました


  

中学の同級生
もう何年の付き合いだろう
いつも良きアドバイスをいただく
ラッキーパーソン
今はとっても偉いさんのお友達~
写真は彼の撮ったものを拝借しました
ありがとう

  

lastを飾るのは
大阪
木村充揮氏
今まで
木村さんの魅力がわからなかった
何度も見てきたけれど
わからなかった
以前
憂歌団のボーカル
圧涛Iな人気の秘密

それは笑顔と
大阪のブルース
歌詞も平凡であって
言葉の技なんてない
それでも
聞き入ってしまうのは
歌声だ
その歌の声
人の
悲しみ
さみしさ
わびしさ
悔しさ
涙も汗も
全部
声に存在しているのだった
それが今まで
わからなかった

そしてMCは客との鰍ッ合い
大阪ならではの野次
それとの鰍ッ合いは
もう面白い
笑い

つまり
木村さんって
すべての人をつつみ
和らげ
いとおしくして
笑顔なのだ

仏さまみたい

そう思った時
僕は
涙が出てきた
これが
木村充揮(きむらあつき)氏の
存在魅力なのだ
凄いものを見た
ほんと
仏さまだよ~


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大豆製品と発酵食品

2019年05月03日 | 生活


洗濯

多々からメール、LINE
「最高」と二人の人が言う

すだれ
ゴーヤ談義
リンゴをいただく

土用なので
土いじりせず

たまねぎ茶
冷蔵庫へ

レタス
豆腐
納豆
トマト
キムチ
きゅうり
揚げ出し豆腐
揚げ物
卵かけごはん

早めに寝る

色々やり過ぎて

少し
腰痛し
ビビる


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モトヒロ君

2019年05月02日 | 生活


強し


二度寝して
快楽を得る
二度寝って
何故こんなに
気持ちいいのだろう

二度寝で体
復活
体の冷えを感じ
湯にゆく

モトヒロ君から
LINE届く
LINE開通
元気?
元気です

それだけのことだけれど
久しく会っていない
モトヒロ君と
バーチャルでも繋がっている嬉しさ

渥美半島の真ん中あたり
福江という街に
父の実家があった
夏休み
よく行った
いとこのモトヒロ君は
「やあやあ」と
言った
笑った
子供の時
朝早くに起きて

少し遠くの場所まで自転車で行って
蜜を塗った木に
カブトムシとクワガタムシがいて
つかまえた

あの時の夏
僕たちは
いつも真っ黒で
ランニングシャツを着て
麦わら帽子をかぶり
伊良湖岬の海まで行って
泳いだ
海水浴場は
湾の外側にあった
フェリーが湾に入ってくる
方向転換をして
湾に入る
ずっと遠くに
フェリーが見え
僕らはワクワクした
フェリーが来ると
波が来るのだ
それが浮き輪で遊んでいる
僕たちのところまで
波がくるのだ
それがたまらんのだった

ホバークラフトが
着岸するのを
ワクワクして見入った
湾の船着き場
海を見ると
クラゲがたくさん
小魚がたくさん

歩いて
山を行くと
外海に出て
波の高さと
海の広さが半端ない
伊良湖水道
たくさんの貨物船が往来していて
遠くそれは白く見えた
外国船だと判った

砂浜を行き
時にはたくさんの人と混じって
地曳網をした
小舟が二艘
凄い波の中をどんどん
沖までゆく
地曳網をかけているのだそう
しばらくして
二艘が戻ってくる
浜で網を巻く
木でできた
道具を
みんなで回して
地曳網をひく
これがたいそう
力がいる
それはそうだ
太平洋の荒波
明るい海
黒潮の中から
網を引っ張るのだから
どんどん引っ張り
網にたくさんの魚が
いる
圧涛Iに
サバが多かった

白昼
炎天下
浜でまな板と包丁が出現して
誰かが
サバをさばいて
「たまり」という名称を始めて耳にして
たまりにつけて
とれたてのサバを食うた
それはうまかった

モトヒロ君はいつも無口で
僕は安心していた
なんとなく気があって
いつもいっしょに遊んでいた

海水浴から戻ると
内風呂に入り
体が塩まみれで
日焼けしていたので
もの凄く痛かった

夜は蚊帳の中で寝た
定番のスイカも食べた

台風が来た時もあった
田舎の父の実家
雨戸を閉められ
台風の音を聞いた
浮ュなかった
大人たちが浮ェっていなかったから

そんな夏の日々


外に出ると
満天の空
星があんなにたくさんあることを
知った

猫がたくさんいて
祖母は僕たちを見て
笑った
兄ももちろん一緒に
記念写真もたくさん

父と海水浴をする写真も
めったに見ないアルバムは
今はどこかにあるだろう

バスに乗って
突堤まで行き
あちこちをぶらぶらした
経営していた
丘の上の売店
年上のいとこ
まりちゃんたちが作った
カレーライスを
海水パンツのまま
泳いだあとに
食うた
そのおいしかったこと
子供らの僕たち
横で年頃のお姉さん二人が
休憩していて
僕らのカレーライスを見て
「おいしそう」
と笑った
僕もモトヒロ君も
愛想笑いなぞしない
知らんぷりして
食うた

目前の道路を挟んで
向こう側が
フェリー乗り場
段差が続き
船着き場
小舟もたくさん

祖父は船乗り
グレイのひさしがついた帽子
⚓のマークが入っている帽子

年を食うた時は
フェリーや
水中翼船の綱を引っ張り
着岸させる仕事をしていた

僕やモトヒロ君とおなじく
祖父は小柄で
無口
三人とも
あまり多くは話さない性分
愛想笑いもしない
ただ
いつも不思議に笑顔だった
どうしてだろうか
いつも僕らは
自然な笑顔が絶えなかった

ある日
船着き場へ降りる段差の道を
モトヒロ君と僕と三人で歩いていて
祖父が立ち止まり
ャpイみたいに
両腕を出し
力こぶを見せて笑った
そして「つかまれ」
と僕たちに言う
僕とモトヒロ君は
祖父の両腕にぶら下がり
祖父は僕らを宙に浮かせて
笑った
僕らは祖父より
もっと
歓喜した

ある日
モトヒロ君と
草の山道を行くと
海に出て
テトラャbトが積まれ
舟虫がたくさんごぞごぞしていた
そんな中を僕らはテトラャbトをまたぎ
どんどん歩いていって
遊んだ
僕らの足先には
無数の舟虫たちが
ごぞごぞしていた
けれど
僕らのゴムぞうりが進むと
ざざっと
舟虫たちが逃げた
たのしかった

海の匂いの中
テトラャbトの間から
下の海水が見える
今考えたら
あぶない遊びだったかもしれないけれど
僕らは
気にしない
風も吹いていただろう
波の音もしていただろう
遠くに貨物船が見えた
どんなにしても
それに乗ることはできない
そう思ったから
夢が発生した

モトヒロ君は
存在のうるさくない
いっこ上

「元気?」

「元気です」

モトヒロ君は
言った






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする