kotoba日記                     小久保圭介

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言葉の人が帰っていった

2019年05月01日 | 生活


令和天皇即位

たまねぎ茶を作って
飲む

もう
たまねぎの皮のストックがないので
誰かください
困った
欲しい
たまねぎの皮

昨日今日は
神道と民主主義の
勉強になる


浄心へ
ぶらりとしに行く

夜遅く
高橋源一郎氏のTwitterで
福島のパンクロッカーが
帰っていったことを知る

大阪は祝春一番コンサートで
彼のステージは何度も見た
あの声は凄かった
録音もしてある
何よりも
言葉が凄かった

名古屋は得三で
友部正人氏とジョイントライブをやった時
見に行った
アンコールでは
メイクを落とし
すっぴんで
眼鏡をかけた
人が出てきて
わたしをはじめ
みな客は
少し驚きの声を
小さく上げた

彼のTシャツの胸には
acousticと印字されていて
それを
「そのTシャツ良いね」
と友部正人氏が言っていたこと

春一で歌っていた
『天国の扉』
「おかあさん僕は~」
というふうに歌う歌が
本当に素敵だった

禁止用語もあった
しかし彼は詩人だった
だから言葉は選ばれて
しかも彼はパンクロッカーだった
だから言葉は叫ばれ
飛んだ

面白過ぎて何度も見ていた宮藤官九郎監督の映画
『少年メリケンサック』にも
ゲスト出演していた

思い出
たくさん
言葉の人
また1人
帰っていった




コメント
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